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マーケット・センサーのニュース(ページ 9)

「一粒で2度動く」業績予想未定銘柄の2度目の業績開示には待ち伏せ余地=浅妻昭治

「一粒で2度おいしい」とは、昔懐かしいグリコ・アーモンドキャラメルのキャッチコピーである。このキャッチコピーよろしく株価が、2度動いているのが、3月期決算会社で今期業績予想を未定、非開示とした銘柄である。
05/30 16:47

15勝4敗1分けの「外れMSCI銘柄」で日本市場の底力を試すのも一考余地=浅妻昭治

「15勝4敗1分け」である。日本時間の5月17日早朝に発表されたMSCI(モルガンスタンレー・キャピタル・インターナショナル)株価指数の定期入れ替えで、同指数の組み入れから削除された20銘柄の前週末までの4日間の株価パフォーマンスを検証すると、そんな結果となった。
05/23 17:25

制御可能で再臨界の懸念のない5月末の配当利回り買いでまず安全第一を優先=浅妻昭治

制御可能なのか?制御可能として、いったい誰が制御しているのか?考えさせられるトラブルが目白押しである。もちろん大型連休明け後の5月相場の動向が第一の関心事となるが、それ以上に深刻化が懸念されるのが、東京電力<9501>(東1)の福島第1原子力発電所の事故収束であり、欧州の財政債務不安である。
05/16 17:36

遠い企業業績より近くの金価格」で最高値更新の金関連株にリサーチ余地=浅妻昭治

連休の谷間で、「2日新甫相場」の2日で、さらに米国の相場格言でいう「Sell in May and go away(5月に売って市場から撤退せよ)」の「5月」である。
05/02 18:25

「二番目に不幸な投資家」にならないためには「想定内」の好決算銘柄に照準=浅妻昭治

日本で「一番不幸な個人投資家」といえば、日本航空から東京電力に乗り換えた投資家だろう。配当利回り買いで東電株を選んだまでは良かったものの、その東電が「想定外」の巨大地震と巨大津波に呑み込まれて原発事故が深刻化、お先真っ暗となったからだ。
04/25 15:36

本震懸念と余震頻発が交錯するなか分散型電源関連株に注目=浅妻昭治

東日本大震災の本震は、3月11日に発生した巨大地震であることはまず間違いない。マグニチュード9.0をさらに上回る本震が起こることなど想像したくもないし、ぜひ願い下げにしてもらいたい。
04/11 15:48

「反原発」運動の再燃と「ジャスミン革命」の狭間で浮上する関連株とは?=浅妻昭治

かつて「反原発」運動には、産油国から運動資金が提供されているとするウワサが盛んであった。「産油国黒幕説」である。真偽のほどは定かではなかったが、2度にわたる石油危機で価格決定権を増したOPEC(石油輸出国機構)と専守防衛に回った先進需要国連合のIEA(国際エネルギー機関)の攻防が激化するなか、なかなか説得力のあるウワサであった。
04/04 16:06

なお平常時対応ではなく緊急時対応で東電株の一挙手一投足に一喜一憂=浅妻昭治

東北地方太平洋沖地震の被災地は、またも冷たい北風が吹く厳しい気候に見舞われて、このなかで不自由な避難所生活が2週間以上も長引く光景がテレビ画面に映し出された。
03/28 18:53

目が離せない!マリコン(海上土木)各社に大浮上の転機=浅妻昭治

「コンクリートから人へ」といえば、2009年の衆議院選挙で民主党が圧勝、政権交代を実現したときのキャッチフレーズである。ハコモノ、橋、道路の公共事業のムダを徹底的に削減することをアピールしたキャッチフレーズで、このシンボル政策となったのが、槍玉に上がった八ツ場ダムの建設中止であった。
03/23 19:39

相場動向が様変わり!古今東西不滅の相場格言が風前の灯に?=浅妻昭治

古今東西、不滅と信じられていた相場格言が、いまや風前の灯と化そうとしている。「天井三日、底百日」の相場格言である。江戸時代の米相場の昔から、常に相場の極大リスクに警鐘を鳴らし続けてきた相場格言である。
03/07 18:37

民主化ドミノの「最悪シナリオ」波及!中国回避で浮上の関連銘柄とは?=浅妻昭治

株価は、どこまで織り込んだのか?チュニジアを発火点とする例の北アフリカの民主化・政権崩壊ドミノである。リビアのカダフィ政権の崩壊は、すでに既成事実化してしまったのか。
02/28 19:40

官製予測はまたもバブルの引き金になるか!そのバブルとは?=浅妻昭治

1980年代後半の「資産バブル」の直接の引き金は、旧国土庁(現国土交通省)が発表したオフィスビル需給予測にあるといまだに広く、強く信じられているフシが兜町にはある。
02/23 18:34

