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サイエンスのニュース(ページ 144)

筑波大、東北沖プレートの応力が震災前の水準に近くなっていることを明らかに

筑波大学のBogdan Enescu准教授らによる研究グループは、2011年東北沖地震後に見られる応力回復が従来考えられているよりもかなり急速に進んでおり、現在既に同地震前の応力状態に近くなっていることを明らかにした。
02/06 12:32

東北大、親と過ごす時間が長い子供ほど言語理解が発達していることを明らかに

東北大学の竹内光准教授・川島隆太教授らによる研究グループは、小児の縦断追跡データを用いて、長時間親子で一緒に過ごすことが、言語的理解や非言語的コミュニケーションの理解などに関わる脳領域や言語理解機能に好影響を与えていることを明らかにした。
02/06 12:11

三菱電機と立命館、LSIごとに固有IDを生成して暗号化に利用するセキュリティー技術を開発

三菱電機と立命館大学は5日、あらゆる機器がつながる IoT(Internet of Things:モノのインターネット)時代に向け、製造段階で生じる LSIの個体差を利用して、機器の秘匿と認証を行うセキュリティー技術を開発したと発表した。
02/06 10:36

MIT、大規模マルチコアCPUの効率を向上させるデータ構造を開発

マサチューセッツ工科大学の研究者が、大規模マルチコアプロセッサの効率を向上させるというデータ構造を開発したそうだ。
02/05 17:12

3Dプリンタで部屋を冷やすシステムを作る

emerging objectsというプロジェクトチームが、砂漠気候のような環境でのエアコン使用を減らせる「Cool Brick」と呼ばれるシステムを3Dプリンタで製作したそうだ。
02/05 17:11

東大、鉄カルコゲナイドの超伝導が発生する温度を引き上げることに成功

東京大学の今井良宗助教・前田京剛教授らによる研究グループは、鉄カルコゲナイドが超伝導状態に変化する臨界温度を、従来の15ケルビンから23ケルビンへ上昇させることに成功した。
02/05 12:33

京大、ネコの移動の歴史を探る手がかりとなるレトロウイルスの痕跡を発見

京都大学の宮沢孝幸准教授・下出紗弓博士課程学生らによる研究グループは、イエネコの移動経路を解明するための重要な情報となるレトロウイルスの痕跡を発見した。
02/05 12:27

産総研、消費電力1000分の1以下の光ネットワーク技術を開発

産業技術総合研究所の松嶋功上級主任研究員らによる研究グループは、これまでの電子ルータを使ったネットワークとくらべて消費電力が1000分の1以下となる、新しい光ネットワーク技術を開発した。
02/04 14:54

順天堂大、遺伝性パーキンソン病の原因遺伝子を新たに発見

順天堂大学は4日、医学部脳神経内科の服部信孝教授、舩山学准教授らの研究グループが、原因不明の遺伝性パーキンソン病の原因のひとつとなる遺伝子を、世界で初めて発見したと発表した。
02/04 12:25

富士フイルム、仏研究機関とエボラ出血熱の15分診断システムを共同研究

富士フイルムは3日、フランスの感染症、微生物学分野の最先端の公的研究機関であるBIOASTER(以下、バイオアスター)と、エボラ出血熱の迅速診断システムに関する共同研究契約を2月2日に締結したと発表した。
02/04 12:23

皮膚に貼り付けて使える発電デバイス

皮膚に貼り付けて動くだけで発電できるというデバイスが開発されたそうだ。
02/03 21:51

阪大、植物が自ら成長を抑制するメカニズムを解明

大阪大学のArchana Kumari博士後期課程学生・柿本辰男教授らによる研究グループは、水の吸収が阻害される高浸透圧培地で植物が自ら成長を抑制するメカニズムを明らかにした。
02/02 22:42

理研、慢性肝炎や肝硬変が、肝内胆管がん発生に関与していることを明らかに

理化学研究所の中川英刀チームリーダー・藤本明洋副チームリーダーらによる研究グループは、30例の肝内胆管がんの全ゲノム情報を解読し、肝炎ウイルスなどによる慢性肝炎や肝硬変が、肝内胆管がんのゲノム異常と発生に強く関与することを証明した。
02/02 13:34

東北大、金属薄膜のエッジでスピンが揃うことを発見

東北大学の高山あかり研究員らによる研究グループは、ビスマス金属薄膜のエッジ(端)で、スピンの向きが揃う「ラシュバ効果」が起きていることを発見した。
02/01 18:50

東北大、短期記憶と長期記憶はそれぞれ別の報酬成分が働いていることを明らかに

東北大学の山方恒宏助教・谷本拓教授らによる研究グループは、ショウジョウバエの短期記憶と長期記憶がそれぞれ異なる報酬伝達神経群によって誘導されていること、そして「甘み」や「栄養価」というそれぞれ異なる報酬成分を伝えていることを明らかにした。
02/01 18:45

ホルモン剤の点鼻スプレーでコミュニケーション障害が改善へ

100人に1人はいるといわれいている「自閉症スペクトラム障害」。
02/01 18:36

理研、ヒトES細胞から小脳の神経組織への分化誘導に成功

理化学研究所は30日、ヒトES細胞(胚性幹細胞)を小脳の神経組織へと、高い効率で選択的に分化誘導させることに成功したと発表した。
01/31 19:08

鶴見大、玉ねぎに含まれるケルセチンが口の乾燥防止に効果的であることを明らかに

鶴見大学の斎藤一郎教授らによる研究グループは、ポリフェノールの一種で玉ねぎ等に多く含まれる「ケルセチン」が唾液分泌を促進させるメカニズムを解明した。
01/31 19:07

東大、動物体内にヒト臓器を作製する技術の特許取得

東京大学は、中内啓光教授らによる研究成果「動物体内にヒト臓器を作製する技術」の特許出願を行っていたが、その中でも基本特許といえる「iPS細胞などを用いた臓器再生に関する特許」が成立した。
01/31 19:05

北大、植物が虫から身を守るための新しいメカニズムを発見

北海道大学の胡学運らによる研究グループは、植物は葉緑素(クロロフィル)によって虫から身を守っていることを発見した。
01/30 18:21

名大、カーボンナノリングの1箇所だけ原子を置き換える技術を開発

名古屋大学の伊丹健一郎教授らによる研究グループは、カーボンナノリングの1箇所のみ原子を置き換える技術を開発した。
01/30 18:14

凸版印刷と九州国立博物館、古墳内鑑賞用の簡易型ヘッドマウントディスプレイ用コンテンツを開発

凸版印刷と九州国立博物館は30日、福岡県桂川町にある特別史跡「王塚古墳」の石室内を鑑賞するための簡易型ヘッドマウントディスプレイ用コンテンツを共同で開発したと発表した。
01/30 18:04

2015年(第31回)Japan Prize受賞者決まる、高橋裕博士らに

国際科学技術財団は30日、2015年(第31回)Japan Prize(日本国際賞)の受賞者3名を発表した。
01/30 17:31

高さ1kmのエレベーターを可能とする「ウルトラロープ」

フィンランドのKone社が、高さ1kmのエレベーターの建設を可能とする、極めて頑丈なカーボンファイバー製「ウルトラロープ」を開発したとのこと。
01/30 17:14

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