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サイエンスのニュース(ページ 123)

喫煙が老化を促進するメカニズムの一端を解明―阪大・中西香織氏ら

大阪大学の中西香織助教・瀧原圭子教授らの研究グループは、喫煙習慣が血中の老化関連分子に影響を与えることを発見した。
10/13 21:52

「時間の長さ」を感じる際に活動する脳領域を明らかに―阪大・林正道氏ら

生理学研究所と大阪大学による研究グループは、時間の長さを捉える際の脳の活動の一部を解明した。
10/11 15:27

複雑な運動パターンに対応する大脳領域のマップを得ることに成功―NIBB・平理一郎氏ら

基礎生物学研究所の平理一郎助教らの研究チームは、マウスの大脳運動野領域を光で刺激することにより、様々なタイプの運動を誘発することに成功した。
10/11 14:34

大分県臼杵市で認知症患者を見守る徘徊検知ソリューションの実証研究開始

臼杵市と臼杵ケーブルネット、ソフトバンクグループのWireless City Planningは、地域無線サービス普及促進検討会での公共サービス検討ワーキンググループの一環として、高齢者の認知症対策を目的に、11月から大分県臼杵市にて、近距離無線通信技術の一つであるiBeaconを利用した徘徊検知ソリューションの実証研究を開始する。
10/11 13:55

やる気や頑張りが、運動機能の回復に繋がることを明らかに―生理学研究所・西村幸男氏ら

自然科学研究機構・生理学研究所の西村幸男准教授らの共同研究チームは、脊髄損傷後のサルの運動機能回復の早期において、“やる気や頑張り”をつかさどる脳の領域である「側坐核」が、運動機能をつかさどる「大脳皮質運動野」の活動を活性化し、運動機能の回復を支えることを明らかにした。
10/10 23:33

マウス父親の「父性の目覚め」に関係する脳部位を明らかに―理研・黒田公美氏ら

理化学研究所の黒田公美チームリーダーらの研究チームは、オスマウスの子育て意欲が「cMPOA」と「BSTrh」の2つの脳部位の活性化状態から推定できることを発見した。
10/10 13:11

冷凍ガスを注射して前立腺ガンを凍らせて壊死させる治療、臨床研究へ

慈恵医大病院が、前立腺がんを凍らせて壊死させる臨床研究を始めたそうだ。
10/10 12:05

社会的認知機能の脳ネットワーク構造を解明―理研・藤井直敬氏ら

理化学研究所の藤井直敬チームリーダーとジーナス・チャオ客員研究員らの研究チームは、ニホンザルを用いて文脈依存的な社会的認知機能の脳ネットワーク構造を解明した。
10/09 14:43

2015年のノーベル化学賞はDNA修復の仕組みを解明した3氏が共同受賞

2015年のノーベル化学賞は、英フランシス・クリック研究所のTomas Lindahl氏と米ハワード・ヒューズ医学研究所のPaul Modrich氏、米ノースカロライナ大学のAziz Sancar氏の3氏による共同受賞となった。
10/08 15:14

JCB、手のひらの静脈認証を用いたカード決済の実証実験を実施

ジェーシービーは7日、静脈認証技術を用いたカードを使用した決済スキームの実証実験を、10月に実施すると発表した。
10/08 11:29

2015年のノーベル物理学賞はニュートリノが質量を持つことを示した2氏が共同受賞

2015年のノーベル物理学賞は、東京大学の梶田隆章氏と、カナダ・クイーンズ大学のArthur B. McDonald氏の共同受賞となった。
10/07 12:34

2015年のノーベル生理学・医学賞は寄生性生物による疾病の治療法を発見した3氏が共同受賞

2015年のノーベル生理学・医学賞は、米ドリュー大学のWilliam C. Campbell氏と北里大学の大村智氏、中国中医科学院の屠呦呦氏(Youyou、Tu)の3氏による共同受賞となった。
10/06 18:27

