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サイエンスのニュース(ページ 60)

南極のアイスコアから2000年の火山の歴史が明らかに

理化学研究所と国立極地研究所による研究グループは、南極のアイスコアを分析することで、過去2000年に渡る火山噴火の歴史を明らかにした。
07/25 23:58

大人が新しい言語を習得しにくいのは、意識して分析的に考えるから?

言語習得は大人よりも子供の方が得意であるが、これは大人の発達した脳が言語習得の邪魔をしているためという論文が発表された。
07/24 23:10

名大、鳥類の脳内で光を感知して季節変化を捉える部位を明らかに

名古屋大学の吉村崇教授らによる研究グループは、鳥類の脳内で直接光を完治して、季節の変化を捉えている部位を明らかにした。
07/24 23:05

東大、ゾウがイヌの2倍・ヒトの5倍の嗅覚受容体遺伝子を持つことを明らかに

東京大学の新村芳人特任准教授らによる研究グループは、匂いを認識するタンパク質を作るための遺伝子が約2,000個も存在することを発見した。
07/24 22:54

理研、覚醒や注意によって感覚が鋭くなるメカニズムを解明

理化学研究所の木村塁研究員らによる研究グループは、覚醒や注意によって感覚が鋭くなる時の脳のメカニズムを明らかにした。
07/24 22:44

理研など、オメガ3脂肪酸が心臓を保護するメカニズムを明らかに

理化学研究所の有田誠チームリーダーらによる研究グループは、オメガ3脂肪酸の心臓保護作用に関わる代謝物を明らかにした。
07/23 19:01

東大、明滅する蛍光色素を用いることで細胞の超解像蛍光イメージングを実現

東京大学の浦野泰照教授らによる研究グループは、明るくなったり暗くなったりする蛍光色素を開発し、細胞の超解像蛍光イメージングすることに成功した。
07/23 18:59

日本も参加の国際研究グループ、コムギのゲノム解読に成功

日本の農業生物資源研究所・京都大学・横浜市立大学・日清精粉が参加する国際研究グループは、コムギゲノムの塩基配列を明らかにした。
07/22 12:16

市販アルカリイオン整水器が放射性セシウムとヨウ素を高効率で除去=九州大

九州大学の白畑實隆教授らによる研究グループは、家庭用のアルカリイオン整水器が放射性セシウム・放射性ヨウ素イオンを効率よく除去することを明らかにした。
07/20 23:54

農研機構など、ヒトとマウスの甘味受容体の違いを明らかに

農研機構・理化学研究所・岡山大学による合同研究グループは、ヒトとマウスでは甘味受容体が細胞膜に移動する仕組みが異なることを明らかにした。
07/20 18:01

東大、認知症に関わるインスリン受容体の機構を明らかに

東京大学の大野速雄特任研究員らによる研究グループは、インスリンを受け取るタンパク質は2種類あり、その片方がシナプス領域へ運ばれることで情報が記憶されることを明らかにした。
07/19 19:11

金やウランは中性子星の合体で作られた可能性が高いことが明らかに

理化学研究所と京都大学による研究グループは、金やウランなどの重い元素は、中性子星が合体した時に作られた可能性が高いことを明らかにした。
07/18 14:53

早稲田大、一目惚れの性ホルモン分泌メカニズムを解明

早稲田大学の筒井和義教授らによる研究グループは、異性の存在によって性ホルモンの分泌が変化するメカニズムを明らかにした。
07/18 14:50

東工大など、チタン酸ジルコン酸鉛のエネルギー変換係数を解明 圧電体の性能向上に期待

東京工業大学の舟窪浩教授らによる研究グループは、圧電物質として最も広く使用されているチタン酸ジルコン酸鉛の、電気的エネルギーと機械的エネルギーの変換係数を直接測定することに成功した。
07/17 18:24

東大など、細胞に異物や死細胞を「食べる」機能を付与することに成功

ジョンズホプキンス大学の井上尊生准教授・東京大学の小松徹特任助教らによる研究グループは、異物や死細胞を食べる機能を持たない細胞に、その機能を付与することに成功した。
07/17 18:19

広島大など、小惑星ベスタ由来の隕石から高圧鉱物を発見 天体衝突史の解明に期待

広島大学の宮原正明准教授らによる研究グループは、小惑星ベスタから飛来したと考えられているHED隕石から高圧鉱物を世界で初めて発見した。
07/16 15:12

理研、脂肪酸結合タンパク質遺伝子の異常が統合失調症や自閉症を引き起こす可能性を明らかに

理化学研究所は、脂肪酸結合タンパク質を作り出す遺伝子の発現量や変異によって、統合失調症・自閉症を引き起こす可能性があることを明らかにした。
07/15 21:24

東京農工大など、歩き方で人の感情を判別するアルゴリズムを開発 感情認識ロボットの機能向上に期待

東京農工大学と筑波大学による研究グループは、歩き方によって人の感情を認識できることを明らかにした。
07/15 21:20

シロアリのセルロース代謝経路、共生バクテリアを介した全体像が明らかに

理化学研究所と琉球大学による研究グループは、シロアリのセルロース代謝経路を可視化することに成功した。
07/14 20:57

理研、腸内の細菌群と免疫系の関係性を明らかに

理化学研究所は、制御性T細胞がlgA抗体を作り出すことで腸内の細菌群のバランスを制御していること、そしてバランスの取れた細菌群が制御性T細胞やlgA抗体を作り出すことに寄与していることを明らかにした。
07/13 19:13

京大、iPS細胞を誘導する技術を用いて、がん幹細胞を人工的に作成することに成功

京都大学の大嶋野歩研究員らによる研究グループは、iPS細胞を誘導する技術を用いることで、大腸がん幹細胞を人工的に作成することに成功した。
07/12 23:34

東大、超伝導体の電子対の密度を光によって振動させることに成功

東京大学の島野亮教授らによる研究グループは、超伝導体にテラヘルツ波を強く照射することで、電子対の密度を振動させることに成功した。
07/12 23:31

自閉症スペクトラム障害者は、自分の動作を真似された時の脳活動が少ないことが明らかに

生理学研究所は、自閉症スペクトラム障害者は、自分の動作を真似されている時の脳の活動が、健常者に比べて減少していることを明らかにした。
07/11 23:36

東大、ヒトからハエまで共通した頭部を形成する遺伝子メカニズムを解明

東京大学の平良眞規准教授・安岡有理博士らによる研究グループは、ツメガエルを用いた研究によって頭部を形成する遺伝子のメカニズムを明らかにした。
07/11 23:08

岡山大、iPS細胞から複数種類のがん幹細胞を作り出せることを発見

岡山大学の妹尾昌治教授らによる研究グループは、がん細胞が分泌する小胞にiPS細胞をがん幹細胞へ誘導する物質が含まれることを発見し、iPS細胞から複数種類のがん幹細胞を作り出せることを明らかにした。
07/10 15:33

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