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サイエンスのニュース(ページ 123)

カリフォルニア大学、DVDライターでシート状の高容量コンデンサを作ることに成功

IEEE SPECTRUMにて、カリフォルニア大学の研究グループが開発した、グラフェンを使用する薄いシート状の高性能コンデンサが取り上げられている。
10/05 10:04

東京医科歯科大ら、運動中の突然死に関連する新たな遺伝子を特定

東京医科歯科大学、浜松医科大学、国立循環器病研究センターなどで構成される研究グループは2日、運動中に発生する致死性不整脈に関係する新たな遺伝子「IRX3」を、世界で初めて特定したと発表した。
10/05 06:29

糖分を細胞内に輸送する膜たんぱく質の立体構造と動きを解明―京大・野村紀通氏ら

京都大学を中心とする国際共同研究チームは1日、これまで解析が困難だった、ヒト・哺乳類において細胞内に果糖を選択的に輸送するGLUT5(グルットファイブ)という「膜たんぱく質」の立体構造の解析に成功したと発表した。
10/04 20:11

見つめ合った2人は、体の無意識の動きが同期する―生理学研究所・岡崎俊太郎氏ら

自然科学研究機構・生理学研究所の定藤教授と岡崎研究員は、無意識の体の動きの同期に必要かつ基本的なメカニズムとして、二者間の視覚による体動制御が対等になる必要があることを明らかにした。
10/01 20:10

電気エネルギーで生きる微生物を初めて特定―理研・中村龍平氏ら

理化学研究所の中村龍平チームリーダー・石居拓己研修生らの共同研究チームは、電気エネルギーを直接利用して生きる微生物を初めて特定した。
10/01 19:27

タカラバイオ、IDファーマとiPS細胞技術実施許諾契約

タカラバイオは30日、IDファーマと、IDファーマの持つセンダイウイルスベクターを用いたiPS細胞作製技術に関する実施許諾契約を締結した。
10/01 04:22

実用化に向け進む自動運転車技術 日立が北米で市街地を想定した走行試験を開始

自動運転車は、「ロボットカー」とも呼ばれ、レーダー、LIDAR、GPS、カメラで周囲の環境を認識して、行き先を指定するだけで自律的に走行する車をいう。
09/29 15:43

日立ら、電力損失を60%低減する環境対応自動車向けインバーターを開発

日立製作所と日立オートモティブシステムズは28日、環境対応自動車向けの高効率かつ高出力なインバーターを開発したと発表した。
09/28 21:21

キハダマグロの完全養殖化に一歩前進、卵から幼魚までの飼育に成功―近大・澤田好史教授ら

近畿大学の研究グループは、人工孵化させ、陸上水槽で育てたキハダの稚魚を海面生簀で飼育することに成功した。
09/27 20:18

参入相次ぐiPS 細胞ビジネス メディネットと東大がiPS細胞を用いた免疫細胞治療技術開発へ

iPS細胞による再生治療のビジネス化が進んでいる。
09/27 13:52

再生腎臓の尿排泄路を構築することに成功―慈恵医大・横尾隆教授ら

東京慈恵会医科大学の横尾隆教授らの研究グループは、ラット及びクローンブタ体内で再生腎臓の尿排泄路を構築することに成功した。
09/26 18:46

切断されたコオロギの脚が再生するメカニズムを解明―岡山大・濱田良真氏ら

岡山大学の濱田良真大学院生・富岡憲治教授らの研究グループは、フタホシコオロギの切断された脚が元通りの形に再生できるのは、エピジェネティック因子(E(z)、Utx)が脚の形づくりに関わる遺伝子を調節することに起因することを解明した。
09/26 18:22

長期的な有酸素運動が糖尿病性腎症を改善する機構を明らかに―東北大・伊藤大亮氏ら

東北大学の伊藤大亮助教・清元秀泰教授らの研究グループは、長期的な有酸素運動が糖尿病性腎症を改善することを明らかにした。
09/26 18:16

ハーバード大などによるSTAP細胞再現実験、試行133回で成功ゼロ。検証論文がNatureに掲載

STAP細胞論文不正事件を受け、米ハーバード大学の研究グループなどが再現実験を行ったものの、STAP細胞の作製はできなかったことが発表された。
09/25 17:04

