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サイエンスのニュース(ページ 142)

慶大、体外で大腸がんの人工的再現に成功 発がんメカニズムの解明に期待

慶應義塾大学医学部内科学(消化器)教室の佐藤俊朗特任准教授らは24日、ヒトの大腸幹細胞に体外で遺伝子変異を導入し、がん化過程を人工的に再現することに世界で初めて成功したと発表した。
02/24 15:18

日立、IT装置向け高速データ送受信器を開発 25Gb/sのデータ伝送に成功

日立製作所は23日、ストレージやサーバなどのIT装置内において、プリント基板の配線を利用してLSIチップ間を高速でデータ伝送できる送受信器の試作に成功したと発表した。
02/24 13:53

マリアナ海溝の超深海水塊に独自の微生物生態系を発見 海洋研究開発機構、東工大ら

海洋研究開発機構は24日、世界最深の海であるマリアナ海溝チャレンジャー海淵内の超深海(水深6000m以深)に、上層に拡がる深海水塊とは明瞭に異なる微生物生態系である、独自の超深海・海溝生命圏が存在することを世界で初めて明らかにしたと発表した。
02/24 13:33

千葉大、喘息などのアレルギー性気道炎症が慢性化メカニズムを解明 新薬開発に期待

千葉大学の遠藤裕介特任講師・中山俊憲教授らによる研究グループは、アレルギー性炎症を慢性化させる免疫系のメカニズムを明らかにした。
02/23 16:33

東北大、ダイヤモンドと窒化ホウ素の接合メカニズムを明らかに

東北大学の幾原雄一教授らによる研究グループは、最も硬い物質として知られるダイヤモンドと、ダイヤモンドの次に硬い立方晶窒化ホウ素同士の接合界面の原子構造や結合メカニズムを明らかにした。
02/23 16:18

日立、量子コンピュータに匹敵する性能の新型コンピュータを開発

日立製作所は23日、約1兆の500乗通りの膨大なパターン(組み合わせ)から適した解を導く「組み合わせ最適化問題」を量子コンピュータに匹敵する性能で、瞬時に解く新型コンピュータを試作したと発表した。
02/23 15:38

理研、ヒトES細胞から立体網膜を作ることに成功

理化学研究所の桑原篤客員研究員・永樂元次ユニットリーダーらによる研究グループは、ヒトES細胞から、毛様体縁幹細胞ニッチを含む立体網膜(複合網膜組織)を作製することに成功した。
02/22 23:39

北大、3種のダンゴウオ科魚類が実は同種であったことを発見 性別・成長段階で形質が変化

北海道大学などによる研究グループは、こでまで28 種がいるとされていたダンゴウオ科魚類のうち、コンペイトウ・コブフウセンウオ・ナメフウセンウオは、実は同種であったことを明らかにした。
02/22 23:38

東大、モササウルス類とトカゲ類の眼に関する類似点を発見

東京大学の山下桃大学院生らによる研究グループは、モササウルス類の化石化した眼の輪っか状の組織、鞏膜輪(きょうまくりん)をトカゲ類と比較したところ、鞏膜輪の骨片の並び方が共通している一方で、骨面のざらつき加減が異なることを発見した。
02/21 20:10

空からの噴火予測 ドローンに高まる期待

御嶽山の噴火から半年が経とうとしている。
02/21 20:05

自然界では「協調」が生き残る道であるとは限らない?

ゲーム理論における「囚人のジレンマ」では、お互いが利己的な行動を取るよりも、お互いが協調した方がトータルとしてはよい利得が得られるとされている。
02/20 16:08

KVHと米Ciena、商用環境下での400Gbps光伝送の実証実験に成功

アジアの情報デリバリー・プラットフォームを提供するKVHは20日、米国Cienaと共同で実施した400Gbps光伝送の商用環境下での実証実験に日本で初めて成功したと発表した。
02/20 15:05

ホッケ、高級魚に? 乱獲のため漁獲量激減

少し前までは大衆魚として人気のあったホッケの価格が高騰しているそうだ。
02/20 07:00

上下逆さまの顔も識別できる顔認識アルゴリズム

米Yahoo Labsやスタンフォード大学の研究者らが新たな顔認識アルゴリズムを開発したそうだ。
02/19 22:21

阪大、アレルギーを抑えるためのメカニズムを明らかに 治療薬開発に期待

大阪大学の竹田潔教授らによるグループは、喘息・アトピーなどを引き起こすマスト細胞と好塩基球の活性を抑えるメカニズムを明らかにした。
02/19 16:26

金属強度を最大10倍にできるナノテク技術

シアトルのスタートアップ企業「Modumetal」が、ナノスケールでの金属の構造を制御することにより、鋼等の金属強度を最大10倍にできるだけでなく、腐食耐性も向上する技術を開発したそうだ。
02/19 15:27

NTT、音とともに3D再現する技術を開発 高臨場感を創出

日本電信電話(NTT)は18日、これまでにない超高臨場感につながる伝送技術「イマーシブテレプレゼンス技術Kirari!」の研究開発を推進していくと発表した。
02/19 11:25

早大など、光スペクトル計測技術を使って接触せずに指紋を検出する装置を開発

早稲田大学の宗田孝之教授・JFEテクノリサーチ株式会社・科学警察研究所は、光スペクトル計測技術を応用することで接触せずに指掌紋を分離・検出することができる装置を共同開発した。
02/18 22:24

名大、ナノグラフェンを精密に合成するための触媒を開発

名古屋大学の伊丹健一郎教授らによる研究グループは、次世代有機エレクトロニクス材料として期待されるナノグラフェンの精密合成に不可欠な新反応・新触媒の開発に成功した。
02/18 22:23

九州大、高分子半導体中に光が当たると電荷が生成されるメカニズムを明らかに

九州大学の田中敬二教授・川口大輔准教授らによる研究グループは、高分子半導体中で電荷が生成されるメカニズムを明らかにした。
02/18 21:14

東大院生、星間空間の「ぼやけた星間線」を新たに15本発見

東京大学の濱野哲史大学院生らによる研究グループは、星間空間に存在する大きな有機分子による微弱な吸収線を新たに15本発見した。
02/17 22:56

三菱電機、海洋レーダーで津波を早期検知する監視支援技術を開発

三菱電機は17日、レーダーで観測した海表面の流速から津波成分を抽出して可視化するとともに、波高を推定する世界初の津波監視支援技術を開発したと発表した。
02/17 22:50

NTT、静止画像を動いているかのように見せる世界初の照明「変幻灯」を開発

日本電信電話(NTT)は17日、光のパターンを投影することで、止まっている写真や絵に対して動きの印象を与える照明「変幻灯」を世界で初めて開発したと発表した。
02/17 22:27

金沢大ら、慢性炎症による大腸がん悪性化の仕組みを解明

金沢大学がん進展制御研究所の大島正伸教授を代表とする研究グループは16日、JST戦略的創造研究推進事業の一環として、モデルマウスを用いた遺伝学的解析により、慢性炎症反応が誘導する大腸がん悪性化の仕組みについて明らかにしたと発表した。
02/17 16:53

沖縄科術大、4種類の非球状粒子を作製する技術を開発

沖縄科学技術大学院大学のエイミー・シェン教授らによる研究グループは、溶かしたワックス(蝋)の液滴を冷却液中に滴下することで、4種の非球形状を繰り返し確実に作製できる技術を開発した。
02/16 20:19

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