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サイエンスのニュース(ページ 122)

光で電気の流れを制御する仕組みを開発―東工大・深谷亮氏ら

東京工業大学の深谷亮産学官連携研究員らの研究グループは、銅酸化物超伝導体中の電気の流れをレーザー光でオフ・オンする方法を発見した。
11/02 20:51

名古屋大学、植物を透明化して内部を観察できる技術を開発

名古屋大学が植物の葉や根、茎、花などを丸ごと透明化する試薬「ClearSee」を開発した。
11/01 17:58

JAXA、ソニックブームを低減する技術を開発

超音速飛行時に爆音が発生する現象は『ソニックブーム』と呼ばれているが、JAXA(宇宙航空研究開発機構)がこれを低減させる技術を開発、超音速機の飛行試験で実証したそうだ。
10/29 00:35

ワニは片目を開けて眠る

オーストラリアのラ・トローブ大学の研究チームによると「ワニは外敵の脅威がある環境では片目だけを閉じて眠る」ことが明らかになったそうだ。
10/28 09:28

レム睡眠の意義を初めて科学的に示すことに成功―筑波大・林悠氏ら

筑波大学の林悠助教、理化学研究所糸原重美チームリーダーらの共同研究グループは、レム睡眠とノンレム睡眠の切り替えを司る脳部位を発見し、レム睡眠にはデルタ波と呼ばれる脳回路の再編成に重要な神経活動をノンレム睡眠中に誘発する役割があることを明らかにした。
10/27 17:37

新生児に個性的な名前をつける傾向が増加―京大・荻原祐二氏ら

京都大学の荻原祐二研究員・内田由紀子特定准教授らの研究グループは、新生児の名前の経時的な変化を分析することによって、日本文化は個性をより重視する個人主義文化に徐々に変容しつつあることを示した。
10/27 16:53

ボノボは100~180万年前にコンゴ川を渡り、独自の進化を遂げた―京大・竹元博幸氏ら

京都大学の竹元博幸研究員・川本芳准教授・古市剛史教授は、ヒト科の進化の舞台と種分化の過程に関する新しい説を提唱した。
10/26 22:09

「虫歯菌の99%を殺せる」という抗菌剤入り3Dプリント義歯

「虫歯菌の99%を殺せる」という、3Dプリンタで作られた義歯の開発が進められているそうだ。
10/26 18:25

中高年のメンタルヘルスには、趣味や人と一緒の運動が有効―筑波大・武田文氏ら

筑波大学の武田文教授らの研究グループは、中年者のメンタルヘルスに対して、趣味・教養や運動・スポーツの余暇活動が有効であることを明らかにした。
10/25 23:01

NICTらが次世代パワーデバイス材料の酸化ガリウムエピウエハを開発 ベンチャー設立し事業化へ

酸化ガリウムは、日本発の新しい半導体結晶材料である。
10/24 22:45

変異マウスが自発的なうつ状態を繰り返すことを発見―新たな治療薬の開発につながる可能性=理研・加藤忠史氏ら

理化学研究所の加藤忠史チームリーダー・笠原和起副チームリーダーらの共同研究グループは、うつ病・躁うつ病を伴う遺伝病の原因遺伝子の変異マウスが、自発的なうつ状態を示すことを発見した。
10/23 17:51

地球の生命は41億年前から存在していた?

カリフォルニア大学ロサンゼルス校の研究者などが10月19日に発表した論文が注目されている。
10/23 17:03

NICT、「攻殻機動隊」をモチーフにしたサイバー模擬攻防戦を可視化するエンジンを開発

情報通信研究機構のサイバーセキュリティ研究室は、「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT × SECCON CTF for GIRLS」専用可視化エンジンAMATERAS零(アマテラス・ゼロ)を開発した。
10/21 22:44

未来がやってきた!?全自動洗濯物折り畳み機「ランドロイド」の共同開発がスタート

セブンドリーマーズは、全自動洗濯物折り畳み機「laundroid(ランドロイド)」の共同開発がスタート、開発ヒストリーや進捗状況を告知するティザーサイト及び Facebook の運用を開始したことを発表しました。
10/20 16:04

