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サイエンスのニュース(ページ 51)

NICT、暗号化状態でセキュリティレベル更新と演算が同時にできる暗号方式を開発

情報通信研究機構(NICT)は、暗号化されたデータのセキュリティレベルの更新処理と準同型演算処理を同時に実現する暗号方式を世界で初めて開発した。
01/21 10:52

理研がアルツハイマー病を進行させる糖鎖を発見 治療薬の候補に

厚生労働省が2008年に全国の5県2市で実施した若年性認知症に関する疫学調査では、18~64歳人口における10万対の患者数は47.6人(95%信頼区間:45.5-49.7)で、男性57.9人、女性36.7人となった。
01/19 11:23

理研、アルツハイマーを進行させる糖鎖を発見

理化学研究所の木塚康彦基礎科学特別研究員らによる研究グループは、バイセクト糖鎖と呼ばれる糖鎖がアルツハイマー病を進行させることを発見した。
01/18 21:30

理化学研究所、STAP関連細胞株ゲノム配列データを公開

理化学研究所は15日、科学者や専門家向けの資料として、「STAP関連細胞株ゲノム配列データ」を国立遺伝学研究所 日本DNAデータバンク (DDBJ) センターのDDBJ Sequence Read Archive (DRA)に公開したと発表した。
01/16 23:18

九大、統合失調症では知覚を司る自発脳活動が音刺激で上昇することを明らかに

九州大学の平野羊嗣特任助教・鬼塚俊明講師らによる研究グループは、統合失調症で知覚や認知機能を司るγ帯域皮質活動が、音刺激によって変化することを明らかにした。
01/16 12:55

名大、プラズマ照射溶液を用いた加齢黄斑変性の治療法を開発

名古屋大学の寺﨑浩子教授・兼子裕規助教らによる研究グループは、プラズマ照射溶液を用いた加齢黄斑変性の新たな治療法を開発することに成功した。
01/15 15:31

東大、マンガを使ったeラーニングがうつ病予防に効果的なことを明らかに

東京大学の川上憲人教授・今村幸太郎特任研究員は、マンガを使ったeラーニングによってうつ病の発症率が1/5に減少することを明らかにした。
01/14 21:23

東京農工大、植物細胞壁の「リグニン」を効率よく分解する方法を開発 バイオマスの加工性改善に期待

東京農工大学の梶田真也准教授らによる研究グループは、植物の細胞壁に多量に蓄積するリグニンを、より分解しやすい構造に改変するための新しい技術を開発した。
01/14 19:56

大阪市立大学、アルツハイマー病の新しい治療薬となる抗体を開発

大阪市立大学は1月8日、大学院医学研究科の富山貴美准教授らのグループがアルツハイマー病の新しい治療薬となる抗体を開発したと発表した。
01/14 11:34

東北大、光からスピン流を生み出す新しい原理を発見

東北大学の内田健一准教授らによる研究グループは、特定の金属微粒子を含む磁石に可視光を照射することで、スピン(磁気)の流れを生成できる新しい原理を実証することに成功した。
01/13 21:42

がん治療の進化に光をともす新たな二つの発見=大阪市立大、九大

2014年の年末12月、そして新年1月5日に、がん治療の進化に明るい光をともす二つの研究発表があった。
01/13 09:43

東大、生殖細胞の減数分裂における遺伝子組み換えメカニズムを明らかに

東京大学の作野剛士講師・渡邊嘉典教授らによる研究グループは、コヒーシンと呼ばれるタンパク質の複合体がリン酸化されることをで、減数分裂組換えの開始に必須な様々な因子群が染色体上に集まり、組換え反応が開始されることを明らかにした。
01/12 22:07

名大、温暖化に伴って「スーパー台風」の強度が増大することを明らかに

名古屋大学地球水循環研究センターのグループは、地球温暖化に伴い、今世紀末までに最大平均風速が67m/秒を超える「スーパー台風」の強度が増大し、その強度を維持した状態で日本へ到達する可能性があることを明らかにした。
01/10 21:32

