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サイエンスのニュース(ページ 148)

山形大ら、印刷法によるLED照明に匹敵する高効率・白色有機ELを開発

山形大学大学院理工学研究科の城戸淳二教授、夫勇進准教授らの研究グループは18日、多層構造を持つ低分子塗布型白色有機エレクトロルミネッセンス素子(有機EL)の開発に成功した発表した。
12/19 16:37

筑波大、ステロイドホルモンの生合成を促す新しいメカニズムを発見

筑波大学の丹羽隆介准教授らによる研究グループは、キイロショウジョウバエを主材料として、ステロイドホルモンの生合成を促す新しいメカニズムを発見した。
12/18 22:06

東大、ラットが仲間に危険を教える匂い物質を明らかに

東京大学の森裕司教授らによる研究グループは、ラットが危険を伝える匂いに含まれる4メチルペンタナーとヘキサナールの2種の混合物が、それを嗅いだラットの不安を増大させるフェロモンであることを明らかにした。
12/18 18:10

着脱ミスによる二次感染を防ぐ防護服

防護服はエボラ出血熱などの感染症から人体を守ってくれるが、正しく着脱しなければ二次感染を招きかねない。
12/18 17:12

福島県の吾妻山、噴火警戒レベル2に 東日本で3つめ

12月12日、福島県の吾妻山(一切経山の大穴火口)で午前6時21頃から約34分間火山性微動が発生した。
12/18 16:54

東北大、被災地小中生の健康調査 津波経験がアトピーと関連

東北大学、東北メディカル・メガバンク機構は17日、東日本大震災による「居住環境の変化や津波経験が、アトピーの子供や日常生活で何かしらの難しさを抱える子どもを増やしている」とする調査結果を報告した。
12/18 16:30

白色脂肪細胞を褐色脂肪細胞に変える「痩せ薬」が実現される日は近い?

ハーバード大学の研究チームが、脂肪幹細胞に対して、「悪い」白色脂肪細胞の代わりに「良い」褐色脂肪細胞を作るよう促す化学物質を特定することに成功した。
12/17 14:08

東大、極低電圧での動作が可能なトランジスターを開発

東京大学の高木信一教授らによる研究グループは、極低電圧での動作が可能な新しい構造のトンネル電界効果トランジスターを開発した。
12/16 13:50

岡山大、再生医療による心臓病の臨床試験を実施

岡山大学の王英正教授らによる研究グループは、左心低形成症候群に対する心臓内幹細胞自家移植療法の第1相臨床研究を実施し、冠動脈注入法による幹細胞移植法の安全性と心不全治療における有効性を確認した。
12/15 18:23

ビール瓶の栓を開けたときの泡噴きを磁石で押さえる

ビール瓶の栓を開けたときに、泡がビールとともに溢れ出るのを「噴き(gushing)」というのだそうだが、噴きを抑制する方法をベルギーの食品科学者チームが発見したとのこと。
12/15 14:44

東北大、新しい分子磁石の設計方法を開発

東北大学の福永大樹博士前期課程学生・宮坂等教授らによる研究グループは、鎖状と層状の二種類の低次元磁気格子からなる分子磁性体(分子磁石)を構造的に組み合わせることにより、それぞれの構成格子の構造と磁気的な特徴を併せ持つ新しい三次元格子からなる分子磁石を設計することに成功した。
12/14 19:30

まるで念力? 超高齢社会に光をもたらす、最新BMI技術

日本はすでに、世界でも類のない超高齢社会に突入している。
12/13 20:33

東大、電子軌道の量子揺らぎによって発生する新しい超伝導現象を発見

東京大学の松本洋介助教らによる研究グループは、電子の形の揺らぎを媒介とした新しいタイプの超伝導を常圧下で実現できることを発見した。
12/12 23:11

京大、突発性難聴症例の新しい治療法を開発

京都大学の中川隆之講師らによる研究グループは、標準的な治療法で効果がない突発性難聴症例に対する新しい治療法を開発した。
12/12 23:03

慶應大、電子スピンを利用したデバイスの実現に繋がるスピン流の増大原理を解明

慶應義塾大学の安藤和也専任講師らによる研究グループは、磁気の流れ「スピン流」の増大原理を世界で初めて明らかにした。
12/12 14:33

京大、高齢者の転倒リスクを評価する計測システムを開発

京都大学の青山朋樹准教授らによる研究グループは、高齢者の転倒事故のリスクを評価して転倒予防の意識啓発を促す計測システムを開発した。
12/12 14:31

パナソニック、スマホにかざすだけで利用可能な「光ID」可視光通信技術を開発

パナソニックは11日、LED光源を高速点滅させることでさまざまな情報を送ることができる可視光通信技術を発展させ、その光源から発信されるさまざまな情報を搭載したID信号を、スマートフォン搭載のイメージセンサーと専用アプリを用いて高速受信する技術を独自に開発したと発表した。
12/12 11:34

理研、怖い体験が記憶として脳に刻まれるメカニズムを解明

我々は、日常のささいな出来事は簡単に忘れてしまう。
12/12 10:50

北海道で絶滅危惧種のキノコ見つかる

北海道斜里町の海岸で絶滅危惧種の「アカダマスッポンタケ」が発見されたとのこと。
12/12 10:43

タンパク質の異常構造を修復することで、てんかんを軽減できることが明らかに

自然科学研究機構生理学研究所の深田正紀教授らによる研究グループは、遺伝性てんかんの一つである常染色体優性外側側頭葉てんかんの原因がタンパク質の構造異常に基づくこと、そして異常タンパク質を修復することでてんかんが軽減することを明らかにした。
12/10 21:21

東北大、青色光の照射で昆虫が死ぬことを発見

東北大学の堀雅敏准教授らによる研究グループは、青色光を当てると昆虫が死ぬことを発見した。
12/10 21:15

従来に比べ2桁以上多くの原子数を扱える第一原理シミュレーション手法を開発

物質・材料研究機構(NIMS)の宮崎剛グループリーダーらによる研究グループは、従来に比べ2桁以上多くの原子数を扱える大規模な第一原理シミュレーション手法の開発に成功した。
12/10 11:48

嫌悪感は嘘を生み、清潔さはそれを正す?

不快さや嫌悪感は嘘や欺まん行為を増やし、清潔さは倫理的行動を促す作用があるとの研究が発表された。
12/10 10:46

ノートPCの廃棄バッテリを使って電力を供給するアイデア、インドで実現へ向けた実験も行われる

廃棄されたノートPCのバッテリを電力網が整備されていない地域の光源として使用するというアイデアが出ているそうだ。
12/09 14:05

NIBB、男性ホルモンを作用物質を検出するバイオモニタリングメダカを開発

基礎生物学研究所の荻野由紀子助教・井口泰泉教授らによる研究グループは、環境水中の男性ホルモンおよび抗男性ホルモン作用を示す物質を検出するバイオモニタリングメダカの作出に成功した。
12/08 17:56

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