ホーム > ニュース一覧 > サイエンス(92)

サイエンスのニュース(ページ 92)

光合成をしない新種の植物「オモトソウ」石垣島で発見

神戸大学の研究グループは、沖縄県・石垣島でホンゴウソウ科菌従属栄養植物の新種を発見し、これを「オモトソウ」と命名した。
07/30 10:37

ウコンの主成分「クルクミン」の化合物にがん抑制効果が確認

ウコンの成分である「クルクミン」の化合物にがんの抑制効果があることを京都大学の研究者らが発見したという(読売新聞)。
07/29 15:48

無線信号使い人の感情を推定するデバイス、MITの研究者らが開発

MITの研究者らが、無線信号を用いて「人の感情」を推定するデバイス「EQ-Radio」を開発しているそうだ(MIT News、The Next Web、THE BRIDGE)。
07/29 12:05

19世紀以来の謎「ガラスの基本構造」が解明される

ガラスは現代人にとって身近な存在であるが、実は未解明の存在でもある。
07/28 07:11

会話エンジンを開発する「シーマン人工知能研究所」設立

ドリームキャストで発売された異色のゲーム「シーマン」の開発者が、「シーマン人工知能研究所」を立ち上げた。
07/26 08:50

量子コンピューターで自動運転技術開発が飛躍的に進む

25日付の日本経済新聞はトヨタ自動車が6年後(23年度)を目途に、安全性を最優先にした上で「レベル4」の自動運転技術を確立する方針であることを伝えている。
07/26 07:31

未知のエネルギー代謝系を持つ?「常識外れな生物」発見される

海洋研究開発機構などの国際研究チームは、アメリカ・カリフォルニア州ソノマにある「ザ・シダーズ」と呼ばれる、マントル由来岩石が露出した一帯において、既知のエネルギー代謝系、つまり呼吸などの機能を持たない、「常識外れな」微生物の一群を発見したことを報告した。
07/25 08:37

台湾、ニホンウナギを「最も絶滅の危険度が高い種」に指定

台湾政府は近年資源量が急減しているニホンウナギについて、同国の絶滅危惧種リスト(レッドリスト)で「最も絶滅の危険度が高い種」に指定することを明らかにした(毎日新聞、産経新聞、佐賀新聞)。
07/25 08:25

人類のオーストラリア到達は約6万5千万年前、狩猟で多くの動物絶滅か

人類がオーストラリアに到達し居住を始めた時期については諸説があるが、豪クイーンズランド大の研究チームが、約6万5000年前に人類はオーストラリアに到達し、狩猟を行ってさまざまな大型動物を絶滅させた、という新たな研究結果を発表した(Nature掲載論文、産経新聞、Nature)。
07/24 20:25

人類が地上に降りた理由、京大が新仮説を発表

ヒトの祖先が地上生活を始めた理由として、これまでおよそ900万年前以降の後期中新世に起こった乾燥化がアフリカの森林面積を減少させたことが挙げられてきた。
07/24 11:01

女王アリは何故数十年も精子を貯蔵し続けられるのか?

基礎生物学研究所などの共同研究グループは、キイロシリアゲアリの女王の受精嚢のみで機能する特殊な12個の遺伝子を発見することに成功した。
07/23 08:16

JOGMEC、沖縄海域で2つの新たな海底熱水鉱床を発見

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、2016年11月から2017年2月にかけ実施した海洋資源調査によって、沖縄県の久米島沖と、鹿児島県の沖永良部島沖の2つの海域において、銅・鉛・亜鉛・金・銀などの資源を含んだ海底熱水鉱床の存在を確認したと発表した。
07/22 11:56

富山大と東洋紡、完全閉鎖型植物工場「HAL」で漢方薬原料の栽培を拡大

かねてより薬用植物(漢方薬原料)の栽培技術に関して提携を結んでいた富山大学と東洋紡は、東洋紡富山事業所庄川工場内において、完全閉鎖型植物工場HALを稼働、人工栽培による安定供給を目指した栽培研究を開始した。
07/21 08:05

ネームタグ型の軽量薄型バッテリー、セラミックバッテリー使いソフトバンクが開発

ソフトバンクC&Sは20日、耐久性が非常に高く、薄型・軽量が特長の次世代バッテリーである「セラミックバッテリー」を内蔵したモバイルバッテリーを開発したことを発表した。
07/20 20:36

iPS細胞から免疫細胞作製、アルツハイマー病など難病治療に光明か

19日、京都薬科大学の高田和幸准教授がA★STAR(シンガポール科学技術研究庁)との共同研究の成果を発表。
07/20 18:47

ペンで書いた1mmの点が識別タグに、NECが新技術「マイドット」開発

市販のペンで何かに点を書けば、それが識別タグになる技術「マイドット」を、NECが開発した。
07/19 17:04

体内で抗がん剤を合成・放出するナノデバイスが実用化へと一歩前進

京都大学は、分子を透過させる膜からなる糖鎖ベクシルを開発した。
07/19 16:43

南極の棚氷から巨大氷山がついに分離、面積は三重県とほぼ同じ

以前、南極半島の「ラーセンC棚氷」の亀裂が広がっているという話があったが、亀裂の広がりにとってこの棚氷がついに分離し、巨大な浮遊氷山となったことが観測されたという(AFP、NHK)。
07/18 20:22

北海道三笠市・羽幌町で新種のアンモナイトが発見

北海道・道央の三笠市と、道北の羽幌町の、中生代白亜紀カンパニアン期前期(約8,360万年前)の地層から、異常巻の形状を持った新種のアンモナイトが発見された。
07/18 07:27

不妊にした個体使いネッタイシマカの数を減らす実験、米国で

Alphabet傘下のVerilyは14日、Sterile Insect Technique(SIT: 不妊虫放飼法)によりネッタイシマカの個体数を減少させる実験「Debug Fresno」を米国・カリフォルニア州フレズノ郡で開始した。
07/17 19:09

採掘されたマントルを日本で研究 目指すは深部海底マントル採掘

誰もが知るように地球は球体であるが、中心にはコアがあり、それを「マントル」と呼ばれる岩石層が覆い、その上に地表がある、という層状構造を持っている。
07/17 07:44

動画データを大腸菌のDNAに格納 読み出して再生 ハーバード大など

ハーバード大学などの研究チームが生きた大腸菌のDNAに動画データを格納し、それを読み出して動画を再生することに成功したそうだ。
07/16 10:12

GPSを阻害する謎の現象「プラズマバブル」の正体が明らかに

九州大学などの国際研究グループは、GPS、全地球測位システム通信を阻害する「プラズマバブル」と呼ばれる現象が、中規模の重力波を発生源として生じるものである可能性が非常に高いということを、人工衛星を利用した観測によって明らかにした。
07/16 07:27

大腸がんの早期発見にAIを活用、NECなどが内視鏡診断支援システム開発

国立がん研究センターとNECは10日、人工知能(AI)を活用した新たな内視鏡診断サポートシステムを開発したことを発表した。
07/14 16:23

前へ戻る   87 88 89 90 91 92 93 94 95 96 97  次へ進む