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リチウムイオン比容量7倍の次世代電池を実現できるかもしれない原理が開発される
記事提供元:スラド
あるAnonymous Coward 曰く、 東京大学・工学系研究科の水野哲孝教授らの研究チームが、リチウムイオン電池の約7倍のエネルギーをためることができるという充電式電池の原理を開発したという(毎日新聞)。
ただし約7倍という数字は理論上のもので、現段階の実験室のモデルでは2倍程度であるとのこと。この方式はコバルトを含まないため、軽量化できコストも低減できるという。性能を発揮できるよう触媒や電池の構造を改良し、2030年ごろの実用化を目指すとしている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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