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サイエンスのニュース(ページ 131)

理研、バセドウ病の発症に関わるHLA遺伝子配列を同定

理化学研究所の岡田随象客員研究員らの共同研究グループは、移植や免疫反応に関わるHLA遺伝子の個人差をコンピューター上で高精度かつ網羅的に解析する「HLA imputation法」を、日本人集団に適用するためのデータベースを開発し、「HLA imputation法」を大規模ゲノムワイド関連解析(GWAS)へ適用することで、日本人のバセドウ病の発症に関わるHLA遺伝子配列を同定した。
06/09 15:56

脳の働きを妨げる新たなたんぱく質が発見される

記憶に関係する脳の神経細胞の働きを妨げる新たなたんぱく質が発見されたそうだ。
06/08 21:53

アプリックスとウェザーニューズ、気象情報のクラウドセンシング向けビーコン技術を開発

アプリックスIPホールディングス8日は、センサー対応お知らせビーコンにより、ビーコン技術を使ったクラウドセンシングを実用化し、ウェザーニューズと共同で気象情報のクラウドセンシングに活用すると発表した。
06/08 12:06

NEDOが太陽光発電のコスト低減に向け新プロジェクト 30年までに7円/kWhを目指す

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が太陽光発電の発電コスト低減に向けて本格的に動き出した。
06/07 21:35

東大とANA、「おもてなし」の科学的な研究に着手―習得プロセスや予測行動のモデル化目指す

東京大学とANA総合研究所は、『おもてなし』の科学的理解に向けた共同研究を開始した。
06/07 18:06

東大など、コバルト酸化物で「悪魔の階段」と呼ばれる磁気構造を解明

東京大学の和達大樹准教授らの研究グループは、巨大磁気抵抗を示すコバルト酸化物にスピン配列の周期として理論的に考え得る全ての状態が存在し、それらが磁場をかけることにより変化する様子を捉えることに成功した。
06/07 18:01

NIMS、フラーレンを使って再生医療用の細胞培養の足場を作成

物質・材料研究機構の南皓輔研究員らは、炭素材料の1つであるフラーレンの柱状結晶を用いて、細胞培養の足場となる材料の表面に、ナノスケールのパターンを形成することに成功した。
06/06 21:45

北大、風船のように膨らむバイオプラスチック生産微生物を開発

北海道大学は、バイオプラスチックの内圧によって膨張する「風船」の機能を獲得した大腸菌(微生物工場)を開発することに成功した。
06/06 21:36

インド、熱波により広い範囲で気温42℃を越える。2200人が死亡

5月下旬に熱波に見舞われたインドでは、中部を中心に2200人以上が亡くなったという。
06/06 20:55

北大、これまでの定説を覆す「量子トンネル効果」の振る舞いを明らかに

北海道大学は、固体有機物と水素・重水素原子との化学反応において、極めて同位体効果の小さい量子トンネル効果を発見した。
06/05 16:23

北大、地殻内からナノダイヤモンドを発見

北海道大学などの共同研究チームは、地殻内の低温・低圧の条件で、かんらん岩が水や二酸化炭素と反応してできた蛇紋岩(じゃもんがん)を分析し、大きさが数nmのナノダイヤモンドを発見した。
06/04 17:06

京大、動物の新しい特徴が進化する仕組みの一端を明らかに

京都大学の越川滋行特定助教らの研究グループは、ショウジョウバエを使った実験で、動物の新しい特徴が進化する仕組みを明らかにした。
06/04 16:11

九大、市販プリンターと同等の安価な技術で微小レーザー素子を作る方法を開発

九州大学の吉岡宏晃助教らの研究グループは、これまで半導体工場レベルの装置・設備で作られてきた三次元的な円盤型の微小レーザー素子を、市販のインクジェットプリンターと同程度の技術を用いて安価で簡単に作製する手法を開発した。
06/02 22:18

富士フイルム、有機半導体用フォトレジスト技術を利用したフルカラーOLEDの動作を実証

富士フイルムとナノエレクトロニクス技術研究の先端的な研究機関であるベルギーのimecは2日、両者が開発したサブミクロンオーダーのパターン形成が可能な有機半導体用フォトレジスト技術を用いて、フルカラーの有機発光ダイオード(OLED)を作製し、その動作実証に成功したと発表した。
06/02 22:06

東京湾で135年ぶりに甲殻類「ムギワラエビ」が確認される?

東京湾でムギワラエビとみられる生き物が、135年ぶりに映像で確認されたそうだ。
06/02 11:38

5G時代の新通信プロトコル 60GHz帯通信とLTEを協調動作させる通信方式とは

モバイルトラヒックの急増により、周波数資源が不足しており、より高周波数帯の利活用が必要とされている。
06/01 13:28

阪大、核融合燃料を2000万度まで加熱することに成功

大阪大学の北川米喜特任教授と有川安信講師らの研究チームは、世界最大のペタワットレーザー「LFEX」を用いて、核融合燃料をおよそ2000万度に加熱することに成功した。
05/31 23:15

理研、記憶形成のためにシナプス増強が必須ではないことを発見

理化学研究所の利根川進センター長らの研究チームは、従来記憶の保存に不可欠だと考えられていたシナプス増強がなくても、記憶が神経細胞群の回路に蓄えられていることを発見した。
05/31 22:50

筑波大、相模湾で新種の海産動物50種を発見

筑波大学の中野裕昭准教授らの研究グループは、相模湾とその周辺海域から、新種の海産動物約50種の採取に成功した。
05/31 21:02

東大など、サイボーグ超分子によって病原物質の起源を明らかに

東京大学の藤田誠教授らの研究グループは、精巧につくられたサイボーグ超分子を使って、病因物質であるタンパク質が細胞表面でどのように捕らえられているのかを明らかにした。
05/30 18:07

理研、塗って作れる有機薄膜太陽電池の変換効率を10%に向上

理化学研究所の尾坂格上級研究員・瀧宮和男グループディレクターらの共同研究チームは、半導体ポリマーを塗布して作る有機薄膜太陽電池(OPV)のエネルギー変換効率を、10%まで向上させることに成功した。
05/29 16:26

東大、量子もつれによって時空が生まれていることを明らかに 統一理論への貢献に期待

東京大学の大栗博司主任研究員らの研究グループは、一般相対性理論から導き出される重力の基礎となる時空が、さらに根本的な理論の「量子もつれ」から生まれる仕組みを解明した。
05/29 16:20

エタノール燃料電池の効率を10倍以上にする新触媒を開発

国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)が、エタノール燃料から常温常圧で効率よく電力を取り出せる触媒を開発した。
05/29 15:10

ガラパゴス諸島・イサベラ島で33年ぶりの噴火、影響が懸念される

ガラパゴス諸島のイサベラ島で火山が噴火した。
05/28 10:44

海の草原「アマモ場」は小動物によって保たれていることが明らかに

北海道大学の海の草原と呼ばれるアマモ場は、小型動物が藻類を食べることで保たれていることを明らかにした。
05/27 16:23

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