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サイエンスのニュース(ページ 124)

アフリカで新種のヒト科動物の化石が発見、「ホモ・ナレディ」と命名

南アフリカ・ヨハネスブルク郊外の洞窟でヒト属(ホモ属)の新種が発見され、ホモ・ナレディ(Homo naledi)と名付けられたそうだ。
09/15 08:52

折り畳み・展開できるオリガミ構造物を従来の100倍の固さに―東大・舘知氏ら

東京大学の舘知宏助教らの研究グループは、折紙に基づく変形可能な立体構造を組み合わせることで、展開時に従来の100倍の固さを持つ折り畳み構造を開発した。
09/12 22:29

ビスマス半導体、50年の時を経てようやく実証

東京工業大学は9月4日、ビスマスの薄膜が半導体としての性質を持ち、次世代の高速電子デバイスとして可能性があることを発表した。
09/12 21:07

北大、猛禽類の保全が他の鳥類の保全にも繋がることを明らかに

北海道大学は、北海道苫小牧地方の湿帯において、チュウヒという湿地性の猛禽類の繁殖成功度を3年間調べ、チュウヒの繁殖成功度が高い湿地を保全すれば、その他の小鳥の繁殖成功度の高い地域も保全できることを明らかにした。
09/11 22:46

東北大など、原子1個の厚みしかない二酸化チタンシートの作製に成功

東北大学の大澤健男助教と一杉太郎准教授らの研究グループは、「原子1個の厚み」の二酸化チタン(TiO2)シートの作製に成功した。
09/11 14:15

トヨタ、「完全無事故車」の研究開発に5000万ドルを投入へ

トヨタ自動車は米国時間9月4日、米国防高等研究計画局(DARPA)の防衛科学研究室(Defense Sciences Office)でプログラムディレクターを務めていたGill Pratt博士を社員として招聘したことを発表した。
09/10 12:08

東大、オキシトシンの投与が自閉スペクトラム症を改善させることを明らかに

東京大学の山末英典准教授らは、オキシトシン経鼻剤の投与によって自閉スペクトラム症の中核症状が改善することを発見した。
09/09 23:26

キヤノンがAPS-Hサイズで19580×12600画素のCMOSセンサを開発

キヤノンがAPS-Hサイズで19580×12600画素(約2億5000万画素)を持つCMOSセンサを開発したと発表した。
09/08 22:35

NEDOの次世代フライホイール蓄電システム実証試験施設が完成

NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)による次世代フライホイール蓄電システムの実証施設が、山梨県米倉山に完成した。
09/07 23:02

東大など、次世代素材「グラフェン」を高速・高効率に得る手法を開発―大量生産の実現に期待

東京大学の相田卓三教授、松本道生大学院生らの研究グループは、新しく合成開発したイオン液体とマイクロ波の組み合わせを用いることで、30分で天然グラファイトから1原子分の厚さしかない2次元炭素シート「グラフェン」を剥がす手法を開発した。
09/06 23:18

阪大、突然変異マウスを高効率で誕生させることに成功

大阪大学の内村有邦特任助教らの研究グループは、通常とは異なる形質を持つマウスを高頻度で誕生させることに成功した。
09/06 20:23

少なくとも4300年前にはチンパンジーは石器時代に突入していた?

アフリカ・象牙海岸に生息していたチンパンジーは少なくとも4300年前から石器を使っていたという。
09/05 10:13

阪大など、人間に酷似した美人顔アンドロイド「ERICA」を開発

大阪大学の石黒浩教授、京都大学の河原達也教授らは、人間に酷似したロボットのアンドロイド「ERICA(エリカ)」を開発した。
09/04 14:08

理研、自然免疫の記憶メカニズムを解明―エピゲノムの変化が持続

理化学研究所の吉田圭介特別研究員、石井俊輔上席研究員らの共同研究チームは、自然免疫に記憶が存在し、病原体感染によるエピゲノム変化の持続がその記憶メカニズムであることを明らかにした。
09/04 13:41

横浜ゴム、理研ら、バイオマスを原料とした合成ゴムを開発

横浜ゴムは3日、国立研究開発法人理化学研究所(理研)、日本ゼオンとの共同研究により、バイオマスからイソプレンを合成することに成功したと発表した。
09/03 18:21

毒性のないヒトES/iPS細胞用の細胞凍結保存液が商品化される

京都大学再生医科学研究所(再生研)とリプロセルが、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の研究成果を元に「毒性のないヒトES/iPS細胞用の細胞凍結保存液」を開発したそうだ。
09/03 13:09

電通大や理研などの研究チーム、世界最短波長の原子準位レーザーを実現

電気通信大学や理化学研究所などの研究チームが、X線自由電子レーザー施設「SACLA」を使い、世界最短波長の原子準位レーザーを実現したと発表した。
09/03 13:08

筑波大、昆虫の口器の祖先型を明らかに―口器の進化について新説を提唱

筑波大学の町田龍一郎教授、アレクサンダー・ブランケ特別研究員らは、昆虫類の口器の祖先型を明らかにし、昆虫類の口器の進化に関する新たな見方を提唱した。
09/02 21:38

名大、微生物で油を分解する装置を開発―油分解効果を可視化するデモ機も

名古屋大学は25日、堀克敏教授らが驚異的な油分解能力を持つ共生微生物製剤を開発し、デモ機を使った実証実験を開始したと発表した。
08/31 21:19

北大、「慣れた刺激」と「新しい刺激」への反応の違いを明らかに

北海道大学の小川宏人准教授らによる研究グループは、コオロギに同じ方向から繰り返し気流を与えて刺激した後に別の方向から気流で刺激すると、反復刺激の気流よりも反応が大きくなることを発見した。
08/31 21:11

理研など、神経回路構築を制御する脂質を発見

理化学研究所の上口裕之チームリーダー・平林義雄チームリーダーらの共同研究グループは、異なる種類の感覚を伝える神経突起を分別してその行き先を制御する新たな脂質を発見した。
08/30 19:50

筑波大、育てやすく高糖度なトマト変異体を発見

筑波大学の江面浩教授らは、新規の単為結果性と高糖度性を示す、トマトの新しい育種素材を発見し、その原因遺伝子候補の同定に成功した。
08/30 19:33

九大、キノコ「霊芝」からインフルエンザ治療に使える成分を発見

九州大学の清水邦義准教授、朱欽昌特任助教らの研究グループは、古くから和漢薬に用いられているマンネンタケ科のキノコ「霊芝(レイシ)」から抗インフルエンザ薬のリード化合物を発見した。
08/30 19:16

東工大、ヒレから手足に進化した仕組みの一端を解明

東京工業大学の田中幹子准教授と鬼丸洸元大学院生らの研究グループは、鰭(ひれ)から四肢への進化をもたらした要因の解明に成功した。
08/29 18:19

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