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サイエンスのニュース(ページ 161)

東大、認知症に関わるインスリン受容体の機構を明らかに

東京大学の大野速雄特任研究員らによる研究グループは、インスリンを受け取るタンパク質は2種類あり、その片方がシナプス領域へ運ばれることで情報が記憶されることを明らかにした。
07/19 19:11

金やウランは中性子星の合体で作られた可能性が高いことが明らかに

理化学研究所と京都大学による研究グループは、金やウランなどの重い元素は、中性子星が合体した時に作られた可能性が高いことを明らかにした。
07/18 14:53

早稲田大、一目惚れの性ホルモン分泌メカニズムを解明

早稲田大学の筒井和義教授らによる研究グループは、異性の存在によって性ホルモンの分泌が変化するメカニズムを明らかにした。
07/18 14:50

東工大など、チタン酸ジルコン酸鉛のエネルギー変換係数を解明 圧電体の性能向上に期待

東京工業大学の舟窪浩教授らによる研究グループは、圧電物質として最も広く使用されているチタン酸ジルコン酸鉛の、電気的エネルギーと機械的エネルギーの変換係数を直接測定することに成功した。
07/17 18:24

東大など、細胞に異物や死細胞を「食べる」機能を付与することに成功

ジョンズホプキンス大学の井上尊生准教授・東京大学の小松徹特任助教らによる研究グループは、異物や死細胞を食べる機能を持たない細胞に、その機能を付与することに成功した。
07/17 18:19

北大、650~850nmの可視・近赤外光も利用可能な人工光合成システムを開発

7月9日、北海道大学が、従来の人工光合成では利用することができなかった650~850nmの可視・近赤外光を利用できる人工光合成システムを開発したと発表した。
07/17 10:09

リチウムイオン比容量7倍の次世代電池を実現できるかもしれない原理が開発される

東京大学・工学系研究科の水野哲孝教授らの研究チームが、リチウムイオン電池の約7倍のエネルギーをためることができるという充電式電池の原理を開発したという。
07/17 06:00

東大、リチウム電池を超える新しい仕組みの二次電池を開発 7倍のエネルギー密度

東京大学の水野哲孝教授らによる研究グループは、現行リチウム電池の7倍のエネルギー密度を持つ新しい二次電池を開発することに成功した。
07/16 17:38

広島大など、小惑星ベスタ由来の隕石から高圧鉱物を発見 天体衝突史の解明に期待

広島大学の宮原正明准教授らによる研究グループは、小惑星ベスタから飛来したと考えられているHED隕石から高圧鉱物を世界で初めて発見した。
07/16 15:12

騒音でスマホを充電する技術

Nokiaが英クイーンメアリー大学と共同で、騒音による振動を利用して充電を行う技術を開発したそうだ。
07/16 11:36

ジェットエンジンの専門家が開発した熱効率の良い鍋「Flare Pan」

ジェットエンジン用の冷却システム設計を専門にしているオックスフォード大学のThomas Povey教授が、「従来の鍋の40%少ないエネルギーで加熱できる」という調理用鍋「Flare Pan(フレアパン)」を開発した。
07/15 21:26

理研、脂肪酸結合タンパク質遺伝子の異常が統合失調症や自閉症を引き起こす可能性を明らかに

理化学研究所は、脂肪酸結合タンパク質を作り出す遺伝子の発現量や変異によって、統合失調症・自閉症を引き起こす可能性があることを明らかにした。
07/15 21:24

東京農工大など、歩き方で人の感情を判別するアルゴリズムを開発 感情認識ロボットの機能向上に期待

東京農工大学と筑波大学による研究グループは、歩き方によって人の感情を認識できることを明らかにした。
07/15 21:20

黒すぎて見えない新素材「Vantablack」

英Surrey Nanosystemsが、これまでにないほど黒く、可視光の透過率がたった0.035%の素材「Vantablack」を開発したとのこと。
07/14 22:59

シロアリのセルロース代謝経路、共生バクテリアを介した全体像が明らかに

理化学研究所と琉球大学による研究グループは、シロアリのセルロース代謝経路を可視化することに成功した。
07/14 20:57

理研、腸内の細菌群と免疫系の関係性を明らかに

理化学研究所は、制御性T細胞がlgA抗体を作り出すことで腸内の細菌群のバランスを制御していること、そしてバランスの取れた細菌群が制御性T細胞やlgA抗体を作り出すことに寄与していることを明らかにした。
07/13 19:13

カネカ、植物油脂原料から生分解性樹脂を大量生産する技術を開発 欧州展開も視野

株式会社カネカは、植物油脂原料から生分解性樹脂を大量生産する技術の開発に成功した。
07/13 19:11

京大、iPS細胞を誘導する技術を用いて、がん幹細胞を人工的に作成することに成功

京都大学の大嶋野歩研究員らによる研究グループは、iPS細胞を誘導する技術を用いることで、大腸がん幹細胞を人工的に作成することに成功した。
07/12 23:34

東大、超伝導体の電子対の密度を光によって振動させることに成功

東京大学の島野亮教授らによる研究グループは、超伝導体にテラヘルツ波を強く照射することで、電子対の密度を振動させることに成功した。
07/12 23:31

体に付着した化学物質を静電気でイオン化し、質量分析計で検出する方法が開発される

静電気発生装置(バンデグラフ)を質量分析計と組み合わせることで、生きている人間の体表に付着した化学物質を直接検出する方法が開発されたそうだ。
07/12 21:12

自閉症スペクトラム障害者は、自分の動作を真似された時の脳活動が少ないことが明らかに

生理学研究所は、自閉症スペクトラム障害者は、自分の動作を真似されている時の脳の活動が、健常者に比べて減少していることを明らかにした。
07/11 23:36

東大、ヒトからハエまで共通した頭部を形成する遺伝子メカニズムを解明

東京大学の平良眞規准教授・安岡有理博士らによる研究グループは、ツメガエルを用いた研究によって頭部を形成する遺伝子のメカニズムを明らかにした。
07/11 23:08

アルカテル・ルーセント、メタル回線で10Gbps/秒の速度を実現する技術を開発

アルカテル・ルーセントとベル研究所のR&D部門が、メタル回線を使い10Gbpsの通信速度を達成したと発表した。
07/11 16:28

岡山大、iPS細胞から複数種類のがん幹細胞を作り出せることを発見

岡山大学の妹尾昌治教授らによる研究グループは、がん細胞が分泌する小胞にiPS細胞をがん幹細胞へ誘導する物質が含まれることを発見し、iPS細胞から複数種類のがん幹細胞を作り出せることを明らかにした。
07/10 15:33

東大、1ナノサイズの人工分子マシンを「見て・触る」ことに成功

東京大学の野地博行教授らによる研究グループは、1ナノメートルサイズの人工分子マシンの回転運動を可視化し、その運動を操作することに成功した。
07/10 15:28

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