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サイエンスのニュース(ページ 48)

京大、ヒゲクジラ類の嗅覚で失われている遺伝子を明らかに

京都大学の岸田拓士特定助教らによる研究グループは、ヒゲクジラ類の嗅球には背側の領域が存在しないことを明らかにした。
03/07 20:40

化石の殻を分析することで、5000年前の日射量を明らかに

東京大学の佐野有司教授・堀真子特任研究員らによる研究グループは、化石シャコガイの殻に含まれるストロンチウムとカルシウムの比を解析することで、5000年前の日射量を抽出することに成功した。
03/05 21:07

岡山大、一番奥の歯は噛み合わせに大きな影響を与えることを明らかに

岡山大学の森田学教授・大森智栄大学院生らによる研究グループは、12歳臼歯(最も奥に生える歯の生え方に異常がある大学生は、かみ合わせの異常が多いことを明らかにした。
03/05 21:04

東北大、カーボンナノチューブ分子ベアリングは2種類の回転を持つことを明らかに

東北大学の磯部寛之教授・河野裕彦教授らによる共同研究グループは、世界最小のカーボンナノチューブ分子ベアリングには、「歳差運動」と「自転運動」の異なる回転様式が存在することを明らかにした。
03/05 15:31

睡眠・覚醒を司る体内時計のペースメーカー細胞を特定 睡眠障害の治療に期待=筑波大ら

筑波大学は5日、 マウス脳内に体内時計を調節するペースメーカー細胞が存在することを証明したと発表した。
03/05 11:02

東大、超高圧・超低速で物体がこすれると、水あめのように滑らかに変形することを発見

東京大学の石田忠協力研究員らによる研究グループは、つまり大陸プレートと海洋プレートがこすれ合う様子を模擬実験できる装置を開発し、物と物が触れ合うところが融合し、水あめのように滑らかに変形することを発見した。
03/04 23:33

北大、薬物依存の抑制に繋がる脳の働きを解明

北海道大学の研究グループは、薬物依存には持続性ナトリウムチャネルが関与しており、このチャネルをブロックすると動物の薬物欲求を抑えられることを明らかにした。
03/03 19:53

沖縄科技大、意思決定を行う脳の階層構造を明らかに

沖縄科学技術大学院大学の研究チームは、脳の意思決定に重要な役割を担う線条体は、会社組織のような階層構造を持つことを明らかにした。
03/03 19:50

京大、温めると縮む新材料を発見 既存材料の2倍以上の収縮率

京都大学の林直顕研究員らによる研究グループは、室温付近で既存材料の2倍以上の大きさの「負の熱膨張」を示す酸化物材料「BiNi1-­xFexO3(ビスマス・ニッケル・鉄酸化物)」を発見した。
03/02 11:57

千葉大など、スーパーコンピュータ「京」で宇宙線加速の謎を解明

千葉大学の松本洋介特任助教らによる研究グループは、スーパーコンピュータ「京」を用いたシミュレーションによって、超新星残骸衝撃波を始めとする様々な天体衝撃波で高エネルギーの電子を効率よく生成する ことができるメカニズムを明らかにした。
03/02 11:42

脳のグリア細胞の異常が、強迫症や自閉スペクトラム症に見られる行動異常を引き起こすことを明らかに

東京医科歯科大学の田中光一教授・相田知海助教らによる研究グループは、脳のグリア細胞の機能異常が強迫症や自閉スペクトラム症で見られる繰り返し行動に似た行動異常を引き起こすことを明らかにした。
03/01 12:35

情報通信研究機構、ヒトの協力行動における前頭前野の機能を解明

情報通信研究機構(NICT)は25日、NICT脳情報通信融合研究センター(CiNet)の春野雅彦主任研究員らが、脳の前頭前野が、相手の期待を裏切る際の“罪悪感”を表現するということを、機能的MRI(fMRI)実験と経頭蓋直流電流刺激により証明したと発表した。
02/28 19:42

