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ホッケ、高級魚に? 乱獲のため漁獲量激減
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 少し前までは大衆魚として人気のあったホッケの価格が高騰しているそうだ(朝日新聞)。
原因は乱獲や海水温上昇による漁獲量の激減や輸入物の漁獲規制。今では干物にできる大きさの国産ホッケ(マホッケ)が減ったため、輸入物(シマホッケ)が中心となっているという。
ホッケと言えば家庭から居酒屋まで定番の魚だ。価格が上がり、最近は食べていない方もいるのではないだろうか。魚にうるさい方は、マホッケがシマホッケで代用されるようになった事も悩みの種だろう。同じく大衆魚だった鰯も値段が上がったと言われるが、かつて手軽に食べられた魚が滅多に食べられなくなる事例はこれからも増えるのかもしれない。
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