理化学研究所は、脂肪酸結合タンパク質を作り出す遺伝子の発現量や変異によって、統合失調症・自閉症を引き起こす可能性があることを明らかにした。
07/15 21:24
東京農工大学と筑波大学による研究グループは、歩き方によって人の感情を認識できることを明らかにした。
07/15 21:20
英Surrey Nanosystemsが、これまでにないほど黒く、可視光の透過率がたった0.035%の素材「Vantablack」を開発したとのこと。
07/14 22:59
理化学研究所は、制御性T細胞がlgA抗体を作り出すことで腸内の細菌群のバランスを制御していること、そしてバランスの取れた細菌群が制御性T細胞やlgA抗体を作り出すことに寄与していることを明らかにした。
07/13 19:13
京都大学の大嶋野歩研究員らによる研究グループは、iPS細胞を誘導する技術を用いることで、大腸がん幹細胞を人工的に作成することに成功した。
07/12 23:34
東京大学の島野亮教授らによる研究グループは、超伝導体にテラヘルツ波を強く照射することで、電子対の密度を振動させることに成功した。
07/12 23:31
静電気発生装置(バンデグラフ)を質量分析計と組み合わせることで、生きている人間の体表に付着した化学物質を直接検出する方法が開発されたそうだ。
07/12 21:12
生理学研究所は、自閉症スペクトラム障害者は、自分の動作を真似されている時の脳の活動が、健常者に比べて減少していることを明らかにした。
07/11 23:36
東京大学の平良眞規准教授・安岡有理博士らによる研究グループは、ツメガエルを用いた研究によって頭部を形成する遺伝子のメカニズムを明らかにした。
07/11 23:08
アルカテル・ルーセントとベル研究所のR&D部門が、メタル回線を使い10Gbpsの通信速度を達成したと発表した。
07/11 16:28
岡山大学の妹尾昌治教授らによる研究グループは、がん細胞が分泌する小胞にiPS細胞をがん幹細胞へ誘導する物質が含まれることを発見し、iPS細胞から複数種類のがん幹細胞を作り出せることを明らかにした。
07/10 15:33
東京大学の野地博行教授らによる研究グループは、1ナノメートルサイズの人工分子マシンの回転運動を可視化し、その運動を操作することに成功した。
07/10 15:28
2012年末から2013年初に、鳥インフルエンザウイルス「H5N1」を改変して哺乳類同士での感染性が高いウィルス(「死のウイルス」とも表現されたようだ)を作り出す研究が話題になった。
07/10 08:00
北海道大学の山仲勇二郎助教らによる研究グループは、明るい光の下で運動をすることで体内時計が調整され、時差ボケ解消に有効であることを明らかにした。
07/09 19:16
東京大学宇宙線研究所などによるTA国際研究グループは、最高エネルギーで宇宙線が飛来するホットスポットの兆候を世界ではじめて北半球で捉えることに成功した。
07/09 19:00
ジョージ・ワシントン大学のMohamad Koubeissi氏が率いる研究チームが、脳の一部である前障に電気刺激を与えることで、「意識のスイッチ」をオフにすることができたと発表しているそうだ。
07/09 10:00
岡山大学の藤原俊義教授らによる研究グループは、オワンクラゲの緑色蛍光タンパク質(GFP)の遺伝子を組み込んだウイルスを利用して、血中がん細胞の遺伝子変異を高感度に検出する技術を開発することに成功した。
07/08 22:38
6月12日発行のサイエンス誌に発表された論文によると、地球のコアにある岩にはたくさんの水分が含まれているそうで、その量は地上に存在する海水を含めた水の3倍にもなるらしい。
07/07 15:18
岡山大学の見浪護教授らによる研究グループは、株式会社石垣と共同で、自動でフィルター交換をおこなう除染ロボットシステムを開発した。
07/05 23:28
大阪府立大学の徳田一起氏・大西利和教授らによる研究グループは、アルマ望遠鏡を用いて、星が生成される過程にあるガスの塊が非常にダイナミックな動きをしていることを明らかにした。
07/04 19:57