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サイエンスのニュース(ページ 153)

京大、協調性を重視する人ほど、糖尿病の心の負担が増加することを明らかに

京都大学の池田香織特定助教・稲垣暢也教授らによる研究グループは、協調性を重視する糖尿病患者は、心の負担を感じやすいことを明らかにした。
10/17 15:49

1万回充電可能な超速充電バッテリ、南洋理工大学が開発

シンガポールの南洋理工大学が2分でその7割を充電し、1万回の充電にも耐え得る電池を開発したという。
10/17 10:50

従来1600m以上の装置が6mに、そんなまさかを実現するデバイス

半導体メーカーのロームとSiCパワー半導体の実用化に向けた新会社「福島SiC応用技研」が、科学技術振興機構の支援を受けて共同開発したSiC-MOSFETを搭載した高電圧半導体スイッチモジュールを世界で初めて発表した。
10/17 09:47

宮城県で、日本最古の脊椎動物の糞化石 大量絶滅後の生態系回復に新知見

独ボン大学の中島保寿博士研究員と東京大学の泉賢太郎大学院生は、日本最古となる脊椎動物の糞の化石を発見し、古生代末の大量絶滅で失われた捕食者の多様性は、従来の考えよりも早い時期に回復していたことを明らかにした。
10/16 14:07

東京医科歯科大、母乳は脂肪を燃焼させやすくする性質を持つことを発見

東京医科歯科大学の小川佳宏教授・橋本貢士特任准教授らによる研究グループは、母乳中の脂肪が、乳児期の肝臓の脂肪を燃えやすくさせることを発見した。
10/15 18:09

筑波大、ステロイド生合成器官でコレステロール調整をする遺伝子「ノッペラボー」を発見

筑波大学の丹羽隆介准教授・塩谷天大学院生らによる研究グループは、ステロイドホルモン生合成器官における細胞内コレステロールの挙動に調整に必須の役割を担う遺伝子「ノッペラボー」を発見した。
10/14 23:15

米海軍、敵から軍艦を護衛するためのロボット船団を開発中

米海軍研究所が自律航行できるロボット船団を使って軍艦を護衛する技術を開発したそうだ。
10/14 13:11

北大、北海道内2例目となる恐竜頭骨を発見

北海道大学の小林快次准教授らによる研究グループは、北海道内で採取した岩石の中から、ハドロサウルス科の頭骨の一つである上顎骨を発見した。
10/14 10:32

東大、白質病変は高齢者の運転能力を低下させることを明らかに

東京大学の中野公彦准教授らによる研究グループは、大脳白質病変の高齢者は運転能力が低下していることを明らかにした。
10/14 10:26

サムスン電子、Wi-Fiの新技術を開発 最大で従来5倍以上の4.6Gbps

サムスン電子は12日、従来のWi-Fiよりも通信速度が5倍以上速い次世代60GHz Wi-Fi技術を開発したと発表した。
10/13 22:13

20年以上開発が続けられてきた空飛ぶ自動車、製品化に向けたプロトタイプを今月ウィーンで公開

20年以上にわたって空飛ぶ自動車の開発を行ってきたスロバキアのAeroMobilが29日、初の製品化に向けたバージョン「AeroMobil 3.0」のプロトタイプをオーストリア・ウィーンで開催されるPioneers Festivalで公開する。
10/12 16:14

サントリー子会社、“幻”の黄色いアサガオを実現することに成功

サントリーグローバルイノベーションセンターは、基礎生物学研究所、鹿児島大学と共同で、幻と言われていた黄色いアサガオを咲かせることに成功した。
10/11 21:23

産総研、上下逆さの顔は見分けにくくなるメカニズムを解明

産業技術総合研究所の菅生康子主任研究員・松本有央主任研究員らによる研究グループは、顔を逆さに見せると側頭葉の神経細胞は顔であることを認識するが、個体や表情に関する情報量が減少することを明らかにした。
10/11 21:16

岡山大、認知症患者の「生活の質」を客観的に評価する指標を開発

岡山大学の寺田整司准教授らによる研究グループは、認知症患者の「生活の質」を客観的かつ簡便に評価する指標を開発した。
10/10 18:37

東大、タンパク質AIMが肝臓がんを除去されやすくすることを発見 肝臓癌治療法の開発に期待

東京大学の宮崎徹教授らにる研究グループは、血液中にあるタンパク質AIMが肝臓がんの表面に蓄積することで、免疫ががん細胞を攻撃するようになることを明らかにした。
10/09 16:34

九大、骨細胞が作るタンパク質の経口摂取で代謝が活性化することを明らかに メタボ予防薬の開発に期待

九州大学の平田雅人主幹教授らによる研究グループは、骨の細胞が作るオステオカルシンというタンパク質を長期間経口摂取することで、全身の代謝が活性化することを明らかにした。
10/08 20:23

慶應大、きめ細やかな力加減まで再現可能なヘルスケアロボットを開発

慶応義塾大学の桂誠一郎准教授は、リハビリテーションやマッサージなどのケアをおこなう際の動作を、きめ細やかな力加減まで含めて忠実に再現できるヘルスケアロボットを開発することに成功した。
10/07 13:06

北大、UNIFORM-1衛星のカメラで御嶽山噴火を観測

北海道大学は、超小型衛星UNIFORM-1搭載の可視カメラ・赤外線カメラを用いて、噴火直後から御嶽山噴火の観測をおこなっている。
10/07 12:58

2014年のノーベル生理学・医学賞は、認知地図を作成する神経細胞を発見した3氏が受賞

2014年のノーベル生理学・医学賞は、英国・ユニバーシティカレッジロンドンのJohn O'Keefe氏と、ノルウェー科学技術大学のMay-Britt Moser氏とEdvard Moser氏の共同受賞となった。
10/07 12:56

九大、半導体性カーボンナノチューブの高濃度分離を可能に

九州大学の中嶋直敏教授・利光史行特任助教らによる研究グループは、半導体性カーボンナノチューブを高濃度で分離することのできる可溶化剤を開発した。
10/06 17:46

東大、最悪性脳腫瘍細胞が腫瘍を作る仕組みを明らかに

東京大学の秋山徹教授・高井弘基大学院生(博士課程)らによる研究グループは、最悪性脳腫瘍「グリオブラストーマ」のDNAには5hmCと呼ばれる目印が多く存在し、これが脳腫瘍が作られるために必須であることを明らかにした。
10/04 22:13

京大、タンパク質の「揺らぎ」を観測することに成功

京都大学の寺嶋正秀教授らによる研究グループは、タンパク質の化学反応の中に現れる分子の揺らぎを実時間で観測することに成功した。
10/04 22:03

8K映像を約6kWの消費電力で実現する光ネットワーク技術

国内の通信ネットワークの総トラフィックは年率20~40 %で増大している。
10/04 21:17

アラル海、ほぼ消滅

20世紀後半から急激な縮小が観測されていた塩湖アラル海が、ほぼ干上がっていることが確認されたそうだ。
10/03 17:00

京大、ニホンザルが森に種をまく役割は年ごとに変化していることを明らかに

京都大学の辻大和助教らによる研究グループは、野生ニホンザルの種子散布特性を追跡調査し、種子の出現率と健全率が年次変化していることを明らかにした。
10/03 12:52

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