東大、最も上昇流の激しい積乱雲が最も強い雨を降らすわけではないことを発見

東京大学の濱田篤特任研究員・高薮縁教授らによる研究グループは、最も激しい上昇流を伴う積乱雲システムから最も強い雨が降るわけではないことを明らかにした。
02/28 10:46

協力行動の背景に「罪悪感」 NICTが脳の前頭前野の機能を解明

情報通信研究機構(NICT)の春野雅彦主任研究員らによる研究グループは、脳の前頭前野が相手の期待を裏切る程度である「罪悪感」を、扁桃体が相手と自分の取り分の差の大きさである「不平等」を表現していることを明らかにした。
02/28 10:42

九大とヤクルト、日本人の子供の腸内は善玉菌が多く悪玉菌が少ないことを明らかに

日本の子どもの腸内細菌叢は他国に比べてビフィズス菌が豊富で、大腸菌などの悪玉菌が少ないという特徴があった。
02/26 13:27

国立循環器病研究センター、心臓ホルモンによるがん転移予防効果のメカニズムを解明

国立循環器病研究センターは24日、同センターの研究グループが、心臓から分泌されるホルモンである心房性ナトリウム利尿ペプチド(ANP)が、血管を保護することによって、様々な種類のがんの転移を予防・抑制する詳細なメカニズムについて明らかにしたと発表した。
02/25 10:55

慶大、体外で大腸がんの人工的再現に成功 発がんメカニズムの解明に期待

慶應義塾大学医学部内科学(消化器)教室の佐藤俊朗特任准教授らは24日、ヒトの大腸幹細胞に体外で遺伝子変異を導入し、がん化過程を人工的に再現することに世界で初めて成功したと発表した。
02/24 15:18

千葉大、喘息などのアレルギー性気道炎症が慢性化メカニズムを解明 新薬開発に期待

千葉大学の遠藤裕介特任講師・中山俊憲教授らによる研究グループは、アレルギー性炎症を慢性化させる免疫系のメカニズムを明らかにした。
02/23 16:33

東北大、ダイヤモンドと窒化ホウ素の接合メカニズムを明らかに

東北大学の幾原雄一教授らによる研究グループは、最も硬い物質として知られるダイヤモンドと、ダイヤモンドの次に硬い立方晶窒化ホウ素同士の接合界面の原子構造や結合メカニズムを明らかにした。
02/23 16:18

理研、ヒトES細胞から立体網膜を作ることに成功

理化学研究所の桑原篤客員研究員・永樂元次ユニットリーダーらによる研究グループは、ヒトES細胞から、毛様体縁幹細胞ニッチを含む立体網膜(複合網膜組織)を作製することに成功した。
02/22 23:39

東大、モササウルス類とトカゲ類の眼に関する類似点を発見

東京大学の山下桃大学院生らによる研究グループは、モササウルス類の化石化した眼の輪っか状の組織、鞏膜輪(きょうまくりん)をトカゲ類と比較したところ、鞏膜輪の骨片の並び方が共通している一方で、骨面のざらつき加減が異なることを発見した。
02/21 20:10

阪大、アレルギーを抑えるためのメカニズムを明らかに 治療薬開発に期待

大阪大学の竹田潔教授らによるグループは、喘息・アトピーなどを引き起こすマスト細胞と好塩基球の活性を抑えるメカニズムを明らかにした。
02/19 16:26

名大、ナノグラフェンを精密に合成するための触媒を開発

名古屋大学の伊丹健一郎教授らによる研究グループは、次世代有機エレクトロニクス材料として期待されるナノグラフェンの精密合成に不可欠な新反応・新触媒の開発に成功した。
02/18 22:23

九州大、高分子半導体中に光が当たると電荷が生成されるメカニズムを明らかに

九州大学の田中敬二教授・川口大輔准教授らによる研究グループは、高分子半導体中で電荷が生成されるメカニズムを明らかにした。
02/18 21:14

東大院生、星間空間の「ぼやけた星間線」を新たに15本発見

東京大学の濱野哲史大学院生らによる研究グループは、星間空間に存在する大きな有機分子による微弱な吸収線を新たに15本発見した。
02/17 22:56

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