産業技術総合研究所(産総研)はアンモニアを燃料として利用する研究を行っているが、その第1段階としてアンモニアを灯油と混焼(灯油70%・アンモニア30%)させるガスタービン発電に成功した。
09/22 13:37
高齢化の進展で増加する認知症には全部で70種類ほどもあるが、その中で、アルツハイマー型認知症、血管性認知症とレビー小体型認知症の3つは三大認知症と呼ばれる。
09/22 10:21
九州大学の三浦智史助教・神庭重信教授らによる研究グループは、躁うつ病の維持治療薬を全て比較し、リチウムが第一選択薬であることを明らかにした。
09/20 22:55
東京医科歯科大学の岡澤均教授らによる研究グループは、アルツハイマー病発症前にタンパク質リン酸化シグナルの異常が起きていることを明らかにした。
09/20 20:08
国立天文台の植田準子氏らによる研究グループは、電波望遠鏡による銀河衝突観測によって、ガスの円盤構造が作られていく様子を捉えることに成功した。
09/18 17:20
大阪大学の山本雅裕教授らによる研究グループは、トキソプラズマ症重症化は病原性因子GRA6によって宿主の免疫制御分子NFAT4を活性化し、宿主自然免疫細胞を強制的に利用(ハイジャック)することで引き起こされていることを明らかにした。
09/18 17:20
京都大学の友永雅己准教授らによる研究グループは、2歳の二卵性双生児のチンパンジーに対して母親以外の大人も世話行動を取っていることを明らかにした。
09/17 16:03
理化学研究所の付英双(フ・インシュアン)国際特別研究員らによる研究グループは、トポロジカル絶縁体の表面に形成されるディラク電子の空間分布測定に成功した。
09/16 22:33
理化学研究所などによる研究グループは、ジャガイモに含まれる食中毒の原因物質α-ソラニンやα-チャコニンの生合成に関わる酵素遺伝子を発見した。
09/16 20:30
理化学研究所は、ヒトの頭皮から採取した毛根の細胞には脳の細胞と共通する遺伝子が発現しており、統合失調症などの精神疾患の早期診断を補助するバイオマーカーとしれ利用できる可能性があることを明らかにした。
09/16 00:20
日本・ロシア・アメリカによる研究グループは、ネムリユスリカのゲノム解析を共同でおこない、極限的な乾燥耐性をもたらす遺伝子多重化領域と乾燥時特有の遺伝子発現調節機構を発見することに成功した。
09/16 00:12
生理学研究所の石川理子研究員・吉村由美子教授らによる研究グループは、脳にある視覚野の神経回路発達には、生後の正常な視覚体験が必要であることを明らかにした。
09/12 14:27
東京大学の玉宮義之特任研究員・開一夫教授らによる研究グループは、暴力的なテレビゲームで長期間遊んだ時の長期的な影響を明らかにした。
09/12 14:12
国連の世界気象機関(WMO)は9日、CO2などの温暖化ガスの世界平均濃度が2013年に過去最高を更新したと発表した。
09/12 09:37
名古屋大学の渡邊征爾助教らによる研究グループは、サーチュイン(SIRT1)と呼ばれる酵素を脳で働かせることで、筋萎縮性側索硬化症(ALS)の延命効果が得られることを明らかにした。
09/11 18:10
アメリカの医学分野で最も権威があり、ノーベル賞の登竜門と言われるラスカー賞(基礎医学部門)の本年度の受賞者に、森和俊京都大学大学院教授(56)が選ばれた。
09/11 08:18
国立精神・神経医療研究センターの三島和夫部長らによる研究グループは、アミノ酸置換を伴う時計遺伝子PER3の違いが概日リズム睡眠障害の発症に関連していることを明らかにした。
09/10 23:03
九州大学の中嶋直敏教授らによる研究グループは、白金の粒径と付着密度を低減することで、燃料電池に用いる白金の使用量をこれまでの10分の1に削減することに成功した。
09/09 13:22
大阪大学の山村和也准教授らによる研究グループは、接着剤を使用せずにフッ素樹脂とブチルゴムを強力に接合することに成功した。
09/09 13:20