京都大学の植田彩容子教務補佐員・幸島司郎教授らによる研究グループは、オオカミが視線を使ってコミュニケーションを取っている可能性が高いことを明らかにした。
06/13 17:45
自然科学研究機構の基礎生物学研究所(NIBB)は、クロレラとの相利共生によるミドリゾウリムシの遺伝子発現の変化を明らかにした。
06/12 19:39
Journal of Allergy and Clinical Immunologyに掲載されたJohn Hopkins Children's Centerの研究論文によれば、赤ちゃんのうちにチリダニや猫の糞、ゴキブリなどのアレルゲンに晒されたほうが、喘息やアレルギーになりずらくなるとのこと。
06/12 07:00
岡山大学の望月建爾助教らによる研究グループは、高温高圧下で液体から氷を生成する過程で、新しい種類の氷が出現することを発見した。
06/11 15:48
九州大学の福井宣規教授らは、アレルギー反応を引き起こす際にDOCK5と呼ばれるタンパク質が重要な役割を担っていることを明らかにした。
06/11 15:32
大阪大学の岡本慎也氏・芦田昌明教授らによる研究グループは、光学顕微鏡で見ることのできるミクロンサイズの真球単結晶を、世界で初めて作製することに成功した。
06/10 20:51
米国では、手書きの学習は幼稚園や小学1年生の時期に終わらせ、早期にタイピングを覚えた方が良いという意見があるようだ。
06/10 14:00
九州大学の永松剛助教らによる研究グループは、iPS細胞を生成する際のテロメラーゼ逆転写酵素のはたらきを明らかにした。
06/07 22:33
東京都医学総合研究所の村上誠参事研究員らは、脂肪細胞から分泌される2種類の脂肪分解酵素が、肥満の改善や悪化に繋がることを明らかにした。
06/07 21:59
自然科学研究機構(NIBB)の正水芳人研究員らによる研究グループは、運動を学習する際の脳神経の活動メカニズムを明らかにした。
06/07 00:02
京都大学の高橋英彦准教授らによる研究グループは、共感や自己感情表現が少ない人ほど燃え尽き症候群の傾向が見られることを明らかにした。
06/05 18:34
東京大学の牧島一夫教授らと理化学研究所による研究グループは、強い磁場をもつ中性子星(マグネター)がわずかに変形をし、首振り運動によって高エネルギーX線のパルス到着時刻が約15時間かけて0.7秒ほどずれていることを発見した。
06/04 23:20
国防高等研究計画局(DARPA)がPTSD(心的外傷後ストレス障害)の治療に向けた新しいプロジェクトを立ち上げた。
06/03 18:15
東京大学の小林彰子准教授らによる研究グループは、腸管からコレステロールを吸収するタンパク質の吸収特性と、その働きを阻害するポリフェノールを明らかにした。
06/01 20:18
東京工業大学の大上淑美助教と小谷泰則助教は、言葉や記号に比べて、顔を予測する時の方が素早くおこなっていることを明らかにした。
06/01 20:14
英オックスフォード大学やInstitute of Cancer Researchなどの研究チームの調査によると、寝室の明るさと肥満に相関関係がみられたそうだ。
06/01 11:21
東京工業大学の堀孝一研究員らは、藻類と陸上植物の中間的な存在である「クレブソルミディウム」のゲノムを解析し、藻類から陸上植物へと至る遺伝子の進化過程を明らかにした。
05/31 21:03
筑波大学の洪性賛研究員と浅井武教授らによる研究グループは、サッカーワールドカップブラジル大会で使用される予定のボール「ブラズーカ」が、中速領域の空気抵抗が小さく、低回転で飛翔した際のブレが少ないことを明らかにした。
05/31 20:53
大阪大学の寺田健太郎らによる研究チームは、J-PARCの世界最高強度パルスミュオンビームを使って、物質内の構造を把握する新しい手法を開発した。
05/31 20:12
東北大学の佐藤哲朗らによる研究グループは、沖縄県の津波石に残された磁気を解析することで、津波石がいつどのようにできたのかを明らかにした。
05/30 23:13