独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、バイオ3Dプリンタや細胞シート積層技術などを用い、iPS細胞などから骨や血管、心臓などの立体組織・臓器を製造する技術開発に着手する。
11/11 21:37
筑波大学の町田龍一郎教授や北海道大学の吉澤和徳准教授らによる研究グループは、103種の昆虫の遺伝子情報を解析し、信頼性の高い系統関係の解明に成功した。
11/10 22:17
理化学研究所の上田泰己コア長・田井中一貴元研究員らによる研究グループは、マウスの全身を丸ごと透明化し、細胞一つ一つを識別する新しい技術を開発することに成功した。
11/08 20:28
京都大学の正高信男教授らによる研究グループは、恐怖を感じる時の方が判断速度が向上することを明らかにし、恐怖感情を抱くことは認知情報処理を妨げるという、ここ一世紀の間信じられてきた心理学の定説を覆した。
11/07 17:21
京都大学の米田英嗣特定准教授らによる研究グループは、自閉スペクトラム症(ASD)患者は、自身と類似したASD人物に対して共感的な反応を示していることを明らかにした。
11/07 17:18
東京大学の斉藤一哉助教らによる研究グループは、昆虫の中でも特に収納効率に優れているハネカクシの後翅の折りたたみメカニズムを明らかにした。
11/07 16:41
北米で繁殖するチャイロコツグミのオスは鳴き声が音楽的なことで知られるが、旋律が倍音列に従った音程で構成されていることが研究により判明したそうだ。
11/07 10:48
京都大学大学院生命科学研究科の井垣達吏教授らは、老化した細胞ががん化を促進する仕組みを初めてハエで解明した。
11/03 08:05
京都大学の遠藤求除去らによる研究グループは、植物も動物と同様に、組織ごとに異なる体内時計が働いていることを明らかにした。
11/03 04:48
九州大学の城戸瑞穂准教授らによる研究グループは、口腔内の傷が皮膚の傷よりも治りが早く傷跡も少ないのは、温度感受性イオンチャネルTRPV3の働きによることを明らかにした。
11/01 22:21
名古屋大学は、農業生物資源研究所・九州大学と共同で、トビイロウンカに対するイネの抵抗生遺伝子BPH26の配列と機能を明らかにした。
10/31 02:42
京都大学の松沢哲郎教授・林美里助教らによる研究グループは、チンパンジーと人間の子供が絵を描く時の特徴を比較し、人間だけが想像を元にした絵を描くことを明らかにした。
10/30 02:13
東京大学の竹内昌治教授らによる研究グループは、骨格筋細胞を立体的に培養したものを伸筋と屈筋にすることで長時間駆動できる人工関節を開発することに成功した。
10/29 22:43
理化学研究所の豊泉太郎チームリーダーらによる研究グループは、脳回路の変化を担う2つのメカニズムが相互に調節し合いながら働く仕組みを組み込んだ新しい理論モデルを確立した。
10/28 19:46