ホーム > ニュース一覧 > サイエンス(161)

サイエンスのニュース(ページ 161)

理研、脂肪酸結合タンパク質遺伝子の異常が統合失調症や自閉症を引き起こす可能性を明らかに

理化学研究所は、脂肪酸結合タンパク質を作り出す遺伝子の発現量や変異によって、統合失調症・自閉症を引き起こす可能性があることを明らかにした。
07/15 21:24

東京農工大など、歩き方で人の感情を判別するアルゴリズムを開発 感情認識ロボットの機能向上に期待

東京農工大学と筑波大学による研究グループは、歩き方によって人の感情を認識できることを明らかにした。
07/15 21:20

黒すぎて見えない新素材「Vantablack」

英Surrey Nanosystemsが、これまでにないほど黒く、可視光の透過率がたった0.035%の素材「Vantablack」を開発したとのこと。
07/14 22:59

シロアリのセルロース代謝経路、共生バクテリアを介した全体像が明らかに

理化学研究所と琉球大学による研究グループは、シロアリのセルロース代謝経路を可視化することに成功した。
07/14 20:57

理研、腸内の細菌群と免疫系の関係性を明らかに

理化学研究所は、制御性T細胞がlgA抗体を作り出すことで腸内の細菌群のバランスを制御していること、そしてバランスの取れた細菌群が制御性T細胞やlgA抗体を作り出すことに寄与していることを明らかにした。
07/13 19:13

カネカ、植物油脂原料から生分解性樹脂を大量生産する技術を開発 欧州展開も視野

株式会社カネカは、植物油脂原料から生分解性樹脂を大量生産する技術の開発に成功した。
07/13 19:11

京大、iPS細胞を誘導する技術を用いて、がん幹細胞を人工的に作成することに成功

京都大学の大嶋野歩研究員らによる研究グループは、iPS細胞を誘導する技術を用いることで、大腸がん幹細胞を人工的に作成することに成功した。
07/12 23:34

東大、超伝導体の電子対の密度を光によって振動させることに成功

東京大学の島野亮教授らによる研究グループは、超伝導体にテラヘルツ波を強く照射することで、電子対の密度を振動させることに成功した。
07/12 23:31

体に付着した化学物質を静電気でイオン化し、質量分析計で検出する方法が開発される

静電気発生装置(バンデグラフ)を質量分析計と組み合わせることで、生きている人間の体表に付着した化学物質を直接検出する方法が開発されたそうだ。
07/12 21:12

自閉症スペクトラム障害者は、自分の動作を真似された時の脳活動が少ないことが明らかに

生理学研究所は、自閉症スペクトラム障害者は、自分の動作を真似されている時の脳の活動が、健常者に比べて減少していることを明らかにした。
07/11 23:36

東大、ヒトからハエまで共通した頭部を形成する遺伝子メカニズムを解明

東京大学の平良眞規准教授・安岡有理博士らによる研究グループは、ツメガエルを用いた研究によって頭部を形成する遺伝子のメカニズムを明らかにした。
07/11 23:08

アルカテル・ルーセント、メタル回線で10Gbps/秒の速度を実現する技術を開発

アルカテル・ルーセントとベル研究所のR&D部門が、メタル回線を使い10Gbpsの通信速度を達成したと発表した。
07/11 16:28

岡山大、iPS細胞から複数種類のがん幹細胞を作り出せることを発見

岡山大学の妹尾昌治教授らによる研究グループは、がん細胞が分泌する小胞にiPS細胞をがん幹細胞へ誘導する物質が含まれることを発見し、iPS細胞から複数種類のがん幹細胞を作り出せることを明らかにした。
07/10 15:33

東大、1ナノサイズの人工分子マシンを「見て・触る」ことに成功

東京大学の野地博行教授らによる研究グループは、1ナノメートルサイズの人工分子マシンの回転運動を可視化し、その運動を操作することに成功した。
07/10 15:28

ヒトの免疫系を回避できる新型鳥インフルエンザウイルスが開発される

2012年末から2013年初に、鳥インフルエンザウイルス「H5N1」を改変して哺乳類同士での感染性が高いウィルス(「死のウイルス」とも表現されたようだ)を作り出す研究が話題になった。
07/10 08:00

北大、「明るい光+運動」が時差ボケ解消に有効であることを明らかに

北海道大学の山仲勇二郎助教らによる研究グループは、明るい光の下で運動をすることで体内時計が調整され、時差ボケ解消に有効であることを明らかにした。
07/09 19:16

東大、最高エネルギーの宇宙線が飛来するホットスポットの観測に成功

東京大学宇宙線研究所などによるTA国際研究グループは、最高エネルギーで宇宙線が飛来するホットスポットの兆候を世界ではじめて北半球で捉えることに成功した。
07/09 19:00

脳の前障に電気刺激を与えると意識を失うことが発見される

ジョージ・ワシントン大学のMohamad Koubeissi氏が率いる研究チームが、脳の一部である前障に電気刺激を与えることで、「意識のスイッチ」をオフにすることができたと発表しているそうだ。
07/09 10:00

名古屋大、丈夫で収量の多いイネの開発に成功

名古屋大学の平野恒研究員らによる研究グループは、草丈を小さくしなくても丈夫で、収量も多いイネの開発に成功した。
07/08 22:45

岡山大、クラゲの蛍光タンパク質で血中がん細胞の遺伝子変異を検出する技術を開発

岡山大学の藤原俊義教授らによる研究グループは、オワンクラゲの緑色蛍光タンパク質(GFP)の遺伝子を組み込んだウイルスを利用して、血中がん細胞の遺伝子変異を高感度に検出する技術を開発することに成功した。
07/08 22:38

地球の真ん中にはたくさんの水がある?

6月12日発行のサイエンス誌に発表された論文によると、地球のコアにある岩にはたくさんの水分が含まれているそうで、その量は地上に存在する海水を含めた水の3倍にもなるらしい。
07/07 15:18

超小型衛星「雷神2」が地表解像度5mのカラー撮影に成功

東北大学と北海道大学が共同開発した超小型地球観測衛星「雷神2」は、7月2日に地表の詳細な景色を撮影することに成功した。
07/06 20:42

岡山大、放射能汚染土壌を除染する自動ロボットシステムを開発

岡山大学の見浪護教授らによる研究グループは、株式会社石垣と共同で、自動でフィルター交換をおこなう除染ロボットシステムを開発した。
07/05 23:28

3千光年離れた場所で、地球に似た惑星を発見 

大阪大学・名古屋大学・京都産業大学による共同研究グループは、地球から3千光年離れた連星系で地球に似た惑星を発見した。
07/05 23:04

アルマ望遠鏡によって、新しい星の生成過程が明らかに

大阪府立大学の徳田一起氏・大西利和教授らによる研究グループは、アルマ望遠鏡を用いて、星が生成される過程にあるガスの塊が非常にダイナミックな動きをしていることを明らかにした。
07/04 19:57

前へ戻る   156 157 158 159 160 161 162 163 164 165 166  次へ進む