ホーム > ニュース一覧 > サイエンス(96)

サイエンスのニュース(ページ 96)

人工細胞中のDNAをコンピュータとして駆動させることに成功

東京工業大学などの研究グループは、人工の細胞の中のDNA分子にコンピューティングを行わせ、その出力結果の分子を電気情報として検出することに成功した。
05/17 08:52

大気中のマグネタイトが温暖化の一因?東大の研究

東京大学などの研究グループは、独自の分析装置による航空機観測によって、大気中に人為起源の黒色酸化鉄粒子、すなわち四酸化三鉄(マグネタイト)が多量に存在していることを発見した。
05/17 08:47

紙製のプラズマ殺菌装置、米国で開発

米ラドガーズ大学の研究者らが、紙でできた殺菌装置の開発に成功したことを発表した(Science Daily)。
05/16 20:57

トイレットペーパー巻き取り時の回転から個人識別、神戸大で研究

神戸大学の塚本・寺田研究室では、トイレットペーパーの巻き取り時の回転から個人を識別する方法を研究しているそうだ(研究室のプロジェクトページ、論文PDF、情報処理学会電子図書館の論文情報、Register)。
05/16 20:55

自動運転技術開発企業ランキングが発表、トップはフォード

米Navigant Researchが自動運転技術を開発している企業のランキング(リーダーシップグリッド)を発表した(Business Insider)。
05/15 19:25

ブロックチェーン活用は新たなステージへ、進む国内実証実験

分散型台帳技術とも呼ばれるブロックチェーンは、取引を記録する台帳が無数にコピーされることから改ざんが実質的に不可能で、中央での集中的な処理を必要としない。
05/15 08:19

イーロン・マスクのトンネル掘削マシン、1号機の名前は「ゴドー」

イーロン・マスク氏は11日、地下トンネル掘削計画で使用する掘削マシン1号機の名前を「ゴドー(Godot)」に決めたことを明らかにした。
05/15 08:14

脳梗塞領域に血管を誘引する人工細胞足場を開発 再生治療への道

東京医科歯科大学などの研究グループは、脳梗塞によって血流が止まった脳の領域に、血管を誘引する機能を持ったスポンジ形状の人工細胞足場を開発した。
05/14 16:56

ホモ・ナレディ、23万年前に生息と推定 人の先祖と近い時代に存在か

2013年に南アフリカ共和国で2人の洞窟探検家の手によって発見された化石人類、いわゆる「ホモ・ナレディ」について、南アフリカ・ウィットウォーターズランド大学の古人類学者リー・バーガー教授らの研究グループが、「33万5,000年から23万6,000年前のもの」と特定された、との論文を発表した。
05/14 08:36

史上最初の大量絶滅は火山活動が原因 東北大が解明

地球上の生物は、その原初から数えて過去に5回、大規模な環境変動に伴う大絶滅を経験しているとされている。
05/13 11:42

九大ら、がん細胞の生存・転移に重要なタンパク質狙い撃ちの化合物開発

がんは我が国の死因の第一位であり、三人に一人ががんで亡くなる時代となっている。
05/13 11:35

パナソニック、サングラスやマスク着用でも顔の照合可能な技術開発

パナソニックが、サングラスやマスクなどで一部顔が隠れているような状態でも顔の照合ができる技術を開発した(CNET Japan)。
05/12 18:18

1分間の音声から声の特徴収集、しゃべり声任意に合成できる技術が登場

「1分間の音声だけでその声をコピーできる」というアルゴリズムが開発されたそうだ。
05/12 09:04

iPS 細胞の作製にはハイブリッドな細胞代謝が重要

京都大学 CiRAの曽根正光研究員、山本拓也講師らの研究グループは、マウスの繊維芽細胞に初期化因子Oct4、Sox2、Klf4 とともに遺伝子Zic3とEsrrb を導入すると、Zic3とEsrrbが細胞代謝を制御し、相乗的に初期化の効率を上げることを発見した。
05/11 08:59

環境音楽を聴いたときの気分変化から疲れがわかる、理研が解明

音楽を聴くことで主観的な気分に影響(安心・リラックス、モチベーション増加、興奮など)を与えることは広く認識されており、音楽を聴くことで、気分が改善され疲労感が減ることも報告されている。
05/10 08:40

バクテリアで津波を軽減する技術、海洋機構が研究

バクテリアを利用して津波の規模を小さくできないかという研究が海洋研究開発機構高知コア研究所(高知県南国市)で行われているそうだ(毎日新聞、Yahoo!ニュース)。
05/09 19:03

全国で行われている「錦鯉の放流」が環境に与える問題

日本各地で河川に錦鯉を放流する活動が行われているが、これに対し自然破壊になるとの批判が出ている(「MistiRoom」ブログの『錦鯉の放流は何故「絶対に」あってはならないのか』記事、Togetterまとめ)。
05/08 21:11

安全性が問われるリチウムイオン電池 安全性を実現する製品とは?

スマートフォンや電気自動車などの普及に伴って、リチウムイオン電池の市場が拡大を続けている。
05/07 21:49

新種のメガネザル2種が発見、インドネシア

インドネシアのスラウェシ島で、2種類の新種のメガネザルが発見された。
05/06 11:28

アナフィラキシー・ショックを抑える分子が発見される

東京大学の研究グループは、マウスを用いた実験によって、マスト細胞という器官から産出されるプロスタグランジンD2(PGD2)という分子が、アナフィラキシー・ショックを大きく抑制することを発見した。
05/05 16:53

東京工科大ががん細胞死を誘導する人工配列の核酸の創製に成功

遺伝子の発現を特異的に抑制するRNA(リボ核酸)干渉法は、遺伝子の機能を調べる方法として広く利用されており、近年ではその高い有効性と特異性を活かして医薬品への利用が検討されている。
05/01 16:30

米ベンチャー企業が空飛ぶ車を開発 年内発売目指す

米カリフォルニア州に拠点をおくベンチャー企業キティーホークは24日、「空飛ぶ車」の試作機が飛行している動画を公開した。
04/30 23:21

メダカの遺伝子汚染が拡大、原因は善意の放流か?

大阪府内のメダカ生息調査を継続的に実施しているNPO法人「シニア自然大学校」の水辺環境調査会が大阪府立大学の協力により遺伝子解析調査を実施したところ、在来種が別の地域のメダカと交雑する「遺伝子汚染」が進んでいる実態が明らかになった(YOMIURI ONLINEの記事、 シニア自然大学校のニュース記事: PDF)。
04/30 23:18

人類は13万年前に米大陸に到達していた?定説を10万年以上遡る新仮説

アメリカの研究チームが英科学誌ネイチャーにおいて発表した研究論文によると、人類がアメリカ大陸に到達した年代は、これまで定説となっていた約1万5000年前から大幅に遡り、13万年前には既に到達していたのではないかとする新しい仮説が発表された。
04/30 07:47

理研が表面ブロックパターン形成による色彩表現技術を開発

理化学研究所は26日、アルミ薄膜による座布団形状のナノ構造を持つメタマテリアルで、可視光全体をカバーする「色」の作成に成功したことを発表した。
04/29 22:04

前へ戻る   91 92 93 94 95 96 97 98 99 100 101  次へ進む