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サイエンスのニュース(ページ 91)

「コケ」を利用したローコストな大気環境診断システムが開発される

福井県立大学と北海道大学の共同研究グループは、コケ植物を利用して都市の大気環境を効率よく評価する方法を開発した、と発表した。
08/14 07:06

大きなトサカを持った新種の恐竜、中国・江西省で発見

北海道大学総合博物館の小林快次准教授らが参加する国際共同研究グループが、中国・江西省の白亜紀後期(8,360万年~6,600万年)の地層から新種の恐竜の化石を発見、これをコリトラプトル・ジェイコブシと命名した。
08/14 06:58

理科大など、タッチパネルに使用可能な新たな「モスアイ構造フィルム」開発

東京理科大学とオーテックス社の共同研究グループは、新しく開発した樹脂を用いて「モスアイ構造」を転写することに成功した。
08/13 07:16

J-PARCセンター、8月20日に施設公開実施

茨城県東海村の日本原子力研究開発機構 J-PARCセンターで8月20日(日)、今年度の施設公開が行なわれる(J-PARC 施設公開2017)。
08/12 19:54

そっくりの味で肉汁も出る植物性人工肉バーガー、米当局は安全性認定できず

植物性の原料から製造されながら、牛肉そっくりの味で赤い肉汁も出るという米Impossible Foodsの人工肉バーガー「Impossible Burger」に対し、米食品医薬品局(FDA)が安全性を認定するに足る十分な情報がないとコメントしている。
08/12 10:42

JAEA、次世代太陽電池として有望な「ペロブスカイト半導体」の性質を解明

現在実用化されている太陽電池の多くは、シリコンを使ったものであるが、日本原子力研究開発機構(JAEA)は、次世代の太陽電池素材としてこれに代わる「ペロブスカイト半導体」に着目、その特性の一部を解明したと発表した。
08/12 09:43

宇宙で植物を育てると根はどちらに伸びる?

東北大学や宇宙航空研究開発機構(JAXA)による共同研究グループは、国際宇宙ステーションの日本実験棟である「きぼう」において実施した実験で、キュウリの根が微小重力下においては水分の多い方向に向かって伸びることを明らかにした。
08/12 09:31

ハイパーループの高速試運転、米ネバダ州で実施

チューブ中を高速で移動する交通機関「ハイパーループ」を開発するhyperloop oneが、米ネバダ州でハイパーループ車両「XP-1」の試験走行を行った(WIRED)。
08/11 16:05

核融合研、核融合炉の実用化に不可欠なイオン温度1億2000万度を達成

岐阜県土岐市にある自然科学研究機構核融合科学研究所(核融合研)が、独自の技術である超伝導核融合プラズマ実験装置LHD(大型ヘリカル装置)を用いて、プラズマ中のイオン温度1億2,000万度を達成することに成功したと発表した。
08/11 07:24

沖縄の新種ハゼ、学名は「スキスマトゴビウス・ニンジャ」に

沖縄に住むハゼの一種が新種だったことが分かったという。
08/10 21:06

米Ionic Materials、充電可能なアルカリポリマー電池を開発

米マサチューセッツ州ウォーバーンのIonic Materials社が、リチウムイオン電池の代替となる電解液を使用しないアルカリ充電池を開発しているという。
08/09 21:20

農研機構とサントリー、「青いキク」の開発に成功

農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)とサントリーグローバルイノベーションセンターの共同研究チームは、青色の花弁を発現する新しいキクの開発に成功した。
08/08 12:34

抗がん剤が心筋の委縮を引き起こす機序を解明、副作用低減に期待

生理学研究所、九州大学、群馬大学、東京大学、京都大学による共同研究グループは、抗がん剤投与によって発現する心筋細胞膜のTRPC3チャネルが活性酸素を発生させ、心筋細胞の委縮を招くメカニズムを発見、さらに、TRPC3チャネルを阻害する化合物が抗がん剤誘発性心不全を軽減することを明らかにした。
08/08 12:27

毒ヘビ「ヤマカガシ」の血清開発した日本蛇族学術研究所の厳しい状況

7月29日、兵庫県で小学5年生が「ヤマカガシ」と見られる毒ヘビに噛まれる事故が発生した(ハフィントンポスト)。
08/08 09:33

JAXA、見えない乱気流を検知し航空機事故6割減に ボーイングと実証実験

2日、JAXAとボーイングは、晴天乱気流による事故半減を目指したシステム「SafeAvio」を開発し、ボーイング社のエコデモンストレーター・プログラムの一環として、2018年に大型貨物機に搭載して飛行試験を行うと共同発表した。
08/07 21:13

血小板の量産、「iPS細胞」で可能に 20年の承認を目指す

7日の日本経済新聞は万能細胞「iPS細胞」を使って、血液成分の血小板を量産する技術を世界で初めて確立したことを伝えている。
08/07 17:42

モンゴル・ゴビ砂漠で新種の恐竜が発見される

北海道大学総合博物館の小林快次准教授らが参加する研究グループは、モンゴル・ゴビ砂漠のトゥグルギンシレにあるカンパニアン期(3,350~7,060万年前)の地層から、新種の恐竜の化石を発見、これをエピオルニトミムス・トゥグルギネンシスと命名した。
08/06 09:18

地球の気候変動で水質汚染が拡大か

降水量が増加すると川や海の水質が大幅に悪化するという研究論文が発表された(Science誌掲載論文、ナショナルジオグラフィック)。
08/04 20:53

理研ら、DNAが規則正しく織り畳まれていないことを証明

生物のゲノムDNAは、全長2mにもなるものが折りたたまれることで、細胞内に収められている。
08/02 11:27

iPS細胞研究から初の新薬誕生か 筋肉が骨と化す難病治療に向け治験へ

1日に京都大学iPS細胞研究所の戸口田淳也教授らのグループは、筋肉や腱などが骨に変化してしまう難病、進行性骨化性線維異形成症(FOP)の治療薬候補を定めたと発表。
08/01 21:36

納豆+ハーブで驚きの消臭効果、ハウス食品と龍谷大学が共同開発

近年、香辛料(スパイス及びハーブ)に含まれる機能性成分に注目が集まっている。
08/01 16:17

地球温暖化で飛行機が飛べなくなるかも?

2017年6月下旬、記録的な猛暑に見舞われたアメリカのアリゾナ州フェニックスでは、停電や交通機器の乱れ、さらには飛行機のフライトがキャンセルされる事態となった。
08/01 09:15

炭素繊維「カボコーマ・ストランドロッド」日本初のJIS規格認定

金沢工業大学革新複合材料研究開発センター(JCC)、小松精練、科学技術振興機構(JST)が共同開発した炭素繊維「CABKOMA(カボコーマ)・ストランドロッド」が、日本で初めて耐震補強材として国内標準化され、日本工業規格(JIS)の認定を受ける見通しとなった。
08/01 08:29

時間が経つほどに強度を増していく 古代ローマのコンクリートの驚異

一般に、コンクリートの寿命は50年から100年程度とされている。
08/01 08:25

シジュウカラは人類以外で唯一、文法を操ることができる 京大の研究

京都大学生態学研究センターの鈴木俊貴氏らの研究グループは、鳥類のシジュウカラが、文法のルールを鳴き声に当てはめ、初めて聞く鳴き声の組み合わせであっても正しく「文章」として理解することができる、という事実を明らかにした。
07/31 06:53

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