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サイエンスのニュース(ページ 148)

京大、自閉症児童は表情の読み取りが苦手であることを明らかに

京都大学の正高信男教授・磯村朋子博士課程学生らによる研究グループは、定型発達児は怒り顔を非常にすばやく見つけ出せるのに対し、自閉症の児童は怒り顔をすばやく見つけ出すことが困難であることを明らかにした。
12/22 21:49

ガラスになる液体には秩序が必要であることが明らかに

高輝度光科学研究センターや東京大学などによる研究グループは、液体がガラスになるためには原子配列と電子状態の秩序が必要であることが明らかにした。
12/21 21:54

シャープ、赤や緑を鮮明に映す8K用新技術を開発

はたして今の若い人たちが、昔(たとえば、筆者が子供の頃であった20年ほど前)のテレビの画質を見たら、どう感じるのだろうか?画質そのものよりもまず、テレビ本体の大きさ、厚さに驚くかもしれないし、あるいはその画面の小ささに驚くかもしれない。
12/21 21:27

はらぺこの幼虫が満腹になると蛹になる 筑波大らが栄養と発育の新たなメカニズムを発見

ステロイドホルモンは、生物種を問わず、個体の発育や恒常性の維持、さらには性的な成熟に重要な役割を担う。
12/21 21:26

青色光を当てると昆虫が死ぬ 東北大が発見 害虫防除技術開発に期待

東北大学大学院農学研究科の堀雅敏准教授の研究グループは10日、青色光を当てると昆虫が死ぬことを発見したと発表した。
12/21 21:26

ソニー、高精細カラー有機ELディスプレイ搭載の片眼用ディスプレイモジュールを開発

ソニーは17日、様々なデザインのアイウェアに装着することでウェアラブル端末を実現する、アイウェア装着型の片眼用ディスプレイモジュールを開発したと発表した。
12/20 22:37

東大、極貧栄養状態の地底深部で微生物が生息することを明らかに

東京大学の鈴木庸平准教授らによる研究グループは、地底の微生物の硫酸呼吸により生じる硫酸の変化を検出し、極貧栄養状態の地底深部において微生物が生息することを明らかにした。
12/20 22:24

理研、大腸菌が抗生物質耐性を持つようになる仕組みを明らかに

理化学研究所の古澤力チームリーダー・鈴木真吾研究員らによる研究グループは、複数の抗生物質に対して耐性を持つ大腸菌の解析を行い、少数遺伝子の発現量データだけで抗生物質への耐性を定量的に予測できる新手法を開発した。
12/20 21:38

名大、100万原子を超えるフラーレン群の構造解析に成功

名古屋大学のステファン・イレ教授と西本佳央大学院生らによる研究グループは、100万原子以上を持つ分子を高速で解析する新しいコンピューターシミュレーション法を開発した。
12/20 21:29

青色の次は赤色? 世界初の新規原料「トーンチェンジパウダー」

2014年12月10日。スウェーデンのストックホルムでノーベル賞の授賞式が執り行われ、赤崎勇・名城大教授、天野浩・名古屋大教授、中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授の日本人3氏が、「青色発光ダイオード(LED)の開発」で見事、物理学賞を受賞した。
12/20 18:20

ジャガー・ランドローバー、自動車のピラーを「透明化」して死角をなくす技術を開発中

現在の自動車ではピラーによる死角ができるため、歩行者や自転車の接近に気付くのが遅れて事故につながることもある。
12/20 13:36

山形大ら、印刷法によるLED照明に匹敵する高効率・白色有機ELを開発

山形大学大学院理工学研究科の城戸淳二教授、夫勇進准教授らの研究グループは18日、多層構造を持つ低分子塗布型白色有機エレクトロルミネッセンス素子(有機EL)の開発に成功した発表した。
12/19 16:37

筑波大、ステロイドホルモンの生合成を促す新しいメカニズムを発見

筑波大学の丹羽隆介准教授らによる研究グループは、キイロショウジョウバエを主材料として、ステロイドホルモンの生合成を促す新しいメカニズムを発見した。
12/18 22:06

東大、ラットが仲間に危険を教える匂い物質を明らかに

東京大学の森裕司教授らによる研究グループは、ラットが危険を伝える匂いに含まれる4メチルペンタナーとヘキサナールの2種の混合物が、それを嗅いだラットの不安を増大させるフェロモンであることを明らかにした。
12/18 18:10

着脱ミスによる二次感染を防ぐ防護服

防護服はエボラ出血熱などの感染症から人体を守ってくれるが、正しく着脱しなければ二次感染を招きかねない。
12/18 17:12

福島県の吾妻山、噴火警戒レベル2に 東日本で3つめ

12月12日、福島県の吾妻山(一切経山の大穴火口)で午前6時21頃から約34分間火山性微動が発生した。
12/18 16:54

東北大、被災地小中生の健康調査 津波経験がアトピーと関連

東北大学、東北メディカル・メガバンク機構は17日、東日本大震災による「居住環境の変化や津波経験が、アトピーの子供や日常生活で何かしらの難しさを抱える子どもを増やしている」とする調査結果を報告した。
12/18 16:30

白色脂肪細胞を褐色脂肪細胞に変える「痩せ薬」が実現される日は近い?

ハーバード大学の研究チームが、脂肪幹細胞に対して、「悪い」白色脂肪細胞の代わりに「良い」褐色脂肪細胞を作るよう促す化学物質を特定することに成功した。
12/17 14:08

東大、極低電圧での動作が可能なトランジスターを開発

東京大学の高木信一教授らによる研究グループは、極低電圧での動作が可能な新しい構造のトンネル電界効果トランジスターを開発した。
12/16 13:50

岡山大、再生医療による心臓病の臨床試験を実施

岡山大学の王英正教授らによる研究グループは、左心低形成症候群に対する心臓内幹細胞自家移植療法の第1相臨床研究を実施し、冠動脈注入法による幹細胞移植法の安全性と心不全治療における有効性を確認した。
12/15 18:23

ビール瓶の栓を開けたときの泡噴きを磁石で押さえる

ビール瓶の栓を開けたときに、泡がビールとともに溢れ出るのを「噴き(gushing)」というのだそうだが、噴きを抑制する方法をベルギーの食品科学者チームが発見したとのこと。
12/15 14:44

東北大、新しい分子磁石の設計方法を開発

東北大学の福永大樹博士前期課程学生・宮坂等教授らによる研究グループは、鎖状と層状の二種類の低次元磁気格子からなる分子磁性体(分子磁石)を構造的に組み合わせることにより、それぞれの構成格子の構造と磁気的な特徴を併せ持つ新しい三次元格子からなる分子磁石を設計することに成功した。
12/14 19:30

まるで念力? 超高齢社会に光をもたらす、最新BMI技術

日本はすでに、世界でも類のない超高齢社会に突入している。
12/13 20:33

東大、電子軌道の量子揺らぎによって発生する新しい超伝導現象を発見

東京大学の松本洋介助教らによる研究グループは、電子の形の揺らぎを媒介とした新しいタイプの超伝導を常圧下で実現できることを発見した。
12/12 23:11

京大、突発性難聴症例の新しい治療法を開発

京都大学の中川隆之講師らによる研究グループは、標準的な治療法で効果がない突発性難聴症例に対する新しい治療法を開発した。
12/12 23:03

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