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サイエンスのニュース(ページ 121)

ハスの葉の構造を鋳型として、大面積光メタマテリアルの作製に成功―東工大・梶川浩太郎氏ら

東京工業大学の梶川浩太郎教授・海老原佑亮修士課程学生、芝浦工業大学の下条雅幸教授による研究グループは、ハス(蓮)の葉のナノ構造を鋳型に使い、高効率で大面積の「超薄膜光吸収メタマテリアル」の作製に成功した。
11/18 22:41

タカラバイオ、iPS細胞から高品質な肝細胞を分化誘導する研究用試薬を発売

タカラバイオは16日、iPS細胞から安定した高品質の肝細胞を作製するための研究用試薬「Cellartis iPS Cell to Hepatocyte Differentiation System」と関連製品を発売した。
11/17 03:14

肌に貼り付けて温度を測定できるセンサーを開発―東大・横田知之氏ら

東京大学の横田知之特任助教・染谷隆夫教授らの研究グループは、薄くてしなやかなプラスティック製の温度計を印刷プロセスによって作製し、生体組織に貼り付けて表面温度の分布を測定することに成功した。
11/16 21:26

サプリメントの成分に腰痛緩和効果があることを明らかに―慶大・松本守雄氏ら

慶應義塾大学の松本守雄教授らの研究グループは、サプリメントの成分でもある抗酸化剤N-アセチルシステインに、椎間板変性を抑制する効果があることを明らかにした。
11/15 19:11

ナノサイズの虹を形成することに成功―北大・笹木敬司氏ら

北海道大学の研究グループは、光を1万分の1ミリメートルサイズまで絞り込むとともに、ナノサイズの虹を形成することに成功した。
11/15 19:07

チンパンジーが重度の障害を持つ赤ちゃんを育てる際の行動を観察―京大・松本卓也氏ら

京都大学の松本卓也博士後期課程学生らの研究グループは、先天的障害のあるチンパンジーの赤ん坊が2年近く生存した事例を観察し、母親が過去の子育てとは異なる方法で障害児のケアを行っていた点、他個体が障害児に対して恐れや攻撃といった特異な反応を示さなかった点などを明らかにした。
11/14 22:05

過量服薬による入院患者への精神科介入が再入院の減少に繋がる―東大・金原明子氏ら

東京大学の金原明子特任助教らの研究グループは、救命救急センターに入院した過量服薬の患者への精神科医の診察が、再入院率の低さと関連していることを明らかにした。
11/14 21:46

国立がん研究センター、遺伝子情報に基づくがん診療へ がん遺伝子を網羅的検査

国立がん研究センターは13日、一度に約100のがん患者の遺伝子異常を調べることで、遺伝子検査を直接治療の選択に役立てるための臨床研究を2016年1月から開始。
11/14 21:21

世界最大のヘリカル型核融合炉が完成

ドイツのマックス・プランク・プラズマ研究所にて、世界最大のヘリカル型核融合炉「Wendelstein 7-X」が完成、年内にも稼動開始となるようだ。
11/13 11:47

睡眠覚醒に関わるオレキシンの作動薬を発見―ナルコレプシーの治療薬に期待=筑波大・長瀬、柳沢氏

筑波大学の長瀬博教授と柳沢正史教授は、オレキシン受容体作動薬の創出に世界で初めて成功した。
11/11 22:14

人が他者の感情を推測する際の脳の活動を一部明らかに=NIPS高橋陽香氏ら

生理学研究所(NIPS)の高橋陽香(当時、総合研究大学院大学院生)氏らの研究グループは、他者が「悲しんでいる」とヒトが推測している際に、重要な役割を担っている脳の部位を明らかにした。
11/11 21:37

