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サイエンスのニュース(ページ 156)

阪大、分裂期にはDNA修復機構がゲノムDNAを壊すことを明らかに

大阪大学の寺澤匡博特任研究員・篠原美紀准教授らによる研究グループは、細胞の分裂期に限っては、DNA修復機構がゲノムDNAを破壊してしまうことを明らかにした。
09/04 22:57

生理学研究所、脳が「光沢」を評価する指標を解明

自然科学研究機構生理学研究所の小松英彦教授・西尾亜希子研究員らによる研究グループは、脳がどのような情報を元にして光沢を評価しているのかを明らかにした。
09/04 22:49

メガネなしで空中に見える3D映像 JSTと慶大が開発

3D映画や3Dテレビなど、3D映像技術は日常のさまざまな場所で用いられるようになった。
09/04 12:40

理研、室温下でベンゼン環の炭素-炭素結合を切断することに成功

理化学研究所の侯召民(こうしょうみん)グループディレクター・島隆則上級研究員らによる研究グループは、多金属のチタンヒドリド化合物を用いることで、ベンゼン環の炭素-炭素結合を室温で切断することに成功した。
09/03 18:58

産総研、水中の放射性セシウムを素早く吸収できるカートリッジを開発

産業総合研究所の保高徹生主任研究員らによる研究グループは、水中の放射性セシウムを素早く吸収することのできる新しいカートリッジを開発することに成功した。
09/03 18:48

光でメタマテリアル素材を「数珠つなぎ」にする技術

ケンブリッジ大学研究チームは「透明マント」の実現に一歩近づいた。
09/03 11:20

東大、地球温暖化の停滞要因を解明

東京大学の渡部雅浩准教授・木本昌秀教授らによる研究グループは、全球気候モデルによるシミュレーションによって、地球温暖化の停滞要因を明らかにした。
09/02 17:32

慶應大、空中に絵を描くこともできる裸眼3Dディスプレイを開発

慶應義塾大学の舘暲特別招聘教授・南澤孝太准教授らによる研究グループは、複数のユーザーが同時に裸眼で観察可能で、空中に絵を描くこともできる3Dディスプレイ「HaptoMIRAGE(ハプトミラージュ)」を開発した。
09/02 17:24

色と匂いの記憶は脳の同じ部分で処理される 東北大が解明

東北大学大学院生命科学研究科の谷本拓教授 (脳機能解析構築学講座) らの研究グループは、色の記憶はショウジョウバエの脳内で、匂いの記憶と同様の細胞ネットワークによって処理されることを発見したと発表した。
09/02 11:45

九大など、結核細菌に対する免疫系を活性化するタンパク質を発見

九州大学の山崎晶教授らによる研究グループは、Dectin-2と呼ばれるタンパク質が、結核菌特有の成分を認識して、免疫系を活性化することを発見した。
09/01 17:34

時速5,800kmで進む潜水艦、中国で開発中?

中国で、理論上は時速5,800kmという速度を出せる超高速潜水艦が開発されているらしい。
09/01 13:28

阪大など、学習能力の発達に関わるタンパク質を発見

大阪大学の橋本亮太准教授らによる研究グループは、「αキメリン」というタンパク質が学習能力の発達に関わっていることを明らかにした。
08/31 22:12

岡山大、歯周病が動脈硬化に関連していることを明らかに

岡山大学の工藤値英子助教・高柴正悟教授らによる研究グループは、歯周病細菌の一つであるポリフィロモナスジンジバリス菌に対する免疫抗体が多い患者は、動脈硬化に関わる悪玉コレステロールの値が高いことを明らかにした。
08/30 17:27

理研、「嫌な記憶」から「楽しい記憶」への置き換えが可能であることを明らかに

理化学研究所は、神経細胞群を光で操作することで、「嫌な出来事の記憶」を「楽しい出来事の記憶」に置き換えることに成功し、その時の神経メカニズムを明らかにした。
08/30 16:48

陸で育てたポリプテルスは陸上で活動しやすいように発達する?

カナダMcGill大学のEmily Standen氏が魚類と両生類に進化する分岐点にある動物と考えられている「ポリプテルス」の稚魚を、陸上と水槽という異なる場所で育てその結果を比較するという実験を行った。
08/29 23:54

STAPは現状では確認できない 理研が中間報告

独立行政法人理化学研究所は27日、「STAP現象の検証の中間報告」を発表した。
08/29 15:12

人間の成長が猿よりも遅い理由

人間はチンパンジーやテナガザルなどと比べると幼年期が2倍ほど長く、成長に時間が掛かる。
08/28 20:25

岡山大、日中の無意識の噛みしめが、歯の喪失や歯並びの崩壊に繋がることを明らかに

岡山大学の川上滋央助教らによる研究グループは、日中の無意識による歯の噛みしめが、歯の喪失と歯並びの崩壊に関わっていることを世界で初めて明らかにした。
08/28 18:19

北大、知床のヒグマの栄養源に占めるサケの貢献度はわずか5%であることを明らかに

北海道大学の森本淳子准教授らによる研究グループは、知床のヒグマの栄養源に占めるサケの貢献度は、5%と極めて少ないことを明らかにした。
08/28 18:02

筑波大、イモリの網膜再生メカニズムを明らかに ヒトの網膜再生技術への応用に期待

筑波大学の千葉親文准教授らによる研究グループは、成体イモリにおける網膜再生の初期過程を高い分解能で解析することに成功した。
08/27 20:17

NICT、ルビジウムの原子時計の約5倍の精度を持つ新しいマイクロ波原子時計を開発

情報通信研究機構は、ルビジウム原子時計より約5倍精度の高いイオントラップ型マイクロ波原子時計を開発することに成功した。
08/27 20:13

東大、有機分子ワイヤを通る電子移動速度が高速化していることを発見

東京大学の助川潤平博士らによる研究グループは、有機分子ワイヤ中を通る電子の移動速度が、既存の分子ワイヤに比べておよそ840倍になることを発見した。
08/27 14:59

名大、植物の受精時のカルシウム濃度変化を観察することに成功

名古屋大学の東山哲也教授らによる研究グループは、植物の受精に伴う細胞内のカルシウム濃度変化を観察することに成功した。
08/27 14:55

北大、力学的な刺激で超高速に色が変わるゲルを開発 次世代ディスプレイへの応用に期待

北海道大学の龔(グン)教授らによる研究グループは、力学的な刺激を与えることで超高速に色が変化するゲルを開発した。
08/25 18:36

京大、iPS細胞から肺胞上皮細胞を分化誘導し、単離する方法を開発

京都大学の三嶋理晃教授らによる研究グループは、ヒトiPS細胞から肺胞前駆細胞へ分化させ、ヒトiPS細胞由来の肺胞上皮細胞を単離する方法を世界で初めて開発することに成功した。
08/25 18:32

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