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サイエンスのニュース(ページ 125)

理研など、サッカーボール型分子「フラーレン」の超伝導発現メカニズムを解明

理化学研究所の酒井志朗研究員、有田亮太郎チームリーダーらの国際共同研究グループは、分子性固体として最高の超伝導転移温度を持つフラーレン固体の超伝導発現メカニズムを解明した。
08/28 18:40

MITが「システムクラッシュしてもデータ損失が発生しないことを数学的に証明した」というファイルシステムを開発

データの損失がほぼ起きないファイルシステムを開発したとMITが発表している。
08/28 17:01

NEDOとタウ技研、崩落現場で被災者を発見するワーム型ロボットの実証実験

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は28日、NEDOプロジェクトにおいて、タウ技研が開発した災害調査ロボットの実証実験を開始すると発表した。
08/28 15:38

人工衛星「ひので」「IRIS」で、太陽コロナ加熱メカニズムの証拠を観測

国立天文台などは、太陽観測衛星「ひので」などを用いた研究によって、コロナ加熱問題を解決する糸口となる、波のエネルギーが熱エネルギーへの変換される過程を捉えることに成功した。
08/27 18:10

名古屋大学らが開発したオープンソースの自動運転ソフト、公開

名古屋大学と長崎大学、産業技術総合研究所(産総研)が共同で開発した自動車の自動運転ソフトウェア「Autoware」がオープンソースで公開された。
08/27 17:35

メガロドンと思われる巨大なサメの化石がクロアチアで見つかる

クロアチアで、1600万年前から260万年前の新生代に生息していたとされるサメ「メガロドン」の歯と思われる化石が発見されたそうだ。
08/26 21:12

京大、ウシの体細胞から全能性を持つiPS細胞株を作製

京都大学の今井裕教授と川口高正博士課程3回生らの研究グループは、ウシの生殖系列の細胞を含むすべての組織・ 器官に分化するiPS細胞株の作製に成功した。
08/25 21:33

ヤマハ、成田・関空でスマホ向けに多言語で案内情報を配信する実証実験

ヤマハは24日、同社が成田国際空港と新関西国際空港と協働して開発した「おもてなしガイド」を活用した「音のユニバーサルデザイン化」に関する実証実験を「成田国際空港×ヤマハSound UD化プロジェクト」、「関西国際空港×ヤマハSound UD化プロジェクト」としてそれぞれ9月1日(火)から12月15日(火)まで実施すると発表した。
08/24 22:12

海洋研究開発機構、福島第一原発沖の放射線セシウムの様子を明らかに

海洋研究開発機構は、福島第一原子力発電所の南東沖の大陸斜面において、放射性セシウムが付着した海底堆積物が沖合に向かって水平移動している様子を捉えることに成功した。
08/23 22:32

東北大、隕石衝突でDNAの構成分子が生成されることを明らかに

東北大学の古川善博助教らは、生命誕生前の地球の海洋に隕石が衝突する際に、無機物からDNAおよびRNAの構成物質である核酸塩基や、タンパク質の構成物質である種々のアミノ酸が生成することを明らかにした。
08/23 22:23

ミツバチのDNAから捕食性ダニの脅威を克服した進化を明らかに

沖縄科学技術大学院大学のミケェエブ准教授らによる共同研究グループは、1977年に採集したミツバチ標本のDNAと2010年に同じ森林で採集したミツバチのDNAとを比較することにより、同地域の野生のミツバチにおける遺伝的な変化を調査した。
08/21 23:33

リチウムイオンバッテリーをより安全かつ長寿命にできる新しい固体電解質をMITとSamsungが開発

米マサチューセッツ工科大学、韓国Samaung、およびカリフォルニア州とメリーランド州の研究者チームは、リチウムイオンバッテリーに使用可能な新しい固体電解質を開発した。
08/21 10:58

