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サイエンスのニュース(ページ 55)

京大、柿の性決定遺伝子を明らかに

京都大学の田尾龍太郎准教授・赤木剛士同助教らによる研究グループは、植物で初めて、雌雄異株性の性決定因子を柿において発見することに成功した。
11/02 00:28

九大、口内の傷が治りやすい理由を明らかに

九州大学の城戸瑞穂准教授らによる研究グループは、口腔内の傷が皮膚の傷よりも治りが早く傷跡も少ないのは、温度感受性イオンチャネルTRPV3の働きによることを明らかにした。
11/01 22:21

名大、トビイロウンカを餓死させるイネの遺伝子を特定

名古屋大学は、農業生物資源研究所・九州大学と共同で、トビイロウンカに対するイネの抵抗生遺伝子BPH26の配列と機能を明らかにした。
10/31 02:42

人間だけが想像をもとに絵を描く チンパンジーとの比較で明らかに

京都大学の松沢哲郎教授・林美里助教らによる研究グループは、チンパンジーと人間の子供が絵を描く時の特徴を比較し、人間だけが想像を元にした絵を描くことを明らかにした。
10/30 02:13

東大、立体的に培養した骨格筋細胞を使って人工関節を製作することに成功

東京大学の竹内昌治教授らによる研究グループは、骨格筋細胞を立体的に培養したものを伸筋と屈筋にすることで長時間駆動できる人工関節を開発することに成功した。
10/29 22:43

理研、経験による脳回路変化を説明する新しい理論を構築

理化学研究所の豊泉太郎チームリーダーらによる研究グループは、脳回路の変化を担う2つのメカニズムが相互に調節し合いながら働く仕組みを組み込んだ新しい理論モデルを確立した。
10/28 19:46

先天性無汗症の原因遺伝子を発見 治療法確立へ期待

理化学研究所は、先天性無汗症の原因遺伝子が、2型イノシトール三リン酸(IP3)受容体を発現する遺伝子であることを発見した。
10/28 10:22

脳は経験によりどのように学習するのか 理研が新モデルで予測 

人間の脳は経験によりどのように学習するのだろうか。
10/27 13:07

理研、真空より低い屈折率0.35の三次元メタマテリアルを開発

理化学研究所の田中拓男准主任研究員らによる研究グループは、真空の屈折率1.0よりも低い屈折率0.35の三次元メタマテリアル製作に成功した。
10/26 22:49

九大、燃料電池の空気極触媒の表面構造を明らかに

九州大学のJohn Druce学術研究員らによる研究グループは、固体酸化物燃料電池に使用されているペロブスカイト型空気触媒の表面構造を明らかにした。
10/26 12:08

米政府、インフルエンザウイルスなどを改変する研究への支援を止める方針

今年7月、米ウィスコンシン大学の河岡義裕教授が鳥インフルエンザウイルス「H1N1」に対し遺伝子操作を行い、人間の免疫系では防げないウイルスを作成したことが話題になっていたが、米政府は10月17日、このような変異ウイルスの作成に対する研究資金をカットすることを発表した。
10/25 21:14

東大、遺伝的性質のわずかな違いが生態系に大きく影響する可能性を実証

東京大学の笠田実大学院生・吉田丈人准教授らによる研究グループは、遺伝的性質のわずかな違いが進化や個体数変化のあり方を大きく変えることで、生態系に大きな影響を与える可能性を発見した。
10/24 16:29

名大、ちぎれ雲のようにばらばらのオーロラが作られる過程を明らかに

名古屋大学の太陽地球環境研究所は、ちぎれ雲のようにばらばらのオーロラが作られる過程の一つを、カナダとノルウェーの観測データから明らかにすることに成功した。
10/24 12:54

理研、無汗症を引き起こす原因遺伝子を発見

理化学研究所の御子柴克彦チームリーダー・久恒智博研究員らによる研究グループは、先天性無汗症の原因遺伝子が2型イノシトール三リン酸(IP3)受容体を発現する遺伝子であることを明らかにした。
10/24 12:42

京大、養育経験が母親の脳活動パターンに影響を与えることを明らかに

京都大学の明和政子教授・田中友香理大学院生らによる研究グループは、1~2歳児を養育中の母親は、触覚語(つるつる、ふわふわ等)に対して脳の活動が敏感になることを明らかにした。
10/21 18:33

京大、関節リウマチの原因となるタンパク質を明らかに

京都大学の伊藤能永助教・坂口志文客員教授らによる研究グループは、関節リウマチの原因となる自己タンパク質(自己抗原)を特定することに成功した。
10/21 16:01

東大、動物の運動速度を制御する神経回路を明らかに

東京大学の高坂洋史助教・能瀬聡直教授らによる研究グループは、運動の速さを制御する神経細胞PMSIsを発見した。
10/18 10:51

京大、協調性を重視する人ほど、糖尿病の心の負担が増加することを明らかに

京都大学の池田香織特定助教・稲垣暢也教授らによる研究グループは、協調性を重視する糖尿病患者は、心の負担を感じやすいことを明らかにした。
10/17 15:49

宮城県で、日本最古の脊椎動物の糞化石 大量絶滅後の生態系回復に新知見

独ボン大学の中島保寿博士研究員と東京大学の泉賢太郎大学院生は、日本最古となる脊椎動物の糞の化石を発見し、古生代末の大量絶滅で失われた捕食者の多様性は、従来の考えよりも早い時期に回復していたことを明らかにした。
10/16 14:07

東京医科歯科大、母乳は脂肪を燃焼させやすくする性質を持つことを発見

東京医科歯科大学の小川佳宏教授・橋本貢士特任准教授らによる研究グループは、母乳中の脂肪が、乳児期の肝臓の脂肪を燃えやすくさせることを発見した。
10/15 18:09

筑波大、ステロイド生合成器官でコレステロール調整をする遺伝子「ノッペラボー」を発見

筑波大学の丹羽隆介准教授・塩谷天大学院生らによる研究グループは、ステロイドホルモン生合成器官における細胞内コレステロールの挙動に調整に必須の役割を担う遺伝子「ノッペラボー」を発見した。
10/14 23:15

北大、北海道内2例目となる恐竜頭骨を発見

北海道大学の小林快次准教授らによる研究グループは、北海道内で採取した岩石の中から、ハドロサウルス科の頭骨の一つである上顎骨を発見した。
10/14 10:32

東大、白質病変は高齢者の運転能力を低下させることを明らかに

東京大学の中野公彦准教授らによる研究グループは、大脳白質病変の高齢者は運転能力が低下していることを明らかにした。
10/14 10:26

サントリー子会社、“幻”の黄色いアサガオを実現することに成功

サントリーグローバルイノベーションセンターは、基礎生物学研究所、鹿児島大学と共同で、幻と言われていた黄色いアサガオを咲かせることに成功した。
10/11 21:23

産総研、上下逆さの顔は見分けにくくなるメカニズムを解明

産業技術総合研究所の菅生康子主任研究員・松本有央主任研究員らによる研究グループは、顔を逆さに見せると側頭葉の神経細胞は顔であることを認識するが、個体や表情に関する情報量が減少することを明らかにした。
10/11 21:16

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