この夏の電力需給対策について、藤村修官房長官は18日、「全ての原子力発電所が現在停止している中で、この夏も沖縄を除く国内全ての需要家の方々に節電への取り組みをお願いすることになった」と語り、理解と協力を求めた。
05/21 11:00
電力需要を抑制するため、この夏、20%の節電を必要とした場合、平日のピーク時間帯(午後2時頃)では、一般家庭ではエアコンのかわりに扇風機を使用する(50%節電)ことやエアコンを2部屋でそれぞれ使用している場合には1部屋に減らす(35%節電)こと。
05/07 11:00
藤村修官房長官は17日、自らが座長をつとめる電力需給に対する検討会合と古川元久国家戦略担当大臣が議長をつとめるエネルギー・環境会議の下に、電力需給検証委員会を立ち上げると語った。
04/18 11:00
枝野幸男経済産業大臣は2日開かれた参議院予算委員会で、今夏の電力供給確保について「仮に原子力発電の再稼働がなく、2010年のピーク需要になった場合、有効な対策を講じなければ1割の需給ギャップが生じる見通しであることを昨年秋にまとめている」とした上で「各電力会社に供給力の積み増しを促がすとともに、省エネ促進策などを進めている」と語った。
04/03 11:00
総務省の家計調査で東日本大震災以降の家庭での節電を反映して10月の1世帯あたりの電気使用量が前年同月に比べ10.8%減少したことが分かった。
11/30 11:00
11月1日に経済産業省から今冬における電力需給対策が発表され、需給の見通しは夏季ほど深刻にならないとはしたものの、ピーク時の抑制を目指す方向であり、家庭内での節電も積極的に呼びかけている。
11/14 11:00
齋藤勁官房副長官は1日の記者会見で、同日、電力需給に関する検討会合とエネルギー・環境会議の合同会議が開かれ、今冬の電力需給対策と今後3年程度のエネルギー需給安定行動計画が決定したと発表した。
11/02 11:00
原子力発電による発電比率の高い関西電力や九州電力の今冬の電力需給について厳しいとの予測がある中、藤村修官房長官は27日、週明けの早くに電力需給に関する検討会合とエネルギー・環境会議との合同会議を開き、この冬と来年夏の電力需給安定策を含むエネルギー需給安定行動計画について決定する予定だと語った。
10/28 11:00
北海道電力は5日、これから冬季にかけて電力使用量が増加する時期を迎えるなか、顧客へ電力の需給情報を広く知らせる観点から、日々のピーク時の供給力や予想最大電力などを閲覧できる「でんき予報」を、10月6日から、同社ホームページに掲載すると発表した。
10/06 17:22
中部電力は4日、今冬の電力需給見通しについて発表した。同社によると、今冬の最大電力は、節電意識の高まりによる需要抑制があると考えられる一方、産業用需要を中心とした需要増加が見込まれることから、当初計画(平成23年度供給計画)と同じ、2,319万kW(2012年1月・2月)と見込んでいるという。
10/04 18:01
東北電力は12日、当日の最大需要を1,080万kWと想定し、供給力を1,179万kWとしていたが、「本日、気象状況等による需要増加を考慮して、最大需要を当初の想定に比べ70万kW増の1,150万kWに変更した」と発表した。
09/12 14:15
ソニーは5日、家庭用の小型蓄電池(ホームエネルギーサーバー)「CP-S300E」「CP-S300W」を10月から発売すると発表した。家庭に設置しやすい小型サイズで、消費電力が25Wの照明器具なら約10時間の使用が可能という。市場推定価格は15万円前後。
09/05 15:00
JR東日本は2日、8月30日に経済産業省が、電力使用制限を9月9日で終了すると発表したことを受け、現在節電のために電車の運転本数を減らして運行している「夏の特別ダイヤ」を、9月9日(金)で終了すると発表した。
09/03 21:48
政府は東北電力管内、東京電力管内での大口電気需用家に対する使用制限措置について、電力需給に見通しがたったとして30日、東日本大震災の被災地や新潟・福島豪雨の被災地にある大口需用家に対する使用制限は「9月2日を最後に終了する」と発表した。
08/31 11:00
電力が供給されている蛍光灯器具のランプを外したり、複数のランプを使用する蛍光灯器具の一部のランプを外して節電している光景を見たり、実践している方もいると思います。
08/25 10:00
東京電力は23日、電力需給の状況を知らせる「でんき予報」で公開していた7月1日から8月17日の電力使用実績データに誤りがあったと発表した。最大使用電力を実際よりも最大で52万キロワット低く公表しており、使用率は平日平均で実際よりも0.3%程度低く算出されていた。
08/24 11:28
九州電力は23日、新小倉火力発電所の第4号機(福岡県北九州市、出力60万キロワット)で、0時46分に蒸気タービンの非常停止装置が動作し、自動停止したと発表した。電力供給への支障は発生していないという。
08/23 12:40
東北電力は19日、17日に運転を停止していた秋田火力発電所2号機(秋田県秋田市、定格出力35万キロワット)の運転を再開したと発表した。蒸気の漏えいがあった配管を取り替え、異常がないことが確認されたため、通常運転を再開した。
08/19 14:49