「アナログ」投資家は「リアル」志向で「ホームドア関連株」に照準=浅妻昭治

まるでアンデルセン童話の『裸の王様』のようである。2月11日に辞任したエジプトのムバラク前大統領のことだ。29年にもわたって独裁体制をほしいままにしてきたカリスマ政治家が、政権居座りを図ったものの、拡大する反政府デモと米国の圧力に抗し切れずに失脚に追い込まれたが、その追い込まれ方が何だか似ているのである。
02/14 19:38

「八百長」改め「株式市場」も「ガチンコ相撲」張りの業界再編劇!=浅妻昭治

「八百長」が発覚して大相撲の春場所が中止となった。大相撲始まって以来の不祥事で、「八百長」の全容が判明するまで夏場所も中止になる可能性があり、大相撲は存亡の危機にあると報道されている。ということは、大相撲が再開された場合は、裏返せば取組はすべて「八百長」なしの「ガチンコ相撲」、真剣勝負になることになる。
02/08 20:04

エジプト緊迫化で54年前の「遠いショックは買い」か?=浅妻昭治

このところ「リーマン・ショック」、「ドバイ・ショック」、「ソブリン危機」など、ショック、危機が毎年繰り返され、日常茶飯事化している。そこにまたまた「エジプト・ショック」が付け加わった。
01/31 19:21

「塩漬けIPO株」に反騰の兆し!「春の訪れ」を窺わせる動き?=浅妻昭治

まさに「アメリカン・ドリーム」である。SNS(ソーシャル・ネーットワーキング・サービス)で世界最大手の米国フェイスブックが、15億ドル(約1240億円)の資金調達をして、来年にも新規株式公開(IPO)するという。
01/25 17:17

今年の相場は「節分天井、彼岸底」となるか?目が離せない銘柄=浅妻昭治

「冬来たりなば春遠からず」のようである。日本列島を覆った大寒波で、日本海側が大雪に見舞われ、首都圏も白一色となったが、株式市場は早くも春景色となっているからだ。
01/17 18:03

「第2の日立」浮上に期待?新株式発行会社を狙え!=浅妻昭治

いまでは信じられないだろうが、資産バブルが崩壊するまでは、東京市場では長くエクイティ・ファイナンス(新株式発行を伴う資金調達)は、ポジティブな材料として株価押上げ材料として受け取られていた。
01/11 17:29

「左は世界を制する」の必勝テクニックで攻める銘柄とは?=浅妻昭治

「フリー、フェア、グローバル」をキャッチコピーとした「ビッグバン」此の方、日本の株式市場では、季節感がドンドン後退しているようだ。
01/04 16:45

飛んだクリスマスプレゼントのあとは、どんなお年玉が続くのか?=浅妻昭治

飛んだ一日遅れのクリスマスプレゼントだった。12月25日に発表された中国の追加利上げである。年末ギリギリまたまた波乱材料の突出であり、来年2011年相場の激動を予兆させる。こうなると、新年早々にどんなお年玉が待ち受けているのか心配になる。
12/27 14:37

「掉尾の一振」限定の「出口戦略」銘柄ならココを狙え!=浅妻昭治

師走も押し詰まり、流行語大賞やら今年1年を象徴する漢字一文字やらが選定された。いろいろ候補が上がったようだが、その下馬評にも上がらずとんと聞かなくなった言葉に「出口戦略」がある。
12/13 15:02

「黒船」と「神風」の狭間で揺れる来年相場のテーマ株=浅妻昭治

日本は「黒船」で揺れ動き、「神風」で揺り戻すお国柄である。株式相場も、この国情を免れず相変わらず米国市場のコピー相場が続き、投資主体も外国人投資家主導型で推移している。
12/06 17:43

「山より大きいイノシシが出る」のではと不安が高まるばかり?!=浅妻昭治

「山より大きいイノシシは出ない」---過度の警戒感を戒める兜町の仲間内の合言葉である。目の前にみえるリスク以上の損失拡大に怯える必要はないとばかりに、互いにこの合言葉でエールを交換しながら、自らの弱気に封印し強気に与しようと鼓舞し合う。
11/29 18:08

エコポイント関連の家電株に「第2の自動車株」展開も=浅妻昭治

NYダウが、リーマン・ショック前の株価水準を回復し、遅ればせながら日経平均株価も、5カ月ぶりに1万円大台を回復した。しかし日米の両市場とも、手放しの強気説に満ち溢れているかといえば、どうもそうでもないらしい。
11/22 17:28

金本位制議論高まれば「ジパング相場」を期待!金関連定番株マーク=浅妻昭治

------------------- 「いよいよ日経平均は1万円台回復」と威勢のいい掛け声が、方々で飛ぶ交うようになった途端に上値が重くなった。なかなか一筋縄ではいかない相場である。
11/16 19:09

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