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サイエンスのニュース(ページ 136)

退学者を予見する産学プロジェクト発足。早大など

デジタル・ナレッジは15日、早稲田大学人間科学学術院 松居辰則研究室と共同で退学予兆を予見するための研究を行うと発表した。
04/15 17:03

コーネル大学、「荒らしを行うユーザー」を自動識別する技術を開発

コーネル大学の研究者らが、「荒らし」を行う、いわゆる「トロル」と呼ばれるユーザーを自動判別する技術を開発しているという。
04/15 15:29

スワイプの方向で快・不快が変わる―身体の動作は直前の感情を書き換えることが明らかに

九州大学の佐々木恭志郎博士後期課程学生らによる研究グループは、人間の感情に関する新現象として、「画像を見て生じた感情が、直後に画面を上にスワイプすると快くなり、下にスワイプすると不快になる」ことを発見した。
04/15 14:47

理研、多動障害や社会行動異常に関わる分子機構を新たに発見

理化学研究所の御子柴克彦チームリーダーらによる研究グループは、細胞内カルシウムチャネルの制御因子であるアービット(IRBIT)が、脳神経系においてα型カルシウムカルモジュリン依存性キナーゼII(CaMKIIα)の活性制御を介して、注意力や衝動性の制御に関わる脳内カテコールアミン量の恒常性を維持していることを明らかにした。
04/15 12:36

シャープ、5.5インチで4K解像度の液晶パネルを発表

シャープが5.5インチで4K解像度(3840×2160)を持つIGZO液晶ディスプレイを開発したと発表した。
04/15 12:28

大阪市立大、睡眠障害の治療が糖尿病の血糖改善や血管障害防止に有効であることを解明

大阪市立大学大学院医学研究科 代謝内分泌病態内科学の稲葉雅章教授らのグループは、糖尿病の血糖コントロール悪化で睡眠の質の劣化を伴う睡眠障害が引き起こされること、また睡眠障害が早朝高血圧を起こすことで糖尿病の心血管障害の原因となることを明らかにした。
04/15 11:13

Elsevierの雑誌に掲載されるCERN研究者による高エネルギー物理学分野の論文、無償公開へ

欧州原子核研究機構(CERN)とElsevierが協定を結び、CERNに所属する研究者が著者として含まれている論文をオープンアクセスにすることが発表された。
04/15 06:00

東工大、液晶性を持つ高性能有機トランジスタ材料の開発に成功

東京工業大学の半那純一教授・飯野裕明准教授らは、液晶性を付与した高性能な有機トランジスタ材料の開発に成功した。
04/14 22:05

九大、植物が硫黄の少ない環境で吸収量を増加させる仕組みを明らかに

九州大学の丸山明子准教授らの研究グループは、植物が硫黄栄養の少ない環境におかれた時に、硫酸塩の吸収に働く遺伝子を増やす新しい仕組みを明らかにした。
04/14 21:11

北大など、歯や骨に強固に接着する多目的接着性人工骨を開発

北海道大学の吉田靖弘教授らによる研究グループは、リン酸化プルランとリン酸カルシウムを混合することにより、歯や骨に強固に接着する人工骨の開発に成功し、「メディカルクラフトン株式会社」を設立した。
04/13 22:20

カプサイシンの痛みメカニズムを解明―新しい鎮痛薬の開発に期待

自然科学研究機構の高山靖規特任助教らによる研究グループは、カプサイシンによってイオンチャネルTRPV1が活性化すると、アノクタミン1の活性化が強く誘発され、痛みがさらに増強することを明らかにした。
04/13 19:55

