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サイエンスのニュース(ページ 166)

東大、ポリフェノールがコレステロールの吸収を抑える仕組みを解明

東京大学の小林彰子准教授らによる研究グループは、腸管からコレステロールを吸収するタンパク質の吸収特性と、その働きを阻害するポリフェノールを明らかにした。
06/01 20:18

東工大、人は顔を見る前から予測をしていることを明らかに

東京工業大学の大上淑美助教と小谷泰則助教は、言葉や記号に比べて、顔を予測する時の方が素早くおこなっていることを明らかにした。
06/01 20:14

明るい部屋で眠ると体重が増える?

英オックスフォード大学やInstitute of Cancer Researchなどの研究チームの調査によると、寝室の明るさと肥満に相関関係がみられたそうだ。
06/01 11:21

東工大、藻類から陸上植物に至る遺伝子の進化過程を解明

東京工業大学の堀孝一研究員らは、藻類と陸上植物の中間的な存在である「クレブソルミディウム」のゲノムを解析し、藻類から陸上植物へと至る遺伝子の進化過程を明らかにした。
05/31 21:03

筑波大、W杯ブラジル大会で使用するボール「ブラズーカ」は安定性が高いことを明らかに

筑波大学の洪性賛研究員と浅井武教授らによる研究グループは、サッカーワールドカップブラジル大会で使用される予定のボール「ブラズーカ」が、中速領域の空気抵抗が小さく、低回転で飛翔した際のブレが少ないことを明らかにした。
05/31 20:53

阪大、素粒子ミュオンを使って物質を透視する新しい手法を開発

大阪大学の寺田健太郎らによる研究チームは、J-PARCの世界最高強度パルスミュオンビームを使って、物質内の構造を把握する新しい手法を開発した。
05/31 20:12

東北大、地磁気情報から津波石がいつどのようにできたのかを解明

東北大学の佐藤哲朗らによる研究グループは、沖縄県の津波石に残された磁気を解析することで、津波石がいつどのようにできたのかを明らかにした。
05/30 23:13

筑波大など、軽い運動でも脳の認知機能が高まることを発見

筑波大学の征矢英昭教授と中央大学の檀一平太教授らによる研究グループは、ヨガや太極拳といった軽い運動でも脳の働きが良くなることを明らかにした。
05/28 22:53

東北大、カーボンナノチューブ内の「つるつる」な曲面によってフラーレンが「くるくる」と回転することを解明

東北大学の磯部寛之教授らによる研究グループは、カーボンナノチューブの中にフラーレンを取り込ませると、固体状態でもくるくると回転していること、そしてカーボンナノチューブの内部は変曲点がなくつるつるとしている状態であることを明らかにした。
05/28 22:39

筑波大、昆虫の脳内で人工的に連合記憶を形成させることに成功

筑波大学の古久保-徳永克男教授らによる研究グループは、遺伝子組み換えショウジョウバエの脳内で、匂いと報酬という異なる2つの刺激を関連付けて学習させることに成功した。
05/27 18:30

東北大、高品位の紙のような反射型液晶ディスプレイを開発

東北大学の藤掛英夫教授・石鍋隆宏准教授らの研究グループは、無彩色偏光板を開発し、高品位な紙のような白色表示が可能な液晶ディスプレイを実現することに成功した。
05/27 18:16

幹細胞から作る人造食肉計画

食用の人造肉を作るというアイデアはさまざまなところで進められているが、まだ決定的なものは出ていない。
05/27 15:02

皮膚細胞から精子を作る試み

GIGAZINEの記事によると、男性の皮膚細胞から精子を作る試みが行われているそうだ。
05/27 13:01

毛長マンモスとアジアゾウの雑種を作り出す研究

ハーバード大学の合成生物学者George Church氏の率いる研究チームが、CRISPと呼ばれるゲノム編集技術を用いて、アジアゾウと毛長マンモスの雑種をつくる研究をおこなっているそうだ。
05/27 06:00

ミドルウェアの変更だけでSSDの書き込み速度を大幅に向上させる技術

中央大学の竹内健教授ら研究グループが、ミドルウェアの修正だけで書き込み速度や消費電力、書き換え可能回数などを大幅に改善できるという技術を発表した。
05/26 19:52

産総研、高密度なカーボンナノチューブの森を作成するための仕組みを解明

高輝度光科学研究センター(JASRI)と産業技術総合研究所による共同研究グループは、高密度なカーボンナノチューブがブラシ状に揃った束(カーボンナノチューブの森)を作成する仕組みを解明した。
05/26 16:52

筑波大、フロンガスの破壊と再利用に有効な化学変換法を発見

筑波大学の市川淳士教授らは、室温下でフロンガスの炭素-フッ素結合を切断し、様々な用途に使える化合物を生成する新しい技術を開発した。
05/26 16:43

触らずに物体の形と硬さがわかる NHKと東大が触感覚伝達システムを開発

筆者は小学生の時、理科の時間でカエルの解剖ができなかった。
05/26 10:45

東北大、ロシアの隕石が天体衝突を起こしていた証拠を発見

東北大学の小澤信助教らは、2013年2月にロシアのチェリャビンスク州に落下した隕石から、地球衝突前に天体衝突を起こしていた証拠と言えるヒスイ輝石(NaAlSi2O6)を世界で初めて発見した。
05/25 23:38

新潟大、血管の老化が筋肉のエネルギー消費量を低下させることを発見

新潟大学の南野徹教授らは、高カロリーな食事による血管の老化が、筋肉のエネルギー消費量を低下させ、肥満や糖尿病を悪化させることを明らかにした。
05/25 23:23

京大、植物に感染するカビの攻撃機構の一部を明らかに 防除薬剤の開発に期待

京都大学の高野義孝准教授・入枝泰樹特定研究員らによる研究グループは、カビが植物に感染する際、リング状に病原性関連タンパク質(エフェクター)を分泌していることを明らかにした。
05/24 17:13

東大など、新しい量子暗号の仕組みを開発 「読まれたら気づく」から「読めない」へ

東京大学の小芦雅斗教授・佐々木寿彦特任研究員らによる研究グループは、レーザー光源と干渉計を用いて盗聴者がほとんど情報を得ることのできない新しい量子暗号の仕組みを開発した。
05/24 16:59

北海道大など、セロトニンと不安の関係解明へ前進 抗うつ薬への貢献に期待

北海道大学、慶應義塾大学、名古屋大学による合同研究グループは、光遺伝学を用いた実験によって、セロトニンを増加させたマウスが不安様行動を示すことを明らかにした。
05/23 15:35

利己主義者はサルも嫌い…マーモセットが高い他者認知能力を持つことが明らかに

国立精神・神経医療研究センター(NCNP)と名古屋大学による研究グループは、サルの一種であるマーモセットが第三者の互恵性を評価していることを明らかにした。
05/23 15:28

野生動物もマウスホイールで走るのが好き?

過去の研究の記録から、研究室のマウスはマウスホーイルの中を一晩で5キロメートル以上も走ることが分かっているというが、野生のマウスもホイールの中を走ることが分かったとのこと。
05/23 08:00

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