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サイエンスのニュース(ページ 50)

東大、鉄カルコゲナイドの超伝導が発生する温度を引き上げることに成功

東京大学の今井良宗助教・前田京剛教授らによる研究グループは、鉄カルコゲナイドが超伝導状態に変化する臨界温度を、従来の15ケルビンから23ケルビンへ上昇させることに成功した。
02/05 12:33

京大、ネコの移動の歴史を探る手がかりとなるレトロウイルスの痕跡を発見

京都大学の宮沢孝幸准教授・下出紗弓博士課程学生らによる研究グループは、イエネコの移動経路を解明するための重要な情報となるレトロウイルスの痕跡を発見した。
02/05 12:27

順天堂大、遺伝性パーキンソン病の原因遺伝子を新たに発見

順天堂大学は4日、医学部脳神経内科の服部信孝教授、舩山学准教授らの研究グループが、原因不明の遺伝性パーキンソン病の原因のひとつとなる遺伝子を、世界で初めて発見したと発表した。
02/04 12:25

阪大、植物が自ら成長を抑制するメカニズムを解明

大阪大学のArchana Kumari博士後期課程学生・柿本辰男教授らによる研究グループは、水の吸収が阻害される高浸透圧培地で植物が自ら成長を抑制するメカニズムを明らかにした。
02/02 22:42

理研、慢性肝炎や肝硬変が、肝内胆管がん発生に関与していることを明らかに

理化学研究所の中川英刀チームリーダー・藤本明洋副チームリーダーらによる研究グループは、30例の肝内胆管がんの全ゲノム情報を解読し、肝炎ウイルスなどによる慢性肝炎や肝硬変が、肝内胆管がんのゲノム異常と発生に強く関与することを証明した。
02/02 13:34

東北大、金属薄膜のエッジでスピンが揃うことを発見

東北大学の高山あかり研究員らによる研究グループは、ビスマス金属薄膜のエッジ(端)で、スピンの向きが揃う「ラシュバ効果」が起きていることを発見した。
02/01 18:50

東北大、短期記憶と長期記憶はそれぞれ別の報酬成分が働いていることを明らかに

東北大学の山方恒宏助教・谷本拓教授らによる研究グループは、ショウジョウバエの短期記憶と長期記憶がそれぞれ異なる報酬伝達神経群によって誘導されていること、そして「甘み」や「栄養価」というそれぞれ異なる報酬成分を伝えていることを明らかにした。
02/01 18:45

理研、ヒトES細胞から小脳の神経組織への分化誘導に成功

理化学研究所は30日、ヒトES細胞(胚性幹細胞)を小脳の神経組織へと、高い効率で選択的に分化誘導させることに成功したと発表した。
01/31 19:08

鶴見大、玉ねぎに含まれるケルセチンが口の乾燥防止に効果的であることを明らかに

鶴見大学の斎藤一郎教授らによる研究グループは、ポリフェノールの一種で玉ねぎ等に多く含まれる「ケルセチン」が唾液分泌を促進させるメカニズムを解明した。
01/31 19:07

東大、動物体内にヒト臓器を作製する技術の特許取得

東京大学は、中内啓光教授らによる研究成果「動物体内にヒト臓器を作製する技術」の特許出願を行っていたが、その中でも基本特許といえる「iPS細胞などを用いた臓器再生に関する特許」が成立した。
01/31 19:05

北大、植物が虫から身を守るための新しいメカニズムを発見

北海道大学の胡学運らによる研究グループは、植物は葉緑素(クロロフィル)によって虫から身を守っていることを発見した。
01/30 18:21

名大、カーボンナノリングの1箇所だけ原子を置き換える技術を開発

名古屋大学の伊丹健一郎教授らによる研究グループは、カーボンナノリングの1箇所のみ原子を置き換える技術を開発した。
01/30 18:14

2015年(第31回)Japan Prize受賞者決まる、高橋裕博士らに

国際科学技術財団は30日、2015年(第31回)Japan Prize(日本国際賞)の受賞者3名を発表した。
01/30 17:31

理研、パルス幅が理論極限の「単一サイクルX線パルス」を生成する方法を開発

理化学研究所の田中隆次主任研究員は、パルス幅が理論極限である波長程度まで短くなった「単一サイクルX線パルス」を生成する手法を開発した。
01/28 15:33

名大、置換ベンゼンを意のままに作る新しい合成法を開発

名古屋大学の伊丹健一郎教授らによる研究グループは、置換ベンゼンを意のままに作る新しい合成法を開発した。
01/28 15:20

ショウジョウバエが幼虫から成虫へ変化する新たな仕組みを発見 基礎生物学研究所

基礎生物学研究所の大原裕也研究員・小林悟教授らによる研究グループは、ショウジョウバエを用いた事件で、幼虫から成虫への変化(変態)を制御する新しい仕組みを発見した。
01/27 10:52

京大、がんの転移を担う遺伝子経路を発見 新治療法の開発に期待

京都大学は23日、原田浩医学部附属病院特定准教授らのグループが、がん転移を劇的に抑制できることを発見したと発表した。
01/26 15:38

JSTと慶大、運動記憶や学習を担う神経回路に必須なたんぱく質を発見

人の脳の中では、無数の神経細胞が「シナプス」を介して互いに結合し、記憶・学習に必要な神経回路を形成している。
01/26 11:58

京大、ガラスが確かに固体であることを示す有力な証拠を発見

京都大学の山本量一教授らによる研究グループは、コンピュータシミュレーションと情報理論を組み合わせることで、ガラス状態にある物質中は低温・高密度になるほど固体的領域のサイズが増大し、分子がある特定の幾何学的構造に組織化されることを発見した。
01/25 17:47

北大、耳が聞こえなくても時間をかければ発声パターンを覚えることを明らかに

北海道大学の森千紘大学院生(博士課程)・和多和宏准教授らによる研究グループは、小鳥(ソングバード)を用いた実験で、声が聞こえなくても通常の3倍の日数をかけて最終的に新しい歌を覚えるようになることを明らかにした。
01/24 22:04

慶應大、神経回路が運動を学習するために必要なタンパク質を発見

慶應義塾大学の柚崎通介教授・掛川渉専任講師らによる研究グループは、神経回路が選択的に形成・維持されるのに必須なタンパク質を発見した。
01/24 21:40

レベルの高いサッカー選手は他選手をよく見ている…筑波大が試合中の目線を調査

筑波大学の浅井武教授・夏原隆之大学院生らによる研究グループは、サッカー選手が状況判断を行っている際の眼球運動を計測・分析し、レベルの高い選手は他の選手をよく見ていることを明らかにした。
01/22 22:12

京大、お腹の中で赤ちゃんを育てる魚の仕組みの一端を解明

京都大学の飯田敦夫助教・瀬原淳子教授らによる研究グループは、魚類がお腹の中で赤ちゃんを育てる胎生の仕組みを明らかにした。
01/22 17:21

東大とJAMSTEC、台風発生の2週間予測が実現可能なことを実証

海洋研究開発機構(JAMSTEC)シームレス環境予測研究分野の中野満寿男特任研究員と東京大学大気海洋研究所の佐藤正樹教授らの共同研究チームは20日、約2週間先の台風発生予測が可能であることを実証したと発表した。
01/21 17:36

植物ホルモン「ジベレリン」は、共生菌の感染を正にも負にも調整していることが明らかに

基礎生物学研究所の武田直也助教・川口正代司教授らによる研究グループは、植物はジベレリンと呼ばれる植物ホルモンによって、共生菌「アーバスキュラー菌根菌」の感染を調節していることを明らかにした。
01/21 11:02

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