ホーム > ニュース一覧 > 研究・開発(51)

研究・開発のニュース(ページ 51)

褐炭から水素取り出し液化して豪から日本に海上輸送 2030年の実用化目指す

オーストラリアに豊富にある褐炭から水素を取り出し、液化して日本に海上輸送するアイデアがある(産経新聞)。
08/28 21:25

浚渫土砂をブロック化して大型船の通行を容易にする新技、九大などが開発

九州大学などの共同研究グループは、多くの水分を含んだ浚渫(しゅんせつ)土砂をブロック化することのできる高圧脱水固化処理装置を開発した。
08/27 21:23

東工大、金のみを素材とした、温度差を電気に変換する電池を発明

東京工業大学(東工大)の研究グループは、金の細線を原子レベルで精密に加工し、その両端で温度差を生じさせることにより、正負の極性の電圧を自在に発生させることに成功した。
08/27 07:58

Microsoftの音声認識システム、さらに性能を向上させる

昨年10月、Microsoftが同社の音声認識技術で文字起こしの専門家よりも低いエラー率を達成できたと発表していたが(Mirosoft Researchの研究者らが発表した論文PDF)、その後の研究でさらに音声認識技術は向上しているという(Microsoft Research Blog、TechCrunch)。
08/25 22:57

NICT、レーザーカオス由来の乱数使い教科学習プロセスの高速化

情報通信研究機構(NICT)が、半導体レーザー由来の光カオスを強化学習アルゴリズムに使用するための乱数源として使用できることを実証したと発表した(PC Watch)。
08/24 21:45

スマホなどの10年使用目指すOS開発プロジェクト「postmarketOS」

スマートフォンを10年にわたって使い続けられるようにすることを目指す独自OS開発プロジェクト「postmarketOS」がスタートしている。
08/23 21:00

量研/QST、採血不要の血糖値センサーを開発 糖尿病患者の負担低減

量研/QST第1号ベンチャーとなる「ライトタッチテクノロジー株式会社」が誕生した。
08/23 07:30

産総研、リチウムイオン電池の充放電機構解析する新手法を開発

産業技術総合研究所(産総研)が、リチウムイオン電池の充放電機構の解析を行う新たな手法を開発したと発表している(マイナビニュース、Physical Chemistry Chemical Physics誌掲載論文)。
08/22 22:02

電気から作る食品、水・二酸化炭素・微生物を合成で

水と二酸化炭素、微生物を反応させて人間が必要とする栄養を備える粉末を合成するという研究が進められているそうだ(WIRED、Lappeenranta University of Technologyの発表)。
08/22 07:57

スマホなどの画面損傷を自己修復する技術、Motorolaが特許出願

スマートフォンなどの画面割れや傷つきといった損傷を検出し、自己修復する技術の特許をMotorola Mobilityが米国で出願している。
08/20 20:11

音波を用いて銅に磁気を生じさせる研究 新たな磁気デバイスに応用可能か

慶應義塾大学、東北大学、日本原子力研究開発機構先端基礎研究センターの共同研究グループは、銅に音波を注入することによって「スピン流」という電子の持つ磁気の流れを生じさせることに成功したと発表した。
08/20 17:35

紙やプラスチックに代わる新素材「ライメックス」、東京都が試験導入

TBMは、同社が開発した、石灰石を主原料とするプラスチックや紙の代替となる新素材LIMEX(ライメックス)が、東京都トライアル発注制度認定商品に選ばれたと発表した。
08/19 11:55

スーパーカミオカンデ、11月4日に今年も一般公開

岐阜県飛騨市にある世界最大の水チェレンコフ宇宙素粒子観測装置「スーパーカミオカンデ」が、例年通り今年も一般公開される運びとなった。
08/18 11:20

文科省、量子コンピュータ開発に10年間で300億円投入へ

文部科学省が量子コンピュータの実用化に向け、2018年度に約30億円の予算を投入するとのこと。
08/18 07:56

ゴムが一気に破ける原因はガラス化による「速度ジャンプ」

伸ばされたゴムは少しの亀裂が入っただけで一気に破れることが知られているが、この「一気に破れる」原因をお茶の水女子大学の研究者が解明した(プレスリリース、ITmedia)。
08/17 22:15

肌に長期間貼り付けて使用できる極薄の電極を開発 東大らの研究者

東京大学や慶応大学らの研究者が、長期間肌に貼り付けて利用できる通気性と伸縮性を兼ね備えた超軽量で極薄のナノメッシュ電極を開発したと発表した(Nature nanotechnology掲載論文、日経デジタルヘルス、産経新聞、読売新聞)。
08/17 08:03

産総研、ガラスの基本単位であるオルトケイ酸の結晶作成に成功

J-PARCセンター施設公開2017のストーリーでリンク先にアクセスしたとき気付いたが、産総研の触媒化学融合研究センターのプロジェクトチームがガラスの基本単位であるオルトケイ酸の結晶化に成功したと報じられている(J-PARCプレス発表、EE Times Japan)。
08/15 21:26

7月に発生した震度5以上の地震を全て的中させたシステムとは

テンダが提供する個人向け地震予知情報配信サービス「予知するアンテナ」が、7月に起きた震度5以上の地震を全て的中させたということで話題になっている。
08/14 21:43

「コケ」を利用したローコストな大気環境診断システムが開発される

福井県立大学と北海道大学の共同研究グループは、コケ植物を利用して都市の大気環境を効率よく評価する方法を開発した、と発表した。
08/14 07:06

理科大など、タッチパネルに使用可能な新たな「モスアイ構造フィルム」開発

東京理科大学とオーテックス社の共同研究グループは、新しく開発した樹脂を用いて「モスアイ構造」を転写することに成功した。
08/13 07:16

J-PARCセンター、8月20日に施設公開実施

茨城県東海村の日本原子力研究開発機構 J-PARCセンターで8月20日(日)、今年度の施設公開が行なわれる(J-PARC 施設公開2017)。
08/12 19:54

JAEA、次世代太陽電池として有望な「ペロブスカイト半導体」の性質を解明

現在実用化されている太陽電池の多くは、シリコンを使ったものであるが、日本原子力研究開発機構(JAEA)は、次世代の太陽電池素材としてこれに代わる「ペロブスカイト半導体」に着目、その特性の一部を解明したと発表した。
08/12 09:43

ハイパーループの高速試運転、米ネバダ州で実施

チューブ中を高速で移動する交通機関「ハイパーループ」を開発するhyperloop oneが、米ネバダ州でハイパーループ車両「XP-1」の試験走行を行った(WIRED)。
08/11 16:05

核融合研、核融合炉の実用化に不可欠なイオン温度1億2000万度を達成

岐阜県土岐市にある自然科学研究機構核融合科学研究所(核融合研)が、独自の技術である超伝導核融合プラズマ実験装置LHD(大型ヘリカル装置)を用いて、プラズマ中のイオン温度1億2,000万度を達成することに成功したと発表した。
08/11 07:24

米Ionic Materials、充電可能なアルカリポリマー電池を開発

米マサチューセッツ州ウォーバーンのIonic Materials社が、リチウムイオン電池の代替となる電解液を使用しないアルカリ充電池を開発しているという。
08/09 21:20

前へ戻る   46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56  次へ進む