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サイエンスのニュース(ページ 27)

肺にも大量の血小板を作る機能があることがマウスで確認される

カリフォルニア大学のサンフランシスコ校(UCSF)の研究者らが、哺乳類の肺に「血を作る」機能があることを発見した(Newsweek、ScienceAlert、UCSFの発表、Nature誌掲載論文、Slashdot)。
03/30 08:07

東大、開花と収穫の時期を自在に制御できるイネを開発

イネ(稲)というものは普通、栽培する地域と、田植をした日と、その後の気温や日照という環境によって、開花・収穫の時期が決まる。
03/29 09:19

恐竜の誕生と系統に関する、定説を覆す新仮説

Natereの最新号に、恐竜の進化的関係と系統樹に関する、既存の定説を覆す新しい仮説を提唱する論文が掲載された。
03/27 06:25

京大がヒトiPS 細胞から高効率に血管細胞を作る方法を開発

血管は全身の様々な臓器や組織に備わっており、その形成・維持はもちろん、がん、創傷治癒など様々な病態においても多彩な役割を果たし、ヒトの生老病死の全ての過程に深く関与している。
03/25 11:06

脂肪を燃焼させる褐色脂肪組織を可視化 産総研らが開発

最近、メタボリックシンドロームによる健康障害が急増する中、脂肪を燃焼させる組織である褐色脂肪組織に関する研究が進んでいる。
03/25 11:05

ドリアンの匂い成分が解明される

ドイツの研究者らの解析によって、ドリアンの臭いの元となっている成分が見つかった。
03/23 16:54

昆布などの成分「フコース」が肥満を抑制 東大が実証

世に、「これを食べただけで痩せる」だの「これを摂れば太らない」だのと謳い上げた商品は山とあるが、多くは気休めか実際には効果がないものだ。
03/22 11:56

遺伝子変異によって脳の老化が加速する

脳の老化は人によって異なり、約3分の1の人はそれ以外の人よりも速く老化が進むということが確認されているそうだ。
03/22 11:39

巨大津波が海岸動物の遺伝的多様性に及ぼした影響を解明、東北大など

東日本大震災にともなう大津波が東北地方を襲ってから、約6年の歳月が流れた。
03/20 14:16

米スタートアップ企業、細胞培養による家禽肉製造に世界で初めて成功

米スタートアップ企業のMemphis Meatsが15日、細胞の培養による鶏肉と鴨肉の製造成功を発表した。
03/20 07:39

iPS細胞から血管を作る効率的技術、京大が開発

京都大学の研究グループは、ヒトの多能性幹細胞(iPS細胞)から極めて高い効率で血管内皮細胞を作成する技術を開発した。
03/19 17:15

筑波大学らが「時間結晶」の室温観測に成功

筑波大学が、「時間結晶」の室温観測に成功したと発表している。
03/17 18:37

日本の重力値、40年ぶりに変更

国土地理院が3月15日、日本の重力値の基準を40年ぶりに更新したと発表した。
03/17 18:33

橋の寿命を中性子ビームで測る 新非破壊検査技術登場

理化学研究所(理研)の光量子工学領域光量子技術基盤開発グループ中性子ビーム技術開発チームと、神戸製鋼所材料研究所による共同研究グループは、橋梁などに用いられる鋼材の塗膜下腐食を引き起こす、水の動きや滞留を非破壊で定量的に評価する手法を開発した。
03/17 09:23

14歳時点での脳活動を観察、薬物常用などの可能性を予測できる?

14歳の時点での脳活動を観察することで、その後その人が「問題のある薬物常用癖」を持つ可能性を予測できるという研究結果が発表された(Nature、WIRED)。
03/17 08:56

大根の辛さや色を作る遺伝子が特定、白さを保てる新品種も登場

東北大学と農業・食品産業技術総合研究機構(以下、農研機構)の研究グループは、ダイコンの辛み成分のもととなるグルコラファサチンを合成する酵素の遺伝子を特定することに成功した。
03/13 12:13

副作用のないがん治療へ 細胞温度に反応しナノ粒子集まる仕組み開発

「副作用のないがんの治療法」。言うだけなら一言であるが、現代医学にとって、高くそして険しい大目標の一つである。
03/13 07:59

つる植物は「味覚」によって仲間を避けるという研究、東大

まず、味覚とは何か。それは、「接触したものを化学的に識別する能力」のことだ。
03/12 07:52

細菌の情報デジタル化とは

細菌はシグナル物質を介して細胞間で情報伝達を行い、お互いに遺伝子発現を調節することで、集団としての性質を発揮することが明らかとなっている。
03/10 09:47

骨髄の遺伝情報書き換え鎌状赤血球症を治療する手法が開発

パリのNecker Children's Hospital 病院が、鎌状赤血球症という血液関連疾患の新たな治療法を開発したという。
03/09 18:18

リチウムイオン電池の共同開発者らが新たな固体二次電池を開発

米テキサス大学が、新たな「完全固体二次電池」を開発したと発表した(テキサス大学の発表、PC Watch)。
03/09 11:53

核融合科学研究所が重水素実験を開始

岐阜県土岐市の大学共同利用機関法人・自然科学研究機構の核融合科学研究所が、大型ヘリカル装置(LHD)を用いた重水素実験を開始する(1月17日の発表)。
03/08 18:31

東北大・九州大、鉄分が不足すると貧血が起こる理由の一部を解明

東北大学、九州大学などの研究グループは、鉄分の不足が貧血を引き起こすメカニズムの一端を解明した、と発表した。
03/08 08:58

理研、116番元素「リバモリウム」の作製に成功

理化学研究所が116番元素「リバモリウム」の作製に成功した(NHK、理研の発表)。
03/06 16:55

理研らがマウスの認知機能回復に成功、統合失調症の新たな治療に期待

統合失調症は幻聴・妄想などの「陽性症状」、意欲の低下・感情の平板化などの「陰性症状」、記憶力・注意力・情報処理能力などの機能が低下する「認知機能障害」を主な症状とする精神疾患である。
03/04 21:32

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