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サイエンスのニュース(ページ 127)

日立、無人搬送車が倉庫内配置図からリアルタイムに位置認識する技術を開発

日立製作所は4日、物流倉庫などで商品を棚ごと搬送する無人搬送車向けに、搬送による商品棚の移動を検知し、無人搬送車に登録された商品棚の配置図をリアルタイムに更新しながら自車の位置を認識する技術を開発したと発表した。
08/04 13:28

東大、気管支喘息の治療に繋がる新しい生体メカニズムを明らかに

東京大学の中江進准教授らは、気管支喘息を抑える新しい免疫応答機構を発見した。
08/03 21:39

北大、自由に動くマウスの脳内で遺伝子発現と自発行動の長期同時計測に成功

北海道大学は、生体内における時計遺伝子の発現が、サーカディアンリズムを示すことを確認し、さらに時計遺伝子発現には振動周期が数時間の短周期リズムが存在することを明らかにした。
08/03 21:31

カナダが開発したエボラ熱ワクチン、大規模臨床試験で高い有効性が確認される

西アフリカで流行が続いているエボラ熱について、カナダ政府が新たに開発したワクチンが効果的であることが明らかになったという。
08/03 18:07

IntelとMicron、「革新的」な不揮発メモリ技術を開発したと発表

IntelとMicron TechnologyがNANDメモリと比べて高速性・耐久性は最大で1000倍、従来型メモリと比べ集積度が10倍以上という不揮発メモリ技術を発表したと発表した。
08/03 16:27

理研、ゲノム配列のホモ接合度が身長や認知機能に影響を与えることを明らかに

理化学研究所の岡田随象客員研究員らの共同研究チームが参加する国際共同研究プロジェクト「ROHgenコンソーシアム」は、ヒトゲノム配列におけるホモ接合度の程度が、身長や呼吸機能、学業達成度、認知機能の個人差に影響を与えることを明らかにした。
08/02 20:26

温室効果ガスの排出量を減らし、収穫量が増える遺伝子組み換えイネが開発される

遺伝子組み換えにより収穫量を増やす一方で、温室効果ガスの排出量を減らすことのできるイネが開発されたそうだ。
08/02 19:46

NICT、統合失調症を推定する新しい手法を開発

情報通信研究機構の下川哲也主任研究員と大阪大学の橋本亮太准教授のグループは、安静時の脳活動の脳画像データに対して脳内を活動の類似性で色分けすることにより、統合失調症患者群と健常者群それぞれに特徴的な脳部位モジュールを推定する安定的な手法を開発した。
07/31 22:27

大阪大学が2PW出力のレーザー光発生に成功

大阪大学の研究チームが、世界最大となる2PW(ペタワット)出力のレーザー光を出すことに成功したそうだ。
07/31 22:21

JAXA、新たに設計した超音速試験機の飛行実証に成功

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、低ソニックブーム設計概念実証プロジェクト第2フェーズ試験(D-SEND#2)の飛行試験(平成27年7月24日実施)に成功したと発表した。
07/31 18:55

MIT、ロボットの物体認識精度を改善する技術を開発

マサチューセッツ工科大学機械工学部John Leonard氏のグループは、単眼のSLAM(事故位置推定および環境地図作成システム)を使った高度な物体認識システムに関連する論文を発表した。
07/31 18:55

東大、匂いによって「食べたい」「避けたい」などのモチベーションが生じる神経メカニズムの一部を解明

東京大学の村田航志特任助教らの研究グループは、マウスが学習によって同じ匂いに対して摂食モチベーション行動もしくは忌避モチベーション行動を示すとき、嗅結節では異なる領域が活性化されることを明らかにした。
07/31 12:22

サントリー、お酒のまろやかさについて宇宙実験へ

サントリーは30日、国際宇宙ステーション・「きぼう」の日本実験棟で「微小重力環境を利用したお酒のまろやかさの形成」に関する研究を開始すると発表した。
07/31 04:17

個人特性まで考慮して、熱中症のリスクを10分で評価できるシステムを開発

東北大学などの共同研究グループは、個人特性を考慮して、3時間後の熱中症のリスクを10分で評価する技術を開発した。
07/30 22:02

京大、特定地域のニホンザルに野菜や柑橘類の苦味をわからない個体がいることを発見

京都大学の鈴木(橋戸)南美博士後期課程学生、今井啓雄准教授らの研究グループは、ニホンザルでもPTC(フェニルチオカルバミド)に対する苦味を感じない個体がいることを発見した。
07/30 21:59

魚が水中に排出したDNAから種類を判定する技術を開発

千葉県立中央博物館の宮正樹主席研究員らの研究グループは、魚から体表の粘液や糞などとともに水中に放出されたDNAを分析することによって、魚の種類を判定する技術を開発した。
07/30 21:51

光ファイバーによる送電で動作する海洋観測システムの実験に成功

古河電機工業などが、光ファイバーを用いた送電で動作する海洋観測システムの実証実験に成功したそうだ。
07/30 21:47

センサーとロボットを連携させた新サービスとは

NTTデータ、日本電信電話(NTT)、ヴイストンの3社は、人を取り巻くさまざまなセンサーやデバイスあるいは複数のロボットと、ユーザーとの言語および非言語によるやりとりを通じて、人の状態や状況を理解し、働きかけ、新たな行動や気付きを促すことで人の可能性を広げることを可能とするクラウド型マルチデバイスインタラクションサービスの受容性・有効性の検証に関する共同実験を、28日より開始した。
07/30 11:32

九大、アトピーの慢性的な痒みのメカニズムを解明

九州大学の津田誠教授、白鳥美穂学術研究員らの研究グループは、アトピー性皮膚炎の慢性的な痒みが生じるメカニズムの一端を明らかにした。
07/29 19:25

東大など、有機分子の形を室温で可視化することに成功

東京大学の杉本宜昭准教授、大阪大学の岩田孝太大学院生らの研究グループは、固体表面に吸着した有機分子の形を室温で可視化できることを示した。
07/29 19:15

産総研、昆虫の共生細菌の形成メカニズムを解明

産業技術総合研究所の深津武馬研究グループ長らは、ヒメナガカメムシという昆虫において、共生細菌を保有する菌細胞の発生過程と形成機構を解析し、いくつかのホメオティック遺伝子という形態形成に関わる遺伝子の中で、特にウルトラバイソラックス遺伝子が胚発生の過程で新しい発現部位を獲得することにより、菌細胞ができることを明らかにした。
07/29 19:07

カドミウムを吸収する「イネ」とは 農環研と生物研が汚染水田浄化用に開発

カドミウムとは天然に広く存在する重金属であり、鉱山開発、精錬などにより環境中に排出されるなど、様々な原因により一部の水田などの土壌に蓄積している。
07/29 17:32

富士通研、ソフトウェア消費電力の詳細分析技術を開発

富士通研究所は29日、サーバに搭載したCPU上で、ソフトウェアの各処理で消費される電力を詳細に算出し、省電力プログラミングを実現する技術を開発したと発表した。
07/29 15:17

NTTなど3社、ロボットによる生活支援の検証実験を実施

NTT、NTTデータ、およびヴイストンの3社は、ロボットが人の行動を促すことで高齢者などの生活を支援するクラウド型マルチデバイスインタラクションサービスの有効性の検証を行う共同実験を28日に開始した。
07/29 09:50

JAXA、世界初!低ソニックブーム設計の超音速試験機の飛行成功

JAXA(国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構)は27日、超音速試験機が発生する爆音であるソニックブームの低減化を目指す実験に成功したと発表した。
07/28 10:38

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