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サイエンスのニュース(ページ 129)

東大、ナノワイヤ量子ドットレーザーの室温発振に成功

東京大学の荒川泰彦教授・舘林潤特任助教らの研究グループは、ナノワイヤ量子ドットレーザの室温発振に世界で初めて成功した。
07/05 19:22

京大、抽象的な図形ほど脳が処理するのが難しくなることを明らかに

京都大学のエマニュエル・マナロ教授らは、抽象的な図について考える際は、脳活動の活動が高まることを明らかにした。
07/05 19:15

超分子を用いて、逆回転する分子モーターが実現

物質・材料研究機構の内橋隆MANA研究者らのグループは、金属基板の上で超分子を用いた分子モーターを作製し、モーターを逆回転させることを実現した。
07/05 19:00

DNP、訪日外国人対応の3Dデジタルサイネージシステムの実証実験

大日本印刷(DNP)は3日、パンフレットやスマートフォンコンテンツと連動して、駅などの複雑な施設内で現在地から目的地までのルートを3次元の表現で、案内する訪日外国人対応のデジタルサイネージシステムを開発したと発表した。
07/03 16:04

ポーラ化成、損傷したDNA を回復させ肌の酵素活性を保つ素材を発見

ポーラ・オルビスグループのポーラ化成工業は1日、肌の中の酵素活性が美肌づくりに重要であることに着目し、“DNAが損傷を受けることにより引き起こされる酵素活性の低下”を抑制する素材、ヒビス抽出エキスを発見したと発表した。
07/02 18:47

ヤマハ、渋谷センター街でスマホを使ったアナウンス実験―ネット接続なしで音声案内

ヤマハと渋谷センター商店街振興組合は2日、ヤマハが開発した「おもてなしガイド」を活用した「音のユニバーサルデザイン化」に関する実証実験である「渋谷センター街×ヤマハSound UD化プロジェクト」を6日から9月30日までの約3カ月間、東京都渋谷区の渋谷センター街で協働して実施すると発表した。
07/02 14:09

阪大、眼球運動の計測で発達障害(ADHD)を診断できる手法を開発

大阪大学の喜多村祐里准教授らの研究グループは、子どもでの精密な眼球運動計測を実現するための、非侵襲かつ操作性に優れた測定システムを開発した。
07/01 18:21

JAMSTEC、台風発生を2週間前に予測できることを実証

海洋研究開発機構(JAMSTEC)の中野満寿男特任研究員らによる研究グループは、地球全体の雲の生成・消滅を詳細に計算できる全球雲システム解像モデル「NICAM」をスーパーコンピュータ「京」で実行し、約2週間先の台風発生予測が可能であることを実証した。
07/01 13:23

北大と富士通、ICTを活用した学生向けの最適な学習を共同研究

北海道大学と富士通は30日、グローバルな活動や革新的な考え方ができる人材の育成を目的とし、個々の学生に最適な教材や指導方法をICTを活用して分析する共同研究を4月から2016年3月まで実施すると発表した。
07/01 06:20

東大など、MRI造影剤をがん細胞に運ぶナノマシンの開発に成功―“切らない手術”の実現に期待

東京大学の片岡一則教授、東京工業大学の西山伸宏教授らの研究チームは、MRI造影剤として広く利用されているガドリニウム錯体を患部に運ぶナノマシンの開発に成功した。
06/30 23:01

沖縄科技大、行動の柔軟性を司る脳の神経細胞を明らかに

沖縄科学技術大学院大学(OIST)は、既存ルールの変更に伴って戦略を変える能力、すなわち行動の柔軟性は、脳内にある特定の神経細胞によって制御されていることを明らかにした。
06/30 23:00

人と自然の博物館、篠山層群で産出した恐竜の卵殻化石から新種を発見

兵庫県立人と自然の博物館は29日、丹波市山南町に分布する篠山層群から発見された恐竜卵殻化石の標本の中に、5種類の日本初発見の卵殻化石が含まれており、そのうちの1種類は、新卵属・新卵種であることが判明したと発表した。
06/30 22:26

高糖分、高脂肪の食事は認知機能を損なう。原因は腸内細菌?

