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サイエンスのニュース(ページ 56)

岡山大、認知症患者の「生活の質」を客観的に評価する指標を開発

岡山大学の寺田整司准教授らによる研究グループは、認知症患者の「生活の質」を客観的かつ簡便に評価する指標を開発した。
10/10 18:37

東大、タンパク質AIMが肝臓がんを除去されやすくすることを発見 肝臓癌治療法の開発に期待

東京大学の宮崎徹教授らにる研究グループは、血液中にあるタンパク質AIMが肝臓がんの表面に蓄積することで、免疫ががん細胞を攻撃するようになることを明らかにした。
10/09 16:34

九大、骨細胞が作るタンパク質の経口摂取で代謝が活性化することを明らかに メタボ予防薬の開発に期待

九州大学の平田雅人主幹教授らによる研究グループは、骨の細胞が作るオステオカルシンというタンパク質を長期間経口摂取することで、全身の代謝が活性化することを明らかにした。
10/08 20:23

北大、UNIFORM-1衛星のカメラで御嶽山噴火を観測

北海道大学は、超小型衛星UNIFORM-1搭載の可視カメラ・赤外線カメラを用いて、噴火直後から御嶽山噴火の観測をおこなっている。
10/07 12:58

2014年のノーベル生理学・医学賞は、認知地図を作成する神経細胞を発見した3氏が受賞

2014年のノーベル生理学・医学賞は、英国・ユニバーシティカレッジロンドンのJohn O'Keefe氏と、ノルウェー科学技術大学のMay-Britt Moser氏とEdvard Moser氏の共同受賞となった。
10/07 12:56

東大、最悪性脳腫瘍細胞が腫瘍を作る仕組みを明らかに

東京大学の秋山徹教授・高井弘基大学院生(博士課程)らによる研究グループは、最悪性脳腫瘍「グリオブラストーマ」のDNAには5hmCと呼ばれる目印が多く存在し、これが脳腫瘍が作られるために必須であることを明らかにした。
10/04 22:13

京大、タンパク質の「揺らぎ」を観測することに成功

京都大学の寺嶋正秀教授らによる研究グループは、タンパク質の化学反応の中に現れる分子の揺らぎを実時間で観測することに成功した。
10/04 22:03

京大、ニホンザルが森に種をまく役割は年ごとに変化していることを明らかに

京都大学の辻大和助教らによる研究グループは、野生ニホンザルの種子散布特性を追跡調査し、種子の出現率と健全率が年次変化していることを明らかにした。
10/03 12:52

産総研、硫酸性温泉紅藻によってレアアースを効率的に回収する方法を明らかに

筑波大学の蓑田歩助教らによる研究グループは、硫酸性温泉に生息する紅藻が強酸性条件下でレアアースを効率的に回収することを明らかにした。
10/02 17:25

JAXA、人工衛星「大地2号」で噴火後の御嶽山を緊急観測

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、9月27日に噴火した御嶽山の様子を人工衛星「だいち2号」で緊急観測し、噴火によって発生した窪みや降灰堆積の様子を捉えることに成功した。
10/01 17:31

東京工科大、都市の水辺に発生するカビ臭の原因物質を明らかに

東京工科大学の浦瀬太郎教授らによる研究グループは、都市の水辺に発生するカビ臭の原因物質が2,4,6-トリクロロアニソールであることを明らかにした。
10/01 17:28

早食いは4.4倍肥満になりやすい―岡山大・3年間の追跡調査で明らかに

岡山大学の森田学教授・岩﨑良章准教授らによる研究グループは、早食いの習慣を持つ大学生は肥満になりやすいことを明らかにした。
09/30 17:13

京大、チンパンジーの同種殺しは適応戦略のためであることを明らかに

京都大学の松沢哲郎教授らによる研究グループは、チンパンジーに見られる同種殺しは適応戦略で説明がつくことを明らかにした。
09/30 17:12

東大、ドーパミンの報酬作用機構を解明 依存症などの治療法開発に期待

東京大学の河西春郎教授・柳下祥特任助教らによる研究グループは、脳内でドーパミンがシナプス結合を強化するのはスパイン活性化直後の2秒以内のみであることを明らかにした。
09/29 17:44

放射線治療による精子のダメージによる不妊を防ぐ研究報告

京都大学らの研究グループは、放射線や抗がん剤を用いたがん治療で、精子の元になる精子幹細胞のDNAがダメージ受けて起こる男性の不妊症について、それを防げる可能性がある研究報告を2014年9月19日に発表した。
09/29 10:50

産総研、クヌギカメムシの卵を覆うゼリーの機能を解明 動物では例外的な機能性物質

産業技術総合研究所の深津武馬首席研究員らによる研究グループは、クヌギカメムシの卵を覆うゼリー状物質の成分や機能を明らかにした。
09/28 17:39

東北大、ヒスタミン不足が不安様行動を増加させることを明らかに

東北大学の吉川雄朗助教・谷内一彦教授らによる研究グループは、ヒスチジン摂取が充分でないとヒスタミン不足を生じ、その結果不安様行動が増加することを明らかにした。
09/26 16:55

京大、皮膚のかぶれを引き起こす組織の撮影に成功 ステイロイド以外の薬剤開発に期待

京都大学の椛島健治准教授・江川形平研究員らによる研究グループは、かぶれ(接触皮膚炎反応)を誘導する物質SALT(皮膚関連リンパ網内系組織)を撮影することに成功した。
09/25 18:04

東京医科歯科大、肥満に伴う脂肪組織の線維化に関わる鍵分子を発見 メタボ治療戦略の開発に期待

東京医科歯科大学の菅波孝祥特任教授・小川佳宏教授らによる研究グループは、Mincleと呼ばれる病原体センサー分子が、肥満に伴う脂肪組織の線維化に関わっていることを明らかにした。
09/24 15:01

理研、前立腺がんの発症を高める遺伝子23個を発見

理化学研究所の中川英刀チームリーダー・高橋篤チームリーダーらによる研究グループは、大規模な遺伝子解析によって、前立腺がんと関連のある遺伝子23個を発見した。
09/23 15:33

九大、赤ちゃんは他者が知らないものを指差して教えることを明らかに

九州大学の橋彌和秀准教授・孟憲巍修士学生らによる研究グループは、赤ちゃんは他者が知らないであろうものを指差して教えることを明らかにした。
09/22 16:21

産総研、二種類の原子が交互に並んだ原子の鎖を作製

産業技術総合研究所の末永和知首席研究員と千賀亮典研究員は、二種類の原子が交互に並んだ原子の鎖を合成することに成功した。
09/21 20:58

九大、躁うつ病の維持治療薬を全て比較しリチウムが第一選択薬であることを明らかに

九州大学の三浦智史助教・神庭重信教授らによる研究グループは、躁うつ病の維持治療薬を全て比較し、リチウムが第一選択薬であることを明らかにした。
09/20 22:55

東京医科歯科大、アルツハイマー病発症前の超早期病態の一部を解明

東京医科歯科大学の岡澤均教授らによる研究グループは、アルツハイマー病発症前にタンパク質リン酸化シグナルの異常が起きていることを明らかにした。
09/20 20:08

国立天文台、銀河同士の衝突で円盤銀河が作られる様子を観測することに成功

国立天文台の植田準子氏らによる研究グループは、電波望遠鏡による銀河衝突観測によって、ガスの円盤構造が作られていく様子を捉えることに成功した。
09/18 17:20

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