産総研、脳損傷で失われた運動機能を肩代わりする脳の変化を明らかに

産業技術総合研究所の村田弓研究員・肥後範行主任研究員らによる研究グループは、脳損傷で失われた運動機能が、残存する脳領域によって肩代わりされることを明らかにした。
01/10 21:30

大阪市立大、アルツハイマー病の新しい治療薬となる抗体を開発

大阪市立大学は9日、同大医学研究科 脳神経科学の富山貴美(とみやまたかみ)准教授らのグループが、アルツハイマー病の新しい治療薬となる抗体を開発したと発表した。
01/10 14:59

慶應大、廃シリコン粉末から多孔質複合厚膜を創製 産廃からリチウムイオン電池部材製造の可能性

慶応義塾大学のの閻紀旺教授らによる研究グループは、半導体デバイスや太陽電池の生産過程で大量に発生する廃シリコン粉末を主原料にして、多孔質の複合厚膜の創製することに世界で初めて成功した。
01/09 16:27

九大など、鉄原子42個でカゴ状の磁性分子を合成 巨大分子磁石の世界記録

九州大学の佐藤治教授らによる研究グループは、鉄原子42個からなる、強磁性相互作用が働くナノクラスター分子を合成することに成功した。
01/09 16:23

核融研と九大、プラズマ流をせき止める機構を発見 核融合研究の進展に期待

自然科学研究機構核融合科学研究所と九州大学は8日、大型ヘリカル装置(LHD)において、プラズマ流れをせき止める新たな機構を実験的に発見したと発表した。
01/09 13:31

産総研、納豆菌で合成界面活性剤の使用量を100分の1にできることを明らかに

産業技術総合研究所の井村知弘主任研究員らによる研究グループは、納豆菌を用いて量産できるサーファクチンを微量添加することで、合成界面活性剤の量を100分の1に減らせることを明らかにした。
01/06 21:26

九大、既存薬でがん転移を強力に抑制できることを発見

九州大学生体防御医学研究所の中山敬一主幹教授らの研究チームは、肝炎治療薬としてヒトに使用されている薬物(既存薬)「プロパゲルマニウム」(CCL2阻害剤)によって、がん転移を強力に抑制させることに成功したと発表した。
01/05 01:07

多くのがんは遺伝や環境的要因では無く、「不運」のために発症する?

がんは『細胞分裂時に起きるランダムな変異の「不運」に見舞われることによって発生する場合が多くを占める』という論文がScience誌で発表された。
01/05 01:02

東北大、福島第一原発事故後の日本木造家屋における放射線低減係数を明らかに

東北大学の吉田浩子講師らによる研究グループは、福島県飯舘村や南相馬市小高区などの避難指示区域で、日本木造家屋の低減係数(住家内/住家外空間線量率比)についての実態調査を行った。
12/31 12:48

九大、ナノスケールのブルドーザーでDNA分子を制御することに成功

九州大学の坂上貴洋助教らによる研究グループは、ナノスケールのブルドーザー「ナノドーザー」を用いて、微細流路の中に閉じ込められた長鎖DNA分子の動態を制御することに成功した。
12/30 16:17

東大、生殖細胞の減数分裂を制御するタンパク質を発見 不妊やダウン症の原因解明に期待

東京大学の金智慧(キム・ジヘイ)特任研究員と渡邊嘉典教授らによる研究グループは、マウスを用いた実験で、減数分裂の司令塔因子である染色体タンパク質「マイキン(MEIKIN)」を発見した。
12/29 21:49

便秘薬が慢性腎臓病の新しい治療薬に 東北大と慶大が発見

高血圧や糖尿病などの原因により発生する「慢性腎臓病」は慢性で進行性に腎機能が低下する病態であり、最終的に末期腎不全に陥るのみならず脳心血管疾患の発症率や死亡率を高めることで知られている。
12/29 14:06

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