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サイエンスのニュース(ページ 133)

雨粒が上空から落ちてくるまでの時間差を利用した「10分先の大雨情報」社会実験

防災科学技術研究所と日本気象協会が共同で、「10分先の大雨情報」の有効性を検討するための社会実験を6月1日から10月31日まで実施するそうだ。
05/23 16:05

DNAの変換ルールを改変することで、多様なアミノ酸を高効率でタンパク質に導入―理研

理化学研究所の坂本健作チームリーダーらの研究チームは、大腸菌の遺伝暗号を改変することで、多様なアミノ酸をタンパク質に高い効率で導入できる技術を開発した。
05/22 17:01

東大、ガラス転移のメカニズムに関する新たな発見

東京大学の田中肇教授・John Russo特任助教の研究グループは、多分散剛体円盤液体において、ガラス転移点に近づくにつれ過冷却液体の中に潜む秩序構造のゆらぎが発達し、それがダイナミクスの空間的なゆらぎを支配していることを発見した。
05/22 16:56

京大、クモの糸より細いガラス糸を用いて光を効率良く吸い取るナノデバイスを開発

京都大学の竹内繁樹教授らは、光ファイバの一部を直径300nm(クモの糸の10分の1の細さ)の細さにまで引き延ばしたナノ光ファイバに、光の共振器構造を組み込んだデバイスを実現し、このデバイスを用いて、単一発光体からの光を高効率で光ファイバに結合できることを実証した。
05/21 15:32

九大、ヒトのウイルス糖尿病のリスク遺伝子を発見

九州大学の永淵正法教授らの研究グループは、ヒトのウイルス糖尿病リスク遺伝子を同定した。
05/21 12:15

生きたまま牛の霜降り状態を確認できるスキャナー、産総研が開発

産業技術総合研究所(産総研)が、牛の霜降り状態を計測できる核磁気共鳴スキャナーを開発したそうだ。
05/21 06:00

ロックウェル、超音速飛行時のソニックブームによる地上への影響を表示するディスプレイ開発

超音速飛行により発生する衝撃波「ソニックブーム」は、地上の建物に大きな影響を与える。
05/20 16:58

産総研、生きたまま牛の霜降り状態を計測できる装置を開発

産業技術総合研究所の中島善人上級主任研究員は、肉用牛の僧帽筋の脂肪交雑(霜降り)の程度を、牛が生きたままの状態で計測できる核磁気共鳴装置のプロトタイプを開発した。
05/20 10:15

NICT、外来DNAの細胞内侵入を感知するDNAセンサーを発見

国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)は19日、未来ICT研究所において、DNAセンサー分子バリアツーオートインテグレーションファクター(BAF)の働きで、ウイルス感染や遺伝子導入の際に持ち込まれる外来DNAが細胞内に侵入した時にオートファジーの攻撃から免れる仕組みを発見したと発表した。
05/19 17:05

東工大、遺伝子大量発現による細胞リプログラミングのメカニズムを解明

東京工業大学の木賀大介准教授らは、数理モデルと培養実験を組み合わせる合成生物学の研究により、遺伝子大量発現による細胞リプログラミング(初期化)の原理を明らかにした。
05/19 15:25

光合成を“やめた”ラン科植物で、動物による種子散布を初めて確認―京大

京都大学の末次健司特定助教らによる研究グループは、埃種子とよばれる非常に微細な種子を持ち、風による種子の散布を行うと考えられてきたラン科植物において、初めて動物による種子散布を発見した。
05/19 15:16

東大、超伝導体の「軌道角運動量パラドックス」を解明

東京大学の多田靖啓助教と押川正毅教授らは、一つのペアが持つ軌道角運動量が最小値の1である場合のみ、全体の軌道角運動量が、全ての粒子がペアを組んで回転している場合に期待できる巨大な値と完全に一致することが分かった。
05/18 17:15

