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サイエンスのニュース(ページ 132)

京大、映像に酔うと右脳と左脳の活動が乖離することを発見

京都大学の山本洋紀助教らの研究グループは、映像に酔ってしまうと映像の動きを検出する脳部位の活動が右脳と左脳の間で互いに乖離することを発見した。
05/27 16:15

岡山大、心臓の穴を閉じて片頭痛を治す国内初の治療を開始

岡山大学の赤木禎治准教授らのグループは、片頭痛患者に心臓の微小な穴がある場合にカテーテルを用いてその穴を閉鎖する治療を6月に開始する。
05/26 21:49

サルは“ゼロ”を認識している―東北大、ゼロに強く反応する脳細胞を発見

東北大学の虫明元(むしあけはじめ)教授・奥山澄人(おくやますみと)元助手らの研究グループは、サルを用いた実験で、脳に数の0(ゼロ)に強く反応する細胞があることを世界で初めて発見した。
05/26 21:26

筑波大、細胞の老化に関する新しい知見を発見―若返りに応用できる可能性も

筑波大学の林純一特命教授の研究グループは、ヒトの加齢に伴うミトコンドリア呼吸活性低下の原因は、従来言われていた突然変異ではなく、核遺伝子のゲノム修飾であることを明らかにした。
05/26 15:39

国際研究チームがプランクトンの大規模調査、4000万個の遺伝子カタログを作成 海洋表層には15万種の真核生物

京都大学の緒方博之教授らが参加した国際共同研究チームは、目に見えないプランクトンの世界の大規模調査を行い、多数の遺伝子情報などを得ることに成功した。
05/26 15:13

帝人など、ビーコン信号を「面」で伝搬できるシート型ビーコンを開発

帝人とセルクロスは25日、タグキャストと共同で、スマートフォンやタブレットを置くことでネットワークへの接続を認証する世界初のシート型ビーコン「PaperBeacon(ペーパービーコン)」を開発し、6月1日から販売開始すると発表した。
05/26 11:18

人間の血液から神経細胞を作り出す技術

マクマスター大学の研究者であるMick Bhatia氏が、血液から直接中枢神経系と末梢神経系の幹細胞を抽出する方法を発見したという。
05/26 10:35

柔軟性と高出力を両立する「発電ゴム」の開発に成功

リコーが圧力や振動によって発電する「発電ゴム」を開発した。
05/25 17:43

高濃度水素水に日常生活の疲労を改善する効果があることを確認―大阪市大

大阪市立大学の健康科学イノベーションセンターと大阪市立大学大学院医学研究科は、高濃度水素水による睡眠の質改善、メンタルヘルス改善、安静時交感神経活動の抑制および作業課題に対する意欲向上の効果が認めらることを明らかにした。
05/24 17:39

理研、皮膚感覚を知覚する脳の神経回路メカニズムを解明

理化学研究所の村山正宜チームリーダーらの国際共同研究グループは、皮膚感覚を知覚する脳の神経回路メカニズムを解明した。
05/24 17:39

ワイヤレス電力伝送方式のインホイールモーターを搭載した電気自動車

東京大学の研究グループが東洋電機製造および日本精工との共同研究でワイヤレス電力伝送を用いたインホイールモーターを開発。
05/24 16:23

岡山大、土壌から農作物への放射性セシウム移行を半減させる技術を開発

岡山大学の石川彰彦准教授・原田太郎講師らの研究グループは、中和シュベルトマナイトによって、農作物栽培における放射性セシウムの作物への移行を半減させる技術を開発した。
05/23 16:46

文鳥の求愛歌は、くちばしで“リズム”を取っている―北大

北海道大学の相馬雅代准教授らによる研究グループは、文鳥は求愛歌(さえずり)の特定のフレーズにあわせて嘴を鳴らしていることを発見した。
05/23 16:10

雨粒が上空から落ちてくるまでの時間差を利用した「10分先の大雨情報」社会実験

防災科学技術研究所と日本気象協会が共同で、「10分先の大雨情報」の有効性を検討するための社会実験を6月1日から10月31日まで実施するそうだ。
05/23 16:05

DNAの変換ルールを改変することで、多様なアミノ酸を高効率でタンパク質に導入―理研

理化学研究所の坂本健作チームリーダーらの研究チームは、大腸菌の遺伝暗号を改変することで、多様なアミノ酸をタンパク質に高い効率で導入できる技術を開発した。
05/22 17:01

東大、ガラス転移のメカニズムに関する新たな発見

東京大学の田中肇教授・John Russo特任助教の研究グループは、多分散剛体円盤液体において、ガラス転移点に近づくにつれ過冷却液体の中に潜む秩序構造のゆらぎが発達し、それがダイナミクスの空間的なゆらぎを支配していることを発見した。
05/22 16:56

京大、クモの糸より細いガラス糸を用いて光を効率良く吸い取るナノデバイスを開発

京都大学の竹内繁樹教授らは、光ファイバの一部を直径300nm(クモの糸の10分の1の細さ)の細さにまで引き延ばしたナノ光ファイバに、光の共振器構造を組み込んだデバイスを実現し、このデバイスを用いて、単一発光体からの光を高効率で光ファイバに結合できることを実証した。
05/21 15:32

九大、ヒトのウイルス糖尿病のリスク遺伝子を発見

九州大学の永淵正法教授らの研究グループは、ヒトのウイルス糖尿病リスク遺伝子を同定した。
05/21 12:15

生きたまま牛の霜降り状態を確認できるスキャナー、産総研が開発

産業技術総合研究所(産総研)が、牛の霜降り状態を計測できる核磁気共鳴スキャナーを開発したそうだ。
05/21 06:00

ロックウェル、超音速飛行時のソニックブームによる地上への影響を表示するディスプレイ開発

超音速飛行により発生する衝撃波「ソニックブーム」は、地上の建物に大きな影響を与える。
05/20 16:58

産総研、生きたまま牛の霜降り状態を計測できる装置を開発

産業技術総合研究所の中島善人上級主任研究員は、肉用牛の僧帽筋の脂肪交雑(霜降り)の程度を、牛が生きたままの状態で計測できる核磁気共鳴装置のプロトタイプを開発した。
05/20 10:15

NICT、外来DNAの細胞内侵入を感知するDNAセンサーを発見

国立研究開発法人 情報通信研究機構(NICT)は19日、未来ICT研究所において、DNAセンサー分子バリアツーオートインテグレーションファクター(BAF)の働きで、ウイルス感染や遺伝子導入の際に持ち込まれる外来DNAが細胞内に侵入した時にオートファジーの攻撃から免れる仕組みを発見したと発表した。
05/19 17:05

東工大、遺伝子大量発現による細胞リプログラミングのメカニズムを解明

東京工業大学の木賀大介准教授らは、数理モデルと培養実験を組み合わせる合成生物学の研究により、遺伝子大量発現による細胞リプログラミング(初期化)の原理を明らかにした。
05/19 15:25

光合成を“やめた”ラン科植物で、動物による種子散布を初めて確認―京大

京都大学の末次健司特定助教らによる研究グループは、埃種子とよばれる非常に微細な種子を持ち、風による種子の散布を行うと考えられてきたラン科植物において、初めて動物による種子散布を発見した。
05/19 15:16

東大、超伝導体の「軌道角運動量パラドックス」を解明

東京大学の多田靖啓助教と押川正毅教授らは、一つのペアが持つ軌道角運動量が最小値の1である場合のみ、全体の軌道角運動量が、全ての粒子がペアを組んで回転している場合に期待できる巨大な値と完全に一致することが分かった。
05/18 17:15

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