富士フイルムとIBM、220TBのテープカートリッジを実現可能な磁気テープ技術を開発

富士フイルムとIBMが共同で、220TBの大容量テープカートリッジを実現可能にする磁気テープ技術を開発したそうだ。
04/13 13:06

着々と進化する再生医療 腫瘍を引き起こすヒトiPS/ES細胞を除く技術

iPS/ES細胞は再生医療の要として多大な期待が寄せられている。
04/12 18:26

ペルム紀末に急速な海洋酸性化が進み、海洋生物の大量絶滅を引き起こしたことを示す研究成果

地球史上最大規模の大量絶滅とされるペルム紀の大量絶滅が引き起こされた原因としては、さまざまな仮説が提唱されている。
04/12 17:38

富士フイルム、従来の約88倍の1巻220TBを実現する磁気テープを開発

富士フイルムは10日、IBMと共同で、1巻あたりの記録容量が、世界最大の容量220TBのデータカートリッジの実現を可能とする技術を開発したと発表した。
04/12 12:45

大阪府大、ユーグレナが合成するワックスエステルの組成改変に成功 バイオ燃料生産の効率化に期待

大阪府立大学の中澤昌美助教らの研究グループは、ユーグレナからワックスエステルを作ることに世界で初めて成功した。
04/11 21:28

北大、診断が困難な線維筋痛症候群の鑑別方法を開発

北海道大学は、慢性全身性疼痛を特徴とする原因不明の難病「線維筋痛症候群」を診断する方法を開発した。
04/11 20:16

NICT、災害時にリアルタイムでSNSの情報を分析・検索できるシステムを試験公開

情報通信研究機構(NICT)は、耐災害ICT研究センター及びユニバーサルコミュニケーション研究所において開発を行っている対災害SNS情報分析システム「DISAANA(ディサーナ)」のリアルタイム版をWeb上に試験公開した。
04/11 20:02

京大、パーキンソン病発症メカニズムの一部を解明

京都大学の髙橋良輔医学研究科教授らの研究グループは、パーキンソン病の発症に関わる遺伝子変異メダカの作製し、パーキンソン病の発症機序の一端を解明した。
04/11 20:00

帝人グループ、西陣織を活用した心電測定用ウェアラブル電極布を開発

帝人グループの帝健は9日、京都大学医学部、および公益財団法人京都高度技術研究所との共同研究で、西陣織の技法を用い、着用するだけで12誘導心電の迅速・適切な計測ができるウェアラブル電極布を開発したと発表した。
04/10 15:30

恐竜名「ブロントサウルス」、復活?

ブロントサウルスは比較的メジャーな恐竜名でありながら、先に命名されていたアパトサウルスと同属とされ、正式名称ではないとされてきました。
04/10 10:44

【動画】義手だからこそ掴める未来がある―常識を覆す革命的な筋電義手

これまでの義手の常識を覆す革命的な筋電義手が誕生しようとしている。従来の「人の手に似せる」という選択を捨て、敢えて人の手に似せず、一つの個性として使う人が自由に表現するという新たな選択肢を人々に提案するものだ。
04/09 17:21

日産、アラウンドビューモニター技術を海洋資源調査の遠隔操作無人探査機に活用

日産自動車は9日、同社のアラウンドビューモニター技術を、海洋研究開発機構(JAMSTEC)、トピー工業とともに内閣府の海洋資源調査技術に関する研究開発課題に応用するため、共同開発契約を締結したと発表した。
04/09 16:47

ナミブ砂漠のフェアリーサークルと皮膚細胞のパターンに共通点―OIST

沖縄科学技術大学院大学のロバート・シンクレア准教授らによる研究グループは、皮膚細胞とアフリカのナミブ砂漠のフェアリーサークル(妖精の輪)に、似通ったパターンがあることを発見した。
04/09 15:12

日本のミジンコは雌だけで世代を維持、起源はたった4個体だけ―東北大

東北大学の占部城太郎教授の研究チームは、ミジンコが有性生殖能力を失い、雌だけで世代を維持していることや、遺伝的多様性が極めて乏しくたった4タイプの遺伝子型しか分布していないことを明らかにした。
04/08 21:49

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