理研、恋愛のドキドキ感を司る脳のメカニズムを明らかに

理化学研究所の渡辺恭良チームリーダーらの研究グループは、恋人の写真を見た時に活性化するドーパミン神経が、前頭葉の内側眼窩前頭野と内側前頭前野に局在し、特に内側眼窩前頭野のドーパミン神経がその時の気持ちの高まりの強さに関わっていることを、明らかにした。
05/18 17:05

京大、鹿児島県竹島で光合成をしない新種のラン科植物を発見

京都大学の末次健司特定助教は、鹿児島県鹿児島郡三島村竹島での調査で、未知の菌従属栄養植物を発見した。
05/16 20:07

岡山大、時差ぼけ回復に関わる神経細胞を明らかに

岡山大学の吉井大志准教授らの国際共同研究グループは、キイロショウジョウバエを用いて、約14個の神経細胞が時差ぼけの回復に重要であることを明らかにした。
05/16 20:02

理研、シロアリが腸内の微生物によってエネルギーを獲得する仕組みを明らかに

理化学研究所の大熊盛也室長らの研究チームは、シロアリの腸内に共生するセルロースを分解する原生生物の細胞内共生細菌の多重の機能を解明し、シロアリが腸内微生物によって高効率にエネルギーと栄養を獲得する仕組みを明らかにした。
05/14 20:56

永続的に熱エネルギーを保存できる「蓄熱セラミックス」を発見―東大・筑波大

東京大学の大越慎一教授と筑波大学の所裕子准教授らの研究グループは、永続的に熱エネルギーを保存できるセラミックス“蓄熱セラミックス”という新概念の物質を発見した。
05/14 20:44

オゾンホール問題は21世紀内には解決する?

NASAがフロンなどの化学物質によるオゾン層破壊問題は、21世紀内には解決するとの予想を出したようだ。
05/14 18:11

ゆっくり食べた方が食後のエネルギー消費が増える=東工大

東京工業大学の林直亨教授らは、急いで食べる時に比べて、ゆっくり食べる方が食後のエネルギー消費量が増加することを明らかにした。
05/13 18:47

理研、中性子過剰核110個の寿命測定に成功

理化学研究所のジュセッペ・ロルッソ客員研究員らの研究チームは、重イオン加速器施設「RIビームファクトリー(RIBF)」を利用し、質量数A=100~140の中性子過剰核110個の寿命測定に成功した。
05/13 18:16

ラットは溺れた仲間を助ける―共感・援助行動を確認=関西学院大

関西学院大学は11日、文学部・佐藤暢哉教授およびその研究グループが、齧歯(げっし)類であるラットが、窮地に陥っている仲間のラットに対して共感し、その苦境から助け出すことを示したと発表した。
05/13 16:19

名大、体内時計の周期を変える新しい分子を発見

名古屋大学の伊丹健一郎教授らの研究チームは、分子触媒を用いた最先端合成化学の手法を用 いて、ほ乳類の体内時計リズムを変える新しい分子を発見した。
05/13 16:07

理研、超並列分子動力学計算ソフトウェアを開発―スパコン「京」で巨大生体分子システムをシミュレーション

理化学研究所の杉田有治チームリーダーらの共同研究チームは、生体分子の運動を1分子レベルから細胞レベルまでの幅広い空間スケールで解析可能なシミュレーションソフトウェア「GENESIS」を開発した。
05/12 17:49

京大、肥満のカギとなる遺伝子を発見―抗肥満薬への応用に期待

京都大学の伊藤信行名誉教授らの研究グループは、分泌性因子neudesinの遺伝子欠損マウスが肥満しにくいことを明らかにした。
05/12 17:28

光センサーでターゲットを追尾する銃弾が開発される

米国防総省の国防高等研究計画局(DARPA)が、自動追尾機能を搭載した50口径の銃弾を、動く標的に連続して命中させる実験に成功したと発表したと報じられている。
05/11 18:51

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