東北大、太ると中性脂肪が上がるメカニズムを明らかに

東北大学の片桐秀樹教授、宇野健司助教らのグループは、太っていくにつれて中性脂肪が高くなるメカニズムを解明した。
08/20 11:55

隕石衝突でDNA構成分子が生成する 東北大らが解明

東北大学理学研究科 古川善博助教らは、物質・材料研究機構 小林敬道主幹研究員、広島大学大学院理学研究科 関根利守教授と共同で、生命誕生前の地球の海洋に隕石が衝突する際に起こる反応を模擬した実験を行い、無機物からDNA および RNAの構成物質である核酸塩基(シトシンおよびウラシル)や、タンパク質の構成物質である種々のアミノ酸が生成することを明らかにした。
08/20 11:51

理研、人工筋肉に応用可能な新しいヒドロゲルを開発

理化学研究所の相田卓三グループディレクターらの共同研究グループは、互いに静電反発する無機ナノシートを平行に配向させて閉じ込めることにより、筋肉のように速く、大きく、方向性のある動きを繰り返すヒドロゲルの開発に成功した。
08/17 22:02

産総研、ハイヒールで踏んでも壊れないトランジスタを開発

産業技術総合研究所関口貴子主任研究員、田中文昭(元)特別研究員は、衣類のように柔らかく、伸縮やねじれなどの負荷をかけても壊れないトランジスタを開発した。
08/17 21:48

生理学研究所、脳へ微弱な電流を流すことで「かゆみ」を抑制できることを発見

生理学研究所は12日、同研究所の柿木隆介教授および 中川 慧研究員(現所属:広島大学)らが、脳に微弱な電流を流す「経頭蓋直流電気刺激法(tDCS)」によるかゆみ知覚の抑制効果を明らかにしたと発表した。
08/16 17:15

東大、高圧条件でアミノ酸のペプチド化が起こることを発見―氷衛星で生体物質が容易に作られる可能性

東京大学の鍵裕之教授らは、アミノ酸の一種であるアラニンの過飽和水溶液を室温下で5GPaから11GPaに加圧し、アラニンの二量体、三量体の生成を発見した。
08/15 21:38

ハイヒールで踏んでも壊れない、柔らかくて丈夫なトランジスタを産総研が開発

産総研は12日、ナノチューブ実用化研究センターが開発した、衣類のように柔らかく、伸縮、曲げ、ねじり、圧縮、衝撃といったさまざまな負荷をかけても壊れないトランジスタを発表した。
08/15 20:44

国立情報学研究所、カメラなどによる顔認識を防ぐメガネ「プライバシーバイザー」を開発

国立情報学研究所(NII)が、カメラなどによる顔認識を不可能にして着用者のプライバシーを守る眼鏡型装着具「プライバシーバイザー」の開発と商品化を発表した。
08/15 19:46

岡山大、汚染水から放射性ストロンチウムを除去する新技術を開発

岡山大学の小野俊朗教授、花房直志准教授らの研究グループは、骨と同一成分のヒドロキシアパタイト(HAP)を用いて、汚染水から効果的に放射性ストロンチウムを吸着・除去する新規技術を開発した。
08/14 22:28

九大、分子を並べることで宝石のように光る有機発光体を開発

九州大学の久枝良雄教授、小野利和助教らの研究グループは、分子の自己組織化を駆使することで「パズルの要領で分子を並べ、新しい機能性色素を作る技術の開発」に世界で初めて成功した。
08/14 22:14

IHI、iPS細胞などヒト幹細胞の大量培養技術の開発を加速

IHIは12日、同社が再生医療の実用化に向けて公立大学法人横浜市立大学とともに取り組んでいる「大量培養機能を有するヒト細胞の製造システム」の開発が、横浜市の「横浜市特区リーディング事業助成金」の対象事業に採択されたと発表した。
08/12 13:24

脳の活動を測定することで、動画広告の評価が可能に

情報通信研究機構などによる共同研究グループは、脳情報解読技術が、テレビCMを中心とした動画広告の評価・改善・出稿前の効果予測などに応用可能であること明らかにした。
08/11 11:49

千葉大、ニンニクの薬用効果の基になっている酵素遺伝子を発見

千葉大学の吉本尚子助教、齊藤和季教授らは、ニンニクの薬理効果や健康機能作用の本体である含硫黄化合物アリインの生産の鍵となる酵素遺伝子を発見した。
08/11 11:41

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