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サイエンスのニュース(ページ 138)

アリ社会の序列は脳内ドーパミンに制御されている―東大

東京大学の岡田泰和助教らの研究チームは、女王アリと働きアリとの間に生じる序列関係と行動の違いが、脳内のドーパミン量の変化によって生じることを明らかにした。
04/02 12:25

東大、量子テレポーテーションの心臓部を光チップ化 従来の1万分の1に縮小

東京大学の古澤明教授とNTT先端集積デバイス研究所による研究グループは、量子テレポーテーション装置の心臓部である量子もつれ生成・検出部分の光チップ化に成功した。
04/01 15:02

東大、大人の脳神経細胞が作られる仕組みを明らかに

東京大学の後藤由季子教授・古館昌平助教らによる研究グループは、成体神経幹細胞を作りだす特別な幹細胞(起源細胞)が胎生期の大脳に存在することを発見した。
04/01 14:57

暗闇での視力をアップさせる目薬が開発される

光増感剤として使われているChlorin(クロリン) e6(Ce6)という薬品を含む目薬を点眼し、人間の暗闇での視力を増強させるという実験が行われたそうだ。
04/01 14:44

高分子を鋳型にして、金をナノ空間でコントロールすることに成功

物質・材料研究機構(NIMS)の山内悠輔独立研究者らによる研究グループは、高分子を鋳型として活用することで、均一で規則的なナノ空間を持つ金ナノ多孔体を作ることに成功した。
03/31 21:22

北大、植物の2種類の光合成が巨大な複合体を形成していることを明らかに

北大の田中歩教授らによる研究グループは、2種類の光化学系が結合し、大きな光化学系を形成していることを初めて明らかにした。
03/31 21:17

甲殻類由来のバイオポリマーで戦場での大量出血死を防げ

甲殻類の殻から作ったポリマーを使って出血を止める技術が開発されているという。
03/31 20:38

東大、光で居場所が分かるインフルエンザウイルスを開発

東京大学の河岡義裕教授・福山聡特任准教授らによる研究グループは、4種類の蛍光たんぱく質を発現するインフルエンザウイルス「Color-flu(カラフル)」の作製に成功した。
03/31 14:49

岡山大、関節軟骨の再生を誘導するステロイドホルモンを発見

岡山大学のエミリオ・ハラ研究員と窪木拓男教授らによる研究グループは、グルココルチコイドの一種であるフルオシノロンアセトニドに、強力な軟骨細胞分化誘導能があることを発見した。
03/29 23:28

北海道のヒグマ、ここ200年で急激に草食化―人為的影響によるものか

北海道大学の松林順博士後期課程大学院生らによる研究グループは、北海道に生息するヒグマを対象に安定同位体分析を用いた食性解析を行い、かつてのヒグマは現代に比べてシカやサケといった動物質を多く利用していたことを明らかにした。
03/29 23:20

名大、発達障がいグレーゾーンの児童向け“被ケア”ロボットを開発へ

名古屋大学の吉川大弘准教授らによる研究グループは、自閉症スペクトラムの中でも、特に発達障がいグレーゾーンと呼ばれる児童の心を育て教育支援をする、被ケアロボット研究開発実験を開始した。
03/28 22:37

東大、新しいエボラウイルスワクチンを開発

東京大学の河岡義裕教授らによる研究グループは、新しいエボラウイルスワクチンを開発した。
03/28 22:34

岡山大、舌表面の汚れががんにつながる危険性を明らかに

岡山大学は27日、森田学教授の研究グループが「舌表面の汚れ(舌苔)の付着面積が大きい人は、呼気中のアセトアルデヒド濃度が高い」ことを、横断研究で初めて突き止めたと発表した。
03/28 20:45

糖尿病治療が大きく進展 東北大らが膵島分離の新規酵素カクテルの開発に成功

厚生労働省によると、2007年の段階で全国の糖尿病患者は、可能性を否定できない人までを含めると2210万人もいるという。
03/28 18:16

阪大、まばたきの頻度でニコチン依存症のなりやすさを推定できることを明らかに

大阪大学の中野珠実准教授らによる研究グループは、瞬きの頻度の個人差が、ニコチン受容体の遺伝子タイプの違いで説明できることを明らかにした。
03/27 17:06

光で居場所を探せるインフルエンザウイルスとは ワクチン開発に期待

国内だけでも約1000万人が感染する季節性インフルエンザウイルスは、医学・公衆衛生上、最も対策が必要な病原体の1つである。
03/27 15:19

KDDI研究所、100倍以上大容量の光ファイバ伝送実験に成功

KDDI研究所は26日、一般的な光ファイバより100倍以上大容量化できる新しい光ファイバを開発し、100を超える空間光多重伝送実験に世界で初めて成功したと発表した。
03/27 09:53

東大など、ヒトゲノム解析を従来比10倍の速度で

東京大学医科学研究所ヒトゲノム解析センターは26日、日立製作所と協力して、ヒトゲノム解析用スーパーコンピュータシステムを刷新し、「Shirokane3」として4月1日から本格稼働すると発表した。
03/26 16:36

大阪市大、酵母の新しい生殖群を作り出すことに成功

大阪市立大学の下田親特任教授らによるグループは、最先端のモデル生物である分裂酵母を用いて、酵母における生殖行動を制御する性フェロモンとその受容体を遺伝子操作により協調的に改変し、酵母の新しい生殖群を作り出すことに成功した。
03/26 15:10

富士通研、変形自在で薄型軽量・電池交換不要なビーコンを開発

富士通研究所は25日、電池交換などのメンテナンスが不要で、球状や角、湾曲部にも設置可能な厚さ2.5ミリメートル、重さ3gの薄型軽量ビーコンの開発を発表した。
03/26 13:58

がんの早期発見・検査簡略化につながるか 線虫が尿の臭いでがん患者を識別

九州大学理学部・広津崇亮(ひろつ たかあき)助教授、伊万里有田共立病院・園田英人(そのだ ひでと)外科部長らが中心となっている研究グループが、新たながん患者の識別方法について発表した。
03/26 10:47

NTTなど、ダイヤモンド中の電子スピンの寿命を10倍に

NTT・NII(国立情報学研究所)・大阪大学・NICT(情報通信研究機構)による共同研究グループは、ダイヤモンドの中に閉じ込められた電子スピンに超伝導磁束量子ビットを結合させることで、ダイヤモンド中の電子スピンの寿命が約10倍に伸びることを明らかにした。
03/25 23:23

東大、自己組織化を応用することでナノサイズのリボンを形成

東京大学の竹内昌治教授・李源哲特任助教は、無機ナノマテリアルがグラフェン上に自発的に規則正しく整列する現象を応用して、単層グラフェンの帯状構造を形成することに成功した。
03/25 23:11

東大、アインシュタインが提唱した「光子の非局所性」を厳密に検証

東京大学の古澤明教授・不破麻理亜大学院生らによる研究グループは、アインシュタインが提唱した「ピンホールで回折した単一光子は空間的に広がるが、異なる2点で同時に観測されない『量子(光子)の非局所性』」を世界で初めて厳密に検証することに成功した。
03/25 13:13

理研、生きた細胞内で結晶を形成する蛍光タンパク質を発見

理化学研究所の宮脇敦史チームリーダー・筒井秀和客員研究員らによる研究グループは、生きた細胞の中で巨大な結晶を瞬時に形成する蛍光タンパク質「Xpa(Crystalizable and photo-activatable:クリスパ)」を発見した。
03/25 12:49

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