高糖分、高脂肪の食生活は心と体の機能を損なわせるとの研究が発表された。
06/30 22:10

トヨタが超伝導性浮上のホバーボードを開発?

トヨタが「LEXUS」ブランドの謎のホバーボード「LEXUSHOVER」ムービーを公開した。
06/26 14:07

米国防総省、英企業と共同でホバーバイクを開発へ

米国防総省がKickstarterで資金を調達した英企業Malloy Aeronauticsの技術を用い、ホバーバイクを開発するそうだ。
06/25 17:02

産総研、光を照射すると結晶が変形しながら移動する現象を発見

産業技術総合研究所の則包恭央主任研究員らは、アゾベンゼンという単純な構造を持つ有機物質の結晶が、光照射によってガラス板の上を変形しながら移動する現象を発見した。
06/24 23:05

「時間結晶」が実現できないことが数学的に証明される

カリフォルニア大学バークレー校博士課程の渡辺悠樹大学院生と東京大学の押川正毅教授は、統計力学から導かれる安定な物質の状態では、巨視的な物理量が時間的に変化することはないことを数学的に証明した。
06/23 19:03

ボノボはチンパンジーより親愛的―アイコンタクトの頻度が高いことが明らかに

京都大学の狩野文浩特定助教・平田聡教授らのグループは、ボノボはチンパンジーよりも頻繁にアイ・コンタクトすることを発見した。
06/23 18:46

東工大および東大の研究者ら、後から機能を「書き換え」できる分子回路部品を開発

東京工業大学の藤井慎太郎特任准教授と木口学教授、多田朋史准教授、東京大学の藤田誠教授らが、「カゴ状分子とその中に入れる分子の組み合わせ」で抵抗やダイオード、導線を作り分けられる半導体素子を作成したという。
06/23 17:46

東工大、多環縮合構造の七宝文様高分子の合成に成功

東京工業大学の平郡寛之修士課程学生(当時)・山本拓矢助教・手塚育志教授らの研究グループは、きわめて複雑な多環縮合構造の七宝文様高分子の合成に成功した。
06/23 16:08

筑波大、コンブや珪藻などを含む大系統群の根元に位置する新種の生物を発見

筑波大学の石田健一郎教授のグループは、多様なグループを含むストラメノパイル生物群の最も初期に枝分かれしたと見られる新種の原生生物を発見した。
06/23 16:07

富士通、遠隔地からのファイルアクセスを高速化するデータ転送技術を開発

富士通は22日、遠隔地からファイル共有サーバを利用するときのファイルアクセスをソフトウェアで高速化できるデータ転送高速化技術を開発した発表した。
06/22 19:15

ヤマハ、空港内アナウンスの翻訳テキストをスマホに表示する実証実験

ヤマハと日本航空(以下「JAL」)は、ヤマハが提供する日本語のアナウンス内容を翻訳する「おもてなしガイド」アプリを活用した実証実験を、22日から9月30日までJAL国内線搭乗口にて実施すると発表した。
06/20 15:19

楽しかった記憶を刺激すると、マウスのうつ症状が改善―理研

理化学研究所の利根川進脳科学総合研究センター長、スティーブ・ラミレス大学院生らの研究チームは、マウスの海馬の神経細胞の活動を操作して過去の楽しい記憶を活性化すると、うつ様行動が改善できることを発見した。
06/19 22:28

東工大、小さな亀裂でセラミックスが割れにくくなることを発見―強度と靭性の両立に期待

東京工業大学の若井史博応用セラミックス研究所所長・吉田貴美子大学院学生らの研究グループは、1μm以下のわずかな亀裂進展で、セラミックスが割れにくくなることを突き止めた。
06/19 22:16

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