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マーケット・センサーのニュース(ページ 10)

「母屋のおかゆ」より「離れのすき焼き」を優先する高輸出比率銘柄=浅妻昭治

過剰流動性相場、バブル相場が再スタートしたというのが、市場のコンセンサスとなりつつあるようである。11月3日のFMOC(米連邦公開市場委員会)で追加金融緩和策が決定された途端に、ニューヨーク・ダウが2年2カ月ぶりに高値をつけ・・・
11/08 15:53

ジャパンパッシングを避ける「株価多様性」の保全には厳冬関連株に=浅妻昭治

名古屋で開催された「生物多様性会議」ではないが、いまや株式市場の絶滅危惧種となりそうなのが新高値銘柄である。前週末の東証1部では、新安値銘柄が400銘柄にも達したのと比例して、新高値銘柄はわずか2銘柄程度にとどまった。
11/01 17:41

「01銘柄」の業績動向を検証するのも一考余地=浅妻昭治

「栄枯盛衰」、「盛者必衰」は世の常だが、その歴史の厳しい現実を思い出させてくれたのが、先に発表されたドイツのフォルクスワーゲン(VW)の今年1~9月期の好決算である。税引後利益が、前年同期の6.2倍にもなったという。好決算のどこに場違いな無常観を刺激されたのかといえば、その好決算の解説記事にある。
10/25 11:55

FOMC待ちのアゲインスト相場では羽田空港国際化関連株再浮上も=浅妻昭治

テレビの国会中継で「官房長官文学」の講義を受けるとは意外であった。仙谷由人官房長官の「柳腰外交」答弁である。例の中国漁船の衝突事件に際した政府の対応を野党から「弱腰外交」と責められて、「柳腰」のように「したたかな強い腰の入れ方もある」と反駁した。途端に国の外交政策を美人の腰に例えるのは不謹慎だと、野党議員が詰め寄った。
10/18 14:25

「馬が水を飲む」か強弱感拮抗の逆日歩5銘柄で期間限定=浅妻昭治

「馬を水辺まで連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない」という欧米流の諺がある。いかに水辺で回りから馬を煽り立てても、馬に水を飲む意思がなければ、馬は目の前の水に首を伸ばすことはないという意味である。
10/12 11:48

「中国四千年の中華思想」の有力対抗馬はレアメタル関連の国策銘柄=浅妻昭治

「衣の下に鎧」が垣間見えると、やっぱりドキッとする。例の尖閣諸島沖の日本の巡視船と中国漁船との衝突事件に対する中国の強硬姿勢である。逮捕した漁船の船長を超法規的に釈放しても、嵩にかかって高飛車に日本側に謝罪と賠償を求め、別件逮捕してなお人質に残した日本の建設会社の社員一人を解放するのかどうかしたたかだ。
10/04 16:16

「スポーツの秋」到来で命名権取得10社の「晴れ男」効果を期待=浅妻昭治

菅直人首相を「雨男」、「晴れ男」のいずれかに分類するとすれば、どうも「雨男」の傾向が強そうだ。
09/27 12:38

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