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サイエンスのニュース(ページ 164)

慶應大、網膜色素変性症のiPS細胞を作成し、メカニズムを解明することに成功

慶應義塾大学の小沢洋子講師らによる研究グループは、網膜色素変性症の患者からiPS細胞を作成し、そのメカニズムを解明することに成功した。
06/17 15:26

蚊を遺伝子操作してメスを少なくすることでマラリアを防ぐ技術

毎年60万人以上の死者を出し、人間の死因No.1として知られるマラリアだが、その対策として媒介者である蚊の遺伝子を組み換えて雄だけを増やし、最後には全滅させるという手法が研究されているらしい。
06/16 17:26

火星の体感温度は低くない?

火星の地表はマイナス63℃からマイナス120℃という平均温度で、人間には厳しいと考えられてきた。
06/16 17:14

理研CDBが小保方晴子氏が凍結保存した試料を調査開始

刺激惹起性多能性獲得細胞(通称「スタップ細胞」)に関する論文不正疑惑問題で渦中の、理化学研究所の小保方晴子細胞プログラミング研究ユニットリーダー(30)が凍結保存している、スタップ細胞を改変したとされるSTAP幹細胞と、スタップ細胞から作成したマウス組織の試料について、理化学研究所の発生・再生科学総合研究センター(CDB)が、検証する調査をしていることが明らかになった。
06/15 19:25

東工大、ナノダイヤモンドによる透明スクリーンを開発

東京工業大学の坂尻浩一特任准教授・戸木田雅利准教授らによる研究グループは、ナノダイヤモンドを用いて、強度の高い透明スクリーンを開発することに成功した。
06/14 22:12

北大、原子核の副虹を世界で初めて発見

北海道大学の平林善治准教授らによる研究グループは、酸素原子核を炭素原子核に衝突させることで、原子核の虹に副虹ができていることを世界で初めて発見した。
06/14 22:08

生後1歳までに全身麻酔を受けると短期記憶力が低下するという研究結果

生後1歳までに全身麻酔を受けた子供は、短期記憶が損なわれてしまうという研究結果が公開された。
06/14 08:00

京大、オオカミが視線を使ってコミュニケーションを取っている可能性を明らかに

京都大学の植田彩容子教務補佐員・幸島司郎教授らによる研究グループは、オオカミが視線を使ってコミュニケーションを取っている可能性が高いことを明らかにした。
06/13 17:45

名古屋大、数秒での遺伝子診断を可能にする“ナノクリスマスツリー”素材を開発

名古屋大学の馬場嘉信教授・安井隆雄助教らによる研究グループは、DNAを数秒で解析できる技術を開発した。
06/13 17:40

東芝が水晶並みの精度を持つシリコン半導体発振器を開発

東芝が水晶発振器並の精度を持つというシリコン半導体発振器を開発した。
06/13 13:07

脳梗塞の治療に新展開 新潟大が合併症を引き起こすタンパク質を特定し治療法を開発

脳卒中は我が国での死因の第4位を占め、寝たきりの原因の約3割を占める。
06/13 11:54

北大、海産生物の半クローン魚を世界で初めて発見

北海道大学は、北海道で世界初となる海産生物の半クローン魚を発見した。
06/12 19:55

NIBB、ミドリゾウリムシとクロレラの相利共生における遺伝子変化を解明

自然科学研究機構の基礎生物学研究所(NIBB)は、クロレラとの相利共生によるミドリゾウリムシの遺伝子発現の変化を明らかにした。
06/12 19:39

テラフォーミングの実現性を調べるべく 隕石を砕いた土でアスパラガスを栽培

バージニア・コモンウェルス大学では、テラフォーミングの実現性を証明するべく、地球外物質を用いた植物の栽培が行われているという。
06/12 16:41

赤ちゃんのうちに様々なバクテリアに晒されると、アレルギーを発症しずらくなる

Journal of Allergy and Clinical Immunologyに掲載されたJohn Hopkins Children's Centerの研究論文によれば、赤ちゃんのうちにチリダニや猫の糞、ゴキブリなどのアレルゲンに晒されたほうが、喘息やアレルギーになりずらくなるとのこと。
06/12 07:00

岡山大、高圧高温化の生成シミュレーションで新種の氷を発見

岡山大学の望月建爾助教らによる研究グループは、高温高圧下で液体から氷を生成する過程で、新しい種類の氷が出現することを発見した。
06/11 15:48

九大、アレルギー反応を引き起こす仕組みを解明 創薬に期待

九州大学の福井宣規教授らは、アレルギー反応を引き起こす際にDOCK5と呼ばれるタンパク質が重要な役割を担っていることを明らかにした。
06/11 15:32

国際自然保護連合、ニホンウナギを絶滅危惧種に指定へ

ニホンウナギが、国際自然保護連合(IUCN)の「レッドリスト」に掲載される見込みだという。
06/11 13:36

融点の異なるナノ粒子を組み合わせて追跡用タグとして利用する手法

米ウースター工科大学の研究チームが、ナノ粒子の熱特性を活用した物質追跡システムを開発した。
06/11 10:00

九大、白金の637倍の性能を持つ燃料電池電極を開発

九州大学の小江誠司教授らによる研究グループは、白金触媒の637倍の活性を示す水素酵素(ヒドロゲナーゼ)S-77による電極の開発に成功した。
06/10 20:58

阪大、ミクロンサイズの真球単結晶を世界で初めて作製

大阪大学の岡本慎也氏・芦田昌明教授らによる研究グループは、光学顕微鏡で見ることのできるミクロンサイズの真球単結晶を、世界で初めて作製することに成功した。
06/10 20:51

タイピングよりも手書きのほうが学習効果は高いという実験結果

米国では、手書きの学習は幼稚園や小学1年生の時期に終わらせ、早期にタイピングを覚えた方が良いという意見があるようだ。
06/10 14:00

マグロの泳ぐ速さは時速7キロメートル?

マグロは時速80~90キロメートルで泳ぐといわれているが、実際には平均で時速7キロメートル程度なのだという。
06/08 17:37

電気自動車用の航続距離を大幅に伸ばすバッテリー「aluminum-air」を使用したデモ走行がカナダで実施される

イスラエルのPhinergy社はリチウムイオンバッテリーと組み合わせることで電気自動車の航続距離を1,600キロメートル伸ばすことができるというバッテリー「aluminum-air」を開発している。
06/08 12:57

九大、iPS細胞生成時のテロメラーゼ逆転写酵素のはたらきを解明

九州大学の永松剛助教らによる研究グループは、iPS細胞を生成する際のテロメラーゼ逆転写酵素のはたらきを明らかにした。
06/07 22:33

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