米ノースウェスタン大学の研究者らがBlu-rayディスクのピットパターンを使用して、太陽電池パネルの効率を高めることに成功したそうだ。
11/28 21:28
物質・材料研究機構の杉安和憲主任研究員らによる研究グループは、分子の自己組織化(分子が自発的に集合する現象)の開始時刻を制御する手法を開発することに成功した。
11/28 16:23
岡山大学の喜多村真治講師らによる研究グループは、成体腎臓から取り出した幹細胞を用いて、試験管内での腎臓構造の最小構成単位「ネフロン」の再現に世界で初めて成功した。
11/27 09:53
大阪大学の鈴木一博准教授らによる研究グループは、交感神経から分泌される神経伝達物質ノルアドレナリンが、β2アドレナリン受容体を介してリンパ球の体内動態を制御する仕組みを明らかにした。
11/27 09:47
筑波大学の八木勇治准教授・奥脇亮大学院生らによる研究グループは、地震波の高周波放出現象が大きなすべりを誘発し、さらに大きなすべり同士を繋げる役割を果たした可能性があることを明らかにした。
11/26 14:36
F1マシンのドライバー頭上、吸気口上に設置したLEDディスプレイにリアルタイムでレース順位を表示する「インフォ・ウィング」と呼ばれる新デバイスが、現在チャンピオンシップ首位のレーサー、ルイス・ハミルトンの父親であるアンソニー・ハミルトンにより開発されたそうだ。
11/25 18:00
東京工業大学の上野隆史教授・藤田健太大学院生らによる研究グループは、カゴ状のタンパク質にCOを閉じ込め、細胞内に送り込むことで癌の原因となる転写因子タンパク質を制御することに成功した。
11/24 18:24
名古屋大学の佐宗章弘教授らによる研究グループは、三菱重工業と共同で、新しい方式の電気ロケットエンジン「ヘリコン静電加速推進機」を開発した。
11/24 17:46
理化学研究所の岡本仁チームリーダー・天羽龍之介特別研究員らによる研究グループは、動物が危険を察知した時に冷静かつ適切に危険回避策をとれるようになるために不可欠な脳神経回路を発見した。
11/23 17:19
東京大学の河岡義裕教授・渡邉登喜子特任准教授らによる研究グループは、インフルエンザウイルスの増殖に関わる約300子の宿主タンパク質を明らかにした。
11/23 17:15
大阪大学の近藤誠助教・島田昌一教授は、セロトニン3受容体が、運動による抗うつ効果や海馬の神経細胞の新生に重要な役割を果たしていることを明らかにした。
11/21 15:59
「妊娠高血圧症候群」や「早産」など妊婦特有の疾患、こうした疾患の予防や早期発見を行うべく、NTTドコモと東北大学東北メディカル・メガバンク機構(ToMMo)は、共同研究を開始させるとの発表を19日に行った。
11/21 11:45
京都大学の井上武特定助教・阿形清和教授らによる研究グループは、生物が温度神経で感知した情報を脳に伝えて適切な行動を取るための一連の仕組みを解明した。
11/20 19:04
国立大学法人東北大学と東芝は、日本人ゲノム解析ツール「ジャポニカアレイ」を共同開発したと発表した。
11/20 12:13
「必要は発明の母」と言われるが、ケンブリッジ大学のKathelijne Koops博士によると、道具を使う上で重要な役割を果たすのは環境的な機会であり、必要性ではなく環境こそが文化の発展を形成するのだという。
11/20 12:08
京都大学の松浦健二教授・矢代敏久特定研究員は、昆虫のメスが卵の表面にある卵門を閉じることによって、有性生殖から単為生殖に繁殖様式を切り替える仕組みを明らかにした。
11/19 22:14
北海道大学の石井聡助教らによる研究グループは、ヒトに病気を起こしうる様々な病原ウイルスを同時一斉に検出・定量する技術を開発した。
11/18 15:17