体内時計が狂うと不妊症になりやすいことを明らかに―阪大・中村准教授ら

大阪大学の中村渉准教授らの研究グループは、体内時計が狂うと、30代半ば~40代に性周期不整や不妊を呈することを発見した。
09/22 14:01

三菱鉛筆、次世代素材「セルロースナノファイバー」を世界で初めて実用化

三菱鉛筆は9月8日、第一工業製薬と共同で微細な木質繊維(パルプ)であるセルロースナノファイバー(CNF)をゲルインクボールペン用インクの増粘剤として実用化したと発表した。
09/22 13:15

生きた霊長類の脳内で神経細胞「スパイン」を可視化する手法を開発―理研・定金氏ら

理化学研究所の山森哲雄チームリーダー、定金理研究員らの研究グループは、猿の一種であるマーモセットの大脳皮質で、2光子顕微鏡を用いてスパインと呼ばれる神経細胞の微細形態を生体内で可視化する手法を開発した。
09/20 20:18

紫黒米の原因遺伝子を特定、ブランド米を紫黒米にすることも可能に―生物研・及川氏ら

農業生物資源研究所と富山県農林水産総合技術センターは、紫黒米品種の黒米形質(お米が黒くなる性質)のメカニズムが、Kala4遺伝子の変異であることを特定した。
09/20 19:31

貯蔵された記憶を可視化・消去する技術を開発―東大・林、河西氏ら

東京大学の林朗子特任講師、河西春郎教授らの研究グループは、シナプスを形成するスパインと呼ばれる突起を特異的に標識し、青色光を照射することでスパインを小さくする記憶プローブを開発した。
09/19 22:10

着るだけで腰への負担を可視化できるセンサ内蔵ウェアを開発―北大・田中孝之氏

北海道大学の田中孝之准教授はニコンと共同で、着るだけで作業中の腰の負担を可視化することができる複数のセンサを内蔵したセンサ内蔵ウェアを開発した。
09/19 21:41

類人猿は一度見たドラマを覚えている―京大・狩野、平田氏

京都大学の狩野文浩霊長類研究所特定助教と平田聡野生動物研究センター教授は18日、チンパンジーとボノボが一度見た動画の内容を記憶していることを発見したと発表した。
09/18 15:51

ニフティ、都内の一般家庭で振り込め詐欺検知システムの実証実験

ニフティは17日、10月から2016年3月までの6カ月間、都内の一般家庭にて「スマートサーブ」を活用した振り込め詐欺検知システムの実証実験を行うと発表した。
09/17 14:58

富士通、人工知能で中国語の手書き文字認識率96.7%を達成―人間の識別能力超える

富士通の子会社富士通研究開発中心有限公司(FRDC)と富士通研究所は17日、人間の脳の働きを模した人工知能技術を活用し、学会で提唱された人間の識別能力相当の認識率を超える96.7%の手書き文字認識技術を開発したと発表した。
09/17 14:50

女性がマスクを着用する時は、白色よりもピンクの方が魅力的になる―北大・河原氏ら

北海道大学の河原純一郎特任准教授らの研究グループは、ピンク色のマスクの着用が女性の見た目の魅力を上げることを明らかにした。
09/15 17:08

胎児期の脳神経細胞の異常が精神疾患を引き起こす仕組みを明らかに―慶大・石井、久保氏ら

慶應義塾大学の仲嶋一範教授、石井一裕博士、久保健一郎専任講師らは、マウスの脳が形成される際に本来とは異なる場所に神経細胞が配置されてしまうと、成熟期になっても障害部位から遠く離れた脳領域の活動に影響が及び、結果として認知機能障害や行動異常が引き起こされることを解明した。
09/15 12:24

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