東京大学とドコモは、脈の揺らぎを自分で管理・記録するスマホアプリ「HearTily(ハーティリー)」を開発し、臨床研究を始めた。
04/22 06:20
オムロン ヘルスケアは18日、手首に機器をつけるだけで心臓の拍動の1拍ごとの血圧を連続して測定できる技術を世界で初めて開発したと発表した。
04/19 01:52
京都大学の小久見善八特任教授らの研究グループは、リチウムイオン電池の限界を凌ぐ高いエネルギー密度500Wh/kgを見通す革新型蓄電池の基礎技術を構築した。
04/17 20:37
ドローンの技術が急速に進歩し、空撮や測量、インフラ点検などに加えて、様々な物資を運ぶ配送サービスも始まろうとしている。
04/15 13:44
国際電気通信基礎技術研究所(ATR)や東京大学などの研究チームは、今まで根拠のある診断・治療が困難だった自閉スペクトラム症(ASD)を高精度に判別にできることに成功したと発表した。
04/15 06:00
理化学研究所の毛内拡研究員、平瀬肇チームリーダーらの共同研究グループは、経頭蓋(けいとうがい)直流電気刺激がマウス脳機能に及ぼす影響と、その作用メカニズムを明らかにした。
04/09 21:12
岡山大学の森田学教授・岩﨑良章准教授らの共同研究グループは、食育の知識のない男子大学生はむし歯が増加しやすいことを明らかにした。
04/09 19:10
理化学研究所(理研)と株式会社オーガンテクノロジーズ、北里大学、東北大学らの共同研究グループが、マウスのiPS細胞(人工多能性幹細胞)から、毛包や皮脂腺といった皮膚付属器官(皮膚器官系)を再生する技術を開発したと発表した。
04/06 11:44
大阪大学などの研究グループは、大腸の腸管上皮細胞に発現するLypd8というたんぱく質が有鞭毛細菌の侵入を抑制して腸管炎症を抑えるメカニズムを突き止めた。
04/03 20:57
東北大学東北メディカル・メガバンク機構は、学校を通じて子どもの健康に関するアンケートを実施し、津波や住居環境の変化を経験した子どもは、アトピー性皮膚炎の症状やこころの所見がある割合が大きいことを明らかにした。
04/02 21:14
九州大学の久米篤教授らの研究グループは、太陽からの光の色(直達日射)と空の色(散乱日射)に分けて空全体の色を精密に観測する装置を開発し、陸上植物の葉は、直達日射の最も強い波長域の吸収を避けるような性質を持つことを明らかにした。
03/31 23:12
結核やハンセン病などの治療薬として使われている抗生物質「リファンピシン」に、認知症を予防する作用があることを大阪市立大学などの研究グループが世界で初めて突き止めた。
03/31 11:39
自然科学研究機構生理学研究所(NIPS)の郷田直一助教と小松英彦教授らの研究グループは、サルを用いた研究によって、様々な新しいものを実際に「見て触れる」経験をさせると、その後は、ものを見た際の視覚刺激が素材の手触りを反映したものに変化することを明らかにした。
03/30 17:20
AYA世代(Adolescent and Young Adult, 思春期から若年成人)のがんにはまだ不明な点が多いが、その中でも頻度の高いB細胞性急性リンパ性白血病(B-ALL)について、東京大学の研究グループが原因となるがん遺伝子を解明した。
03/30 12:40