理科学研究所は17日、新型万能細胞「STAP細胞(刺激惹起性多能性獲得細胞、英: Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency cells)」の研究データについて、疑問の声が上がっているとし、13日から調査を始めていることを明らかにした。
02/19 16:30
理化学研究所発生・再生科学総合研究センターの小保方晴子研究ユニットリーダーによるSTAP細胞が世界中を湧かせている。
02/19 13:10
躁うつ病は、双極性障害ともいい、躁状態とうつ状態の極端な「気分の波」が繰り返し起きる精神疾患だ。
02/17 09:44
岡山大学の歯科研究グループは7日、集中治療室など広く臨床で使用されている鎮静薬の一つである「デクスメデトミジン」を局所に投与することにより、投与部位の炎症を抑制するという新たな薬理作用を世界で初めて明らかにしたと発表した。
02/08 17:21
マウスを使って、分化した細胞を酸に浸すことで多能性細胞へと変化させられるSTAP細胞についてストーリーが立ったのは1週間前のことだが、ハーバード大のCharles Alfred Vacanti教授のチームが5日、ヒトの皮膚細胞からSTAP細胞製作法を用いて作り出した、「STAP細胞」の可能性がある細胞の写真を公開した。
02/07 14:05
理論物理学者ポール・ディラックは、1931年に量子力学の観点から磁気単極子(磁気モノポール)が存在することを予測した。
02/03 13:21
ピーナッツアレルギーは死亡事故につながる可能性が最も高い食物アレルギーとされ、治療法はなく摂取を避けるしかないと考えられていたが、改善できる可能性があることが実験により判明したそうだ。
02/02 16:03
理研・発生再生科学総合研究センターの小保方(おぼかた)晴子博士らのチームが、新生児マウスの分化済み細胞を、弱酸性環境に30分ほど晒しておくだけで、未分化の胚様(多能性)幹細胞に戻せることを確認した。
01/31 12:30
理化学研究所などの研究グループが、マウスのリンパ球を酸性の溶液に入れて培養した後、多能性細胞の維持・増殖に必要な増殖因子であるLIFを含む培養液で培養したところ、多能性細胞に得意な遺伝子であるOct4を持つ細胞が多数得られたという。
01/30 18:29
鳥取大学の研究グループが、未分化がん細胞を正常な細胞や良性のがん細胞に容易に変化させられることを発見したという。
01/27 19:34
東京工業大学の野村龍一氏と廣瀬敬教授らが、高輝度光科学研究センター、京都大学、海洋研究開発機構と共同で、地球コアに大量の水素が存在することを突き止めたそうだ。
01/23 16:19
自然科学研究機構生理学研究所の望月秀紀特任助教授、柿木隆介教授は9日、掻くことによって生じる快感に報酬系と呼ばれる脳部位が関係することを明らかにしたと発表した。
01/09 17:07
地球が太陽の周りを回る公転軌道は、惑星同士などの重力による相互作用により、わずかに蛇行したり上下にぶれたりといったように変化している。
12/31 17:17
カナダのブリティッシュコロンビア大学が行った研究によると、科学的研究で集められたデータの8割は、その20年後のうちに失われているそうだ。
12/24 11:59
ハーバード大学のコンピュータ科学者たちは、化学反応を使ってプログラムする技術により人工知能を構築、状況に応じて異なる反応を示す「賢い薬」を作り出そうとしている。
12/19 16:01
今年ノーベル生理学・医学賞を受賞した米カリフォルニア大バークレー校のランディ・シェックマン教授が、Nature、Science、Cellという「3大科学誌」に対し、今後論文を投稿しないことを表明した。
12/16 16:04
これまで、母親の妊娠中の食事内容と生まれてくる子供との関連性に焦点をあてた研究は多くなされてきたが、このたびMcGill大学が行った研究によれば、妊娠前に父親が摂取した食事内容や喫煙や飲酒行為についても、生まれてくる子供が先天性障害を持つかどうかに影響することが分かったとのこと。
12/16 14:03
スタンフォード大学の研究によれば、脳の前帯状皮質を弱い電流で刺激することで、困難を乗り越えるためのやる気を起すことができるのだそうだ。
12/08 12:59