嫌なことを避ける学習には、脳の2つの領域が役割を分担する―筑波大・川合隆嗣氏ら

筑波大学の川合隆嗣研究員らは、動物が嫌なことを避ける学習をしているときに、2つの脳領域が役割を分担して活動していることを発見した。
10/19 21:39

サッカーボールの縫い目の位置は、飛翔軌道に大きな影響を与える―筑波大・洪性賛氏ら

筑波大学の洪性賛研究員らの研究グループは、サッカーボール表面を構成している縫い目の位置が、境界層の剥離点に大きな影響を与え、サッカーボールの飛翔軌道を決定する大きな要因の一つになっていることを明らかにした。
10/19 21:38

WWFヒマラヤ東部で211種の新種の生き物を発見

10月5日、公益財団法人世界自然保護基金(WWF)は、ヒマラヤ東部で新種の生き物211種を確認したと発表。
10/18 20:16

薄くても丈夫な弾性率の高いガラスを開発―東大・増野敦信氏ら

東京大学の増野敦信助教らは、無容器法を用いることで、これまでガラスにならないと思われていた、酸化アルミニウムと酸化タンタルのみからなる新しい組成のガラスの合成に成功した。
10/18 17:14

記憶や学習能力の基礎となる脳内構造体はこども時代につくられる―国立遺伝学研究所・岩田亮平氏ら

国立遺伝学研究所の岩田亮平研究員・岩里琢治教授らは、脳機能に重要な影響を及ぼす脳内小構造体の形態形成に関与するたんぱく質を発見し、このたんぱく質がこどもの時の脳で働くことで、おとなになってからの脳機能(記憶力)を調節していることも明らかにした。
10/18 16:57

東北大らががん転移の新規治療法を開発 効率良くがん転移を抑制する抗体を作製

東北大学大学院医学系研究科の加藤幸成教授、金子美華准教授の研究グループは、東京大学大学院医学系研究科の深山正久教授、国田朱子助教の研究グループ、徳島大学大学院医歯薬学研究部の西岡安彦教授、阿部真治助教の研究グループと共同で、がん細胞に高発現する糖タンパク質のポドプラニンに対して、がん転移抑制抗体を作製することに成功したと発表した。
10/16 16:19

精子の正常な運動に必須の酵素を発見―男性避妊薬の開発につながる可能性=筑波大・柴小菊氏ら

筑波大学の柴小菊助教・稲葉一男教授は、大阪大学との共同研究により、精巣で発現する脱リン酸化酵素である精子カルシニューリンが精子の正常な運動制御と受精能力に必須であることを明らかにした。
10/15 21:34

北大、絶滅哺乳類デスモスチルス類の新しい標本を発見

北海道大学は、米国アラスカ州ウナラスカ島に分布するウナラスカ層(約2,400万〜1,300万年前)から発見されたデスモスチルス類の化石を新属新種として、「オウナラシュカスチルス・トミダイ」と命名した。
10/14 20:41

他人の視線が無意識に注意をそらす神経メカニズムを明らかに―京大・佐藤弥氏ら

京都大学の佐藤弥特定准教授らの研究グループは、他人のそれた視線を見ると、無意識に注意がそらされる現象の神経メカニズムを明らかにした。
10/14 20:20

人間の「動作」を理解する人工知能とは NTT Comが映像データから人間の動作の高精度検知に成功

近年、人工知能(AI)の重要な要素であるDeep Learning技術が発展した結果、静止画に写っている物体や人間に対する認識精度は飛躍的に向上した。
10/14 18:59

魚油に多く含まれるオメガ3脂肪酸は、皮膚アレルギーを改善する―京大・椛島健治氏ら

京都大学の椛島健治教授および本田哲也特定准教授らの研究グループは、魚油に多く含まれるオメガ3脂肪酸由来の脂質が、皮膚のアレルギー反応を改善させることを発見した。
10/13 22:10

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