ブラザー工業、カラオケの採点システムを応用した発話訓練システム「スピーチマイスター」を開発

ブラザー工業は9日、通信カラオケの採点機能で培った技術を応用した発話訓練システム「スピーチマイスター」を開発したと発表した。
11/11 15:58

慶大がES/iPS細胞から神経細胞を「作り分ける」技術を開発 アルツハイマーやALSの治療が大きく進展

近年、ヒトiPS細胞を用いたアルツハイマー病やALSなどの神経難病の新たな治療法開発が試みられている。
11/10 10:18

ES/iPS細胞から神経難病の神経細胞を「作り分ける」新技術を開発―慶大・岡野栄之氏ら

慶應義塾大学は6日、同大医学部生理学教室の岡野栄之教授らの研究グループが、ヒトES/iPS細胞から脳・脊髄にある任意の神経細胞を作製することができる新たな技術を開発したと発表した。
11/09 14:33

東京理科大がホログラムディスクの技術開発

東京理科大学は新開発の「3次元クロスシフト多重方式」で「5インチサイズのディスクで2TBのホログラム多重記録を可能とするメモリ技術」の開発に成功したと発表した。
11/09 12:01

1対1のスポーツで攻防を制する仕組みを明らかに―名大・藤井慶輔氏ら

名古屋大学の藤井慶輔博士らのグループは、二者間の攻防を制するには、「自分は居着かず、相手が居着いた瞬間を狙う」ことが重要であることを、モデルシミュレーションを用いて明らかにした。
11/08 14:34

ヒトが顔を「見る」ことの意味は成長につれて変化する―京大・明和政子氏ら

京都大学の明和政子教授らの研究グループは、ヒトが他者の顔へ注意を向けるときの特徴と、その発達プロセスを明らかにした。
11/07 19:31

コオロギとショウジョウバエで学習メカニズムに違いがあることを明らかに―北大・水波誠氏ら

北海道大学の水波誠教授のグループは、コオロギを用いた研究によってコオロギの学習メカニズムの一端を解明し、昆虫の種間で学習の基本メカニズムに違いがあることを明らかにした。
11/07 19:00

疲れを和らげる香りに応答する嗅覚受容体を特定―抗疲労技術の開発に期待=大阪市大・渡辺恭良氏ら

大阪市立大学の渡辺恭良特任教授・山野恵美特任助教らの研究グループは、香りによる抗疲労作用機構の一端を明らかにした。
11/06 16:36

ホヤは脊椎・無脊椎動物、両方の感覚神経を持っていることを明らかに―京大・佐藤ゆたか氏ら

京都大学の佐藤ゆたか准教授らの研究グループは、脊椎動物にもっとも近縁な動物であるホヤが、脊椎動物型の感覚神経と無脊椎動物型の感覚神経の両方を持っていることを突き止めた。
11/06 16:11

粒子と反粒子が同じである「マヨラナ粒子」の存在を理論的に確認―NIMS川上拓人氏ら

物質・材料研究機構の川上拓人特別研究員・古月暁主任研究者のグループは、今年1月に中国の研究グループによって報告された「特殊な超伝導状態に関する実験結果が」マヨラナ粒子の存在証拠になっていることを理論的に示した。
11/04 23:04

動きの映像をもとに、運動技術の習得を支援する技術を開発―筑波大・山際伸一氏ら

筑波大学の山際伸一准教授らの研究グループは、動きを捉えたセンサーや映像のデータを多数収めた「動きビッグデータ」から、スポーツにおいて目標とする理想の動きへの道筋を教示してくれる技術を開発した。
11/03 19:52

持久力が高い高齢者ほど、脳の認知能力が高い―筑波大・征矢英昭氏ら

筑波大学の征矢英昭教授と中央大学の檀一平太教授の共同研究グループは、高齢期の男性では、身体の持久力が高いほど認知機能が高いことを発見した。
11/03 19:29

JAXA、超音速機から発生するソニックブームの低減技術を実証

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、機体が安定した飛行状態で、先端と後端のソニックブームを同時に低減することを世界で初めて実証した。
11/03 19:22

鳥の羽を参考に、刺激によって色が変化する高分子ゲルを開発―名大・大塚由美子氏ら

名古屋大学大学院の大塚由美子研究員らの研究グループは、角度依存性のない青い構造色を示す鳥の羽を参考にして、温度などの刺激によって様々な色に変わる高分子ゲルを開発した。
11/02 22:57

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