「水と二酸化炭素から炭化水素燃料を効率的に生成する方法」が発表される

京都大学名誉教授/立命館大学総合理工学院・生命科学部 生物工学科教授の今中忠行教授らの研究グループが、「水と二酸化炭素から炭化水素燃料を効率的に生成する方法」を開発したと発表した。
10/05 12:35

カリフォルニア大学、DVDライターでシート状の高容量コンデンサを作ることに成功

IEEE SPECTRUMにて、カリフォルニア大学の研究グループが開発した、グラフェンを使用する薄いシート状の高性能コンデンサが取り上げられている。
10/05 10:04

東京医科歯科大ら、運動中の突然死に関連する新たな遺伝子を特定

東京医科歯科大学、浜松医科大学、国立循環器病研究センターなどで構成される研究グループは2日、運動中に発生する致死性不整脈に関係する新たな遺伝子「IRX3」を、世界で初めて特定したと発表した。
10/05 06:29

糖分を細胞内に輸送する膜たんぱく質の立体構造と動きを解明―京大・野村紀通氏ら

京都大学を中心とする国際共同研究チームは1日、これまで解析が困難だった、ヒト・哺乳類において細胞内に果糖を選択的に輸送するGLUT5(グルットファイブ)という「膜たんぱく質」の立体構造の解析に成功したと発表した。
10/04 20:11

見つめ合った2人は、体の無意識の動きが同期する―生理学研究所・岡崎俊太郎氏ら

自然科学研究機構・生理学研究所の定藤教授と岡崎研究員は、無意識の体の動きの同期に必要かつ基本的なメカニズムとして、二者間の視覚による体動制御が対等になる必要があることを明らかにした。
10/01 20:10

電気エネルギーで生きる微生物を初めて特定―理研・中村龍平氏ら

理化学研究所の中村龍平チームリーダー・石居拓己研修生らの共同研究チームは、電気エネルギーを直接利用して生きる微生物を初めて特定した。
10/01 19:27

タカラバイオ、IDファーマとiPS細胞技術実施許諾契約

タカラバイオは30日、IDファーマと、IDファーマの持つセンダイウイルスベクターを用いたiPS細胞作製技術に関する実施許諾契約を締結した。
10/01 04:22

実用化に向け進む自動運転車技術 日立が北米で市街地を想定した走行試験を開始

自動運転車は、「ロボットカー」とも呼ばれ、レーダー、LIDAR、GPS、カメラで周囲の環境を認識して、行き先を指定するだけで自律的に走行する車をいう。
09/29 15:43

日立ら、電力損失を60%低減する環境対応自動車向けインバーターを開発

日立製作所と日立オートモティブシステムズは28日、環境対応自動車向けの高効率かつ高出力なインバーターを開発したと発表した。
09/28 21:21

キハダマグロの完全養殖化に一歩前進、卵から幼魚までの飼育に成功―近大・澤田好史教授ら

近畿大学の研究グループは、人工孵化させ、陸上水槽で育てたキハダの稚魚を海面生簀で飼育することに成功した。
09/27 20:18

参入相次ぐiPS 細胞ビジネス メディネットと東大がiPS細胞を用いた免疫細胞治療技術開発へ

iPS細胞による再生治療のビジネス化が進んでいる。
09/27 13:52

再生腎臓の尿排泄路を構築することに成功―慈恵医大・横尾隆教授ら

東京慈恵会医科大学の横尾隆教授らの研究グループは、ラット及びクローンブタ体内で再生腎臓の尿排泄路を構築することに成功した。
09/26 18:46

切断されたコオロギの脚が再生するメカニズムを解明―岡山大・濱田良真氏ら

岡山大学の濱田良真大学院生・富岡憲治教授らの研究グループは、フタホシコオロギの切断された脚が元通りの形に再生できるのは、エピジェネティック因子(E(z)、Utx)が脚の形づくりに関わる遺伝子を調節することに起因することを解明した。
09/26 18:22

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