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サイエンスのニュース(ページ 130)

エゾサンショウウオが攻撃型/防御型に変化する分子メカニズムは?―北大、発現遺伝子を網羅的に解読

北海道大学は、エゾサンショウウオの幼生が、環境に応じて柔軟に形態を変化させる際に起きる遺伝子の発現変化を明らかにした。
06/19 19:57

サルにもヒトと同じように「盲視」が起きていることが明らかに

自然科学研究機構の吉田正俊助教らは、言葉に依らない新たな視覚テストを開発し、脳の視覚野に障害をもったサルにおいてもヒトと同様の盲視が起きていることを明らかにした。
06/18 18:49

東大、光によってゲノム編集を自在に制御できる技術を開発

東京大学の二本垣裕太大学院生・佐藤守俊准教授らの研究グループは、「ゲノム編集」と呼ばれる遺伝子の改変操作を、自由自在に光で制御する技術を開発することに成功した。
06/18 17:55

夕・夜のストレスで体内時計が乱れることが明らかに―早大

早稲田大学の柴田重信教授・田原優助教らの研究チームは、ストレスが体内時計を乱すことを明らかにした。
06/18 16:12

藻類産生オイルの輸送用燃料への変換法とは 藻類オイルの利用拡大へ

高い速度でオイルを生産する株が存在し、藻類を利用したオイル生産に注目が集まっている。
06/18 11:18

京大、自発的に酒を飲む野生チンパンジーを発見―ヒト以外で初めて

京都大学の松沢哲郎教授らの国際共同研究チームは、野生チンパンジーがアルコールを含んだものを嫌悪することなく採食することを発見した。
06/17 16:15

理研、エリンギから眠り病の病原体に結合する物質を発見―診断・治療への応用に期待

理化学研究所の石塚玲子専任研究員・小林俊秀主任研究員らの共同研究グループは、エリンギに眠り病の病原体と結合するタンパク質が存在することを発見した。
06/16 17:02

トマトの果実形成をエチレンが抑制していることが明らかに―筑波大

筑波大学の有泉亨助教らの研究グループはトマトの果実形成を制御する新たなメカニズムを発見した。
06/16 16:45

ウェザーニューズ、気温・湿度・気圧を観測する手のひらサイズのセンサー「WxBeacon」を開発

ウェザーニューズは15日、気温・湿度・気圧を自動で24時間観測する気象センサー「WxBeacon(ウェザービーコン)」を開発し、同日から「ウェザーリポーター」の一部会員に無償で配布すると発表した。
06/16 16:18

NEDO、マレーシアで廃水から有用金属を回収する技術の実証実験

新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は16日、マレーシア・パハン大学と「金属廃液・汚泥から有用金属を回収し、汚泥を削減する研究開発・実証事業」を共同で開始することに合意し、基本合意書を締結したと発表した。
06/16 16:01

オスが存在する理由はメスを獲得するための競争にあった?

地球上の多くの生物は、オスとメスに分かれており有性生殖を行う。
06/16 15:43

NEDO、高効率石炭火力発電など、クリーンコール技術の海外展開を目指した調査

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は15日、高効率石炭火力発電技術などのクリーンコール技術を海外に普及・促進することを目指し、実現可能性調査(フィージビリティスタディ)を開始すると発表した。
06/15 16:34

「精子になるか、卵になるか」を決める遺伝子を発見―欠損するとメスの卵巣内で精子を形成

基礎生物学研究所の西村俊哉研究員と田中実准教授らの研究グループは、「精子になるか、卵になるか」を決める遺伝子を同定し、生殖細胞の性が決まる仕組みを明らかにした。
06/14 21:13

京大、イヌは飼い主に協力しない人物を嫌うことを明らかに

京都大学の千々岩眸博士後期課程学生・藤田和生教授らの研究グループは、イヌが、飼い主に対して協力的に振る舞わない実験者から食物をもらうことを回避し、自身の利益には関わらない場面で、第三者的視点から他者を感情的に評価することを解明した。
06/14 20:58

筑波大、軽い運動が記憶力を高める仕組みの一端を明らかに

筑波大学の征矢英昭教授・ラクワールランディープ教授の研究グループは、ラットを使った実験で、低強度運動でのみ新生細胞の成熟が促進されること、低強度運動では高強度運動の約1.5倍の数の遺伝子に変化が見られ、それらの大半(93%)が低強度特異的に変化することを明らかにした。
06/13 21:24

人の顔の特徴を言葉で表すと記憶が歪められる―名大

名古屋大学の波多野文大学院生らによる研究グループは、人間の顔は、いったん覚えた後に、「目が大きい」「鼻が高い」などの特徴を言葉にすると、顔の記憶を間違って思い出してしまうことを明らかにした。
06/13 21:20

震災後2年目も沿岸部では高い抑うつ傾向―復興目的の健康調査で

東北大学は、宮城県の沿岸部の住民は、内陸部の住民と比べて抑うつ症状の有病率が高いことを明らかにした。
06/12 23:32

小鳥のヒナは、集中的な発声練習と休憩を繰り返しながら歌を習得する―北大

北海道大学の和多和宏准教授らによる研究グループは、小鳥のヒナと成鳥では、一日の中の発声練習「さえずり」の回数や頻度が異なることや、ヒナがさえずりの歌パターンを学習する過程を明らかにした。
06/12 23:16

Disney Research、ナイロン糸ベースの人工筋肉を開発

Disney Researchがナイロン糸を編んで作った人工筋肉を開発したという。
06/12 22:29

北大、皮膚バリアが形成される分子機構を明らかに―アトピーの治療薬開発につながる可能性

北海道大学は、皮膚バリアの中でも最も重要な脂質「アシルセラミド」が産生される分子機構を明らかにした。
06/11 16:58

理研、非対称な光学迷彩装置を理論的に実証

理化学研究所理論科学研究推進グループ階層縦断型基礎物理学研究チームと東京工業大学量子ナノエレクトロニクス研究センターの共同研究チームが、非対称な光学迷彩を設計する理論を構築しました。
06/11 12:12

NIMS、光が表面のみを散乱せずに伝わるフォトニック結晶を発見

物質・材料研究機構の古月暁主任研究者・呉龍華NIMSジュニア研究員のグループは、光の透過や屈折を制御するフォトニック結晶において、光を含む電磁波が、表面のみを散乱することなく伝わる新しい原理を解明した。
06/10 17:07

理研など、「非対称な光学迷彩」の理論を構築―外が見える「透明マント」の実現に期待

理化学研究所の瀧雅人研究員らの共同研究チームは、非対称な光学迷彩を設計する理論を構築した。
06/10 16:24

住友理工が歩行訓練支援用「歩行アシストスーツ」を公開

住友理工は、6月5日~7日に東京・丸の内の東京国際フォーラムで開催した「第50回日本理学療法学術大会」で、九州大学と共同開発してきた「歩行アシストスーツ」の最新改良バージョンを公開した。
06/10 12:35

東北大、節足動物の形作りのメカニズムの一端を解明

東北大学大学院生命科学研究科附属浅虫海洋生物学教育研究センター、中本章貴助教らの国際研究グループは9日、これまで明らかにされていなかった節足動物の体節形成機構を、甲虫類に属するコクヌストモドキ(Tribolium castaneum)を用いて細胞の振る舞いに着目して解析したと発表した。
06/09 16:11

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