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サイエンスのニュース(ページ 167)

名古屋大、レム睡眠・ノンレム睡眠を制御する神経細胞を明らかに

名古屋大学の山中章弘教授らは、メラニン凝集ホルモンを作る神経細胞(MCH神経)が、レム睡眠・ノンレム睡眠の両方の制御に関わっていることを明らかにした。
05/18 23:26

東大、長年謎だったカイコの性決定メカニズムを明らかに

東京大学の勝間進准教授らによる研究グループは、80年間解明されていなかった、カイコの性決定メカニズムを明らかにした。
05/18 23:22

がんの第4治療法「免疫細胞療法」研究への継続増資(カナダ)

カナダ最大の経済都市であるオンタリオ州政府は、年間約9,300億円の収益を生み出すと予想されている免疫細胞療法研究を、さらに支援していく方針を発表した。
05/17 19:08

東大、体内時計の調整を司る物質を明らかに

東京大学の深田吉孝教授らは、カルシウムイオンなどによって活性化されるタンパク質リン酸化酵素(CaMKII)が、脳で体内時計を調整するのに重要な役割を果たしていることを明らかにした。
05/17 09:45

自然界には存在しない塩基対を持つDNAを組み込んだ細胞の作製に成功

DNAは「A」「T」「C」「G」の4種類の塩基の対で構成されていることが知られているが、米スクリプス研究所のチームが自然界には存在しなう「X」「Y」という塩基を組み込んだ遺伝子を含む細胞の作製に成功したそうだ。
05/16 04:08

脳卒中専門医の4割は燃え尽き症候群=九大が調査発表

九州大学の飯原弘二教授らによる研究チームは、脳卒中専門医の約4割が燃え尽き症候群に該当していることを調査によって明らかにした。
05/15 21:26

敵の敵は味方? 東大、外来種が別外来種の増加を防いでいることを明らかに

東京大の宮下直教授らによる研究チームは、外来種は別の外来種の増加を防いでいることを明らかにした。
05/15 20:54

東北大、電子が絶縁体表面に蓄積する様子を可視化することに成功

東北大学の進藤大輔教授らによる研究グループは、帯電した絶縁体の表面に電子が蓄積していく様子を可視化することに世界で初めて成功した。
05/14 10:39

京都大、眼を動かした時のブレを補正する脳の仕組みを解明

京都大学の稲場直子特定助教と河野憲二教授は、眼を動かしてもブレを補正して安定した映像を認識できるのは、大脳皮質にあるMST野の働きによることを明らかにした。
05/14 10:29

人工衛星「きずな」、世界最高速3.2Gbpsの伝送を実現

独立行政法人情報通信研究機構(NICT)は、超高速インターネット衛生「きずな」による伝送速度を、打上げ時と比べて約5倍となる3.2Gbpsまで向上させることに成功した。
05/13 21:57

産総研、可視光透過率が70%以上の調光ミラーを開発

産業技術総合研究所の山田保誠主任研究員らは、透明時の可視光透過率が70%以上となる調光ミラーをを開発した。
05/13 21:51

着々と拓ける再生医療の道 京大とカネカがiPS細胞自動培養装置を共同開発へ

iPS細胞(人工多能性幹細胞)は皮膚細胞などの体細胞に遺伝子などを導入し、細胞核を初期化することにより作製でき、胚性幹細胞(ES細胞)のように無限に増え続ける能力と体のあらゆる組織細胞に分化する能力を有する多能性幹細胞だ。
05/13 11:54

NIMSなど、室温で有機薄膜トランジスタを印刷する技術を開発

物質・材料研究機構、岡山大学、コロイダル・インクによる共同研究チームは、大気下・室温で有機薄膜トランジスタを印刷する技術の開発に成功した。
05/12 18:24

東北大など、地球内部から飛来する反ニュートリノの方向を測定する技術を開発

東北大学の渡辺寛子助教、東京大学の田中宏幸教授らは、地球内部から飛来する反ニュートリノの方向を検知できる技術を開発した。
05/11 18:53

震災発生前の身体状態や生活習慣が発生後の精神的ストレスに影響 東北大が解明

東北大学大学院医工学研究科健康維持増進医工学分野の門間陽樹助教、永富良一教授のグループらは、仙台市内の勤労者を対象に東日本大震災発生以前から行っていた健康調査のデータを解析することで、身体機能をはじめとする震災発生前の身体状態や生活習慣が、震災発生後の精神的ストレスと関連することを明らかにした。
05/11 18:41

東工大、ゆっくり食べることで食後のエネルギー消費量が増加することを発見

東京工業大学の林直亨教授らは、できるだけゆっくり食事を取ることで、食後の消費エネルギーが増えることを明らかにした。
05/10 23:01

九州大、魚の鱗と貝の足糸をヒントに、水中で優れた防汚性を持たせる手法を開発

九州大学の高原淳主幹教授らは、魚の鱗と貝の足糸を模倣した材料によって、水中で汚れが付きにくい(防汚性)表面加工の手法を確立した。
05/10 18:51

京都大、植物が昆虫に食べられる時に、仲間に知らせる仕組みを解明

京都大学の高林純示教授・松井健二教授らによる研究グループは、昆虫に食べられる植物が、仲間にその危機を知らせ、情報を受け取った仲間の植物が防衛物質を作る一連の仕組みを明らかにした。
05/10 18:42

カリフォルニア大、学習による脳神経の発達機構を明らかに 神経活動を可視化

カリフォルニア大学の小宮山尚樹アシスタントプロフェッサーらは、運動に関係のある脳の部位「大脳皮質運動野」の神経活動を可視化することに成功し、学習過程における脳神経の動きを明らかにした。
05/08 17:41

九州大など、月探査機「かぐや」で40億年前の月は地軸がずれていたことを解明

九州大学の高橋太准教授らは、月探査機「かぐや」による月磁場の測定によって、40億年前の月には磁場が存在していたこと、そしてその磁極は現在の自転軸の極とは異なる位置にあることを明らかにした。
05/08 17:30

NEC、セルロース系バイオプラスチックの製造エネルギーを1/10に削減

日本電気(NEC)は8日、非食用植物資源のセルロースを主成分とした高機能バイオプラスチックを、従来比1/10の低エネルギーで合成できる新しい製造技術を開発したと発表した。
05/08 11:19

スタンフォード大学、人間の脳をモデルにした電子回路「Neurogrid」を開発

米スタンフォード大学の研究チームが人間の神経細胞やシナプスを模した電子回路基盤「Neurogrid」を開発した。
05/07 15:07

日本全国の湖沼の水生植物100年の変遷 東邦大がデータ公開

東邦大学 理学部生命圏環境科学科 西廣淳准教授らの研究チームは28日、日本の268の湖沼について過去100年以上にわたる水生植物相の変遷を示すデータベースを作成し、公開した。
05/06 10:42

九州大、新しい解析手法によって、南海トラフの断層の様子を明らかに

九州大学の辻健准教授らは、波形トモグラフィという解析手法を用いることで、南海トラフで津波を発生させる可能性がある断層の間隙水圧分布を推定し、分岐断層がこれまで予想されていた位置とは異なることを明らかにした。
05/05 20:26

慶應大など、腸内で細菌と免疫が共生する仕組み解明へ

慶應義塾大学の長谷耕二教授らは、マウス実験によって腸内で菌を攻撃する免疫を制御する仕組みを明らかにした。
05/05 20:21

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