富山大学の井ノ口馨教授らによる研究グループは、マウスを使って新しい記憶を人工的に作り出すことに成功した。
04/04 20:34
東京大学の山田淳夫教授・大久保將史准教授らによる研究グループはチタンと炭素から構成されるシート状の化合物が多量のナトリウムイオンを吸蔵・放出することを発見した。
04/04 19:39
東京大学の原田真理子大学院生・田近英一教授・関根康人准教授は、全球凍結イベントからの脱出直後に大気中の酸素濃度が急上昇することを明らかにした。
04/04 19:35
筑波大学は3日、 医学医療系 正田純一教授らの研究グループが、「中高強度の身体活動量は、非アルコール性脂肪性肝疾患の肝病態を改善させる」ことを解析したと発表した。
04/04 17:40
日本化学会の会誌「化学と工業」が4月号(Vol.68, No.4 2015)でイグノーベル賞を特集している。
04/04 15:03
筑波大学の正田純一教授らの研究グループは、身体活動量を増やすほど非アルコール性脂肪性肝疾患(NAFLD)肥満者の身体組成、肝脂肪蓄積、糖脂質代謝、アディポカイン不均衡、炎症・酸化ストレス状態が改善することを明らかにした。
04/04 13:54
フォードが道路の速度標識を車が認識し、自動的に速度調整を行うシステム「Intelligent Speed Limiter」を開発した。
04/04 07:00
新潟大学の研究者グループは、脳梗塞治療で最も有効とされる血栓溶解療法の弱点である合併症(脳出血・脳浮腫)を引き起こすタンパク質を特定し、弱点を克服する新たな治療法を世界に先駆けて開発した。
04/03 10:13
情報通信研究機構(NICT)は1日、トクヤマと共同で、深紫外波長帯において世界最高出力となる90mW超の深紫外LEDの開発に成功したと発表した。
04/03 09:47
世界保健機関(WHO)の報告によれば、西アフリカ諸国で流行しているエボラ出血熱によって、感染者数が2万4,000人以上、犠牲者数は1万194人にのぼっているという。
04/03 07:58
東京大学の岡田泰和助教らの研究チームは、女王アリと働きアリとの間に生じる序列関係と行動の違いが、脳内のドーパミン量の変化によって生じることを明らかにした。
04/02 12:25
東京大学の古澤明教授とNTT先端集積デバイス研究所による研究グループは、量子テレポーテーション装置の心臓部である量子もつれ生成・検出部分の光チップ化に成功した。
04/01 15:02
東京大学の後藤由季子教授・古館昌平助教らによる研究グループは、成体神経幹細胞を作りだす特別な幹細胞(起源細胞)が胎生期の大脳に存在することを発見した。
04/01 14:57
光増感剤として使われているChlorin(クロリン) e6(Ce6)という薬品を含む目薬を点眼し、人間の暗闇での視力を増強させるという実験が行われたそうだ。
04/01 14:44
物質・材料研究機構(NIMS)の山内悠輔独立研究者らによる研究グループは、高分子を鋳型として活用することで、均一で規則的なナノ空間を持つ金ナノ多孔体を作ることに成功した。
03/31 21:22
北大の田中歩教授らによる研究グループは、2種類の光化学系が結合し、大きな光化学系を形成していることを初めて明らかにした。
03/31 21:17
東京大学の河岡義裕教授・福山聡特任准教授らによる研究グループは、4種類の蛍光たんぱく質を発現するインフルエンザウイルス「Color-flu(カラフル)」の作製に成功した。
03/31 14:49
岡山大学のエミリオ・ハラ研究員と窪木拓男教授らによる研究グループは、グルココルチコイドの一種であるフルオシノロンアセトニドに、強力な軟骨細胞分化誘導能があることを発見した。
03/29 23:28
北海道大学の松林順博士後期課程大学院生らによる研究グループは、北海道に生息するヒグマを対象に安定同位体分析を用いた食性解析を行い、かつてのヒグマは現代に比べてシカやサケといった動物質を多く利用していたことを明らかにした。
03/29 23:20
名古屋大学の吉川大弘准教授らによる研究グループは、自閉症スペクトラムの中でも、特に発達障がいグレーゾーンと呼ばれる児童の心を育て教育支援をする、被ケアロボット研究開発実験を開始した。
03/28 22:37
岡山大学は27日、森田学教授の研究グループが「舌表面の汚れ(舌苔)の付着面積が大きい人は、呼気中のアセトアルデヒド濃度が高い」ことを、横断研究で初めて突き止めたと発表した。
03/28 20:45
厚生労働省によると、2007年の段階で全国の糖尿病患者は、可能性を否定できない人までを含めると2210万人もいるという。
03/28 18:16
大阪大学の中野珠実准教授らによる研究グループは、瞬きの頻度の個人差が、ニコチン受容体の遺伝子タイプの違いで説明できることを明らかにした。
03/27 17:06