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サイエンスのニュース(ページ 119)

馬の扱いやすさに関連する遺伝子を特定―京大・堀裕亮氏ら

京都大学の堀裕亮博士らの研究グループは、HTR1A遺伝子の遺伝子型によって、馬の扱いやすさに違いがあることを明らかにした。
12/17 21:15

チタン・セレン原子層超薄膜の作製に成功―グラフェンを超える新機能に期待=東北大・菅原克明氏ら

東北大学の菅原克明助教らの研究グループは、グラフェンを超える電子デバイスへの応用が期待されているチタン・セレン(TiSe2)原子層超薄膜の作製に成功した。
12/16 22:15

超強磁場でも維持される、2次元超伝導状態を発見―東大・岩佐義宏氏ら

東京大学の岩佐義宏教授らの研究グループは、原子膜材料である二流化モリブデン(MoS2)の電気二重層トランジスタ(EDLT)構造において、MoS2表面に誘起される原子1層分の厚さの極めて薄い2次元超伝導体が、層に平行な方向の磁場に対して極めて強い耐久性を示すことを発見した。
12/15 19:15

京大と武田薬品がiPS細胞で共同研究

京都大学iPS細胞研究所(CiRA)と武田薬品工業は15日、iPS細胞技術の臨床応用に向けた共同研究をこのほど開始したと発表した。
12/15 16:22

閉じ込められたプラズマの中で発生する揺らぎのメカニズムを解明―九大・伊藤早苗氏ら

九州大学・伊藤早苗教授らの研究グループは、核融合科学究所の大型ヘリカル装置で発見された、閉じ込められたプラズマの中で発生する突発的な揺らぎの発生の機構を解明した。
12/14 21:37

ネコの脳でアルツハイマー病と同じ現象が起きていることを確認―東大・チェンバーズ・ジェームズ氏ら

東京大学などによる共同研究グループは、ネコの脳にも、ヒトのアルツハイマー病と同じように、神経原線維変化が生じることを発見した。
12/14 21:36

長期記憶と短期記憶を担当する脳の場所を画像化―東大・今水寛氏ら

東京大学の今水寛教授らによる研究グループは、短期と長期の運動記憶が、脳の異なる場所に保存される様子を、世界で初めて画像として捉えることに成功した。
12/13 21:41

K中間子崩壊のCP対称性破れを計算できることを実証―理研・出渕卓氏ら

理化学研究所の出渕卓グループリーダー、クリストファー・ケリー研究員らをはじめとする国際共同研究グループは、K中間子崩壊における「CP対称性の破れ」のスーパーコンピュータを用いた計算に成功した。
12/13 21:05

115億光年彼方にあるモンスター銀河の集団を発見―東大・梅畑豪紀氏ら

東京大学の梅畑豪紀日本学術振興会特別研究員らによる国際研究チームは、115億光年彼方に位置する若い銀河の大集団「原始グレートウォール」の中心に、爆発的な星形成活動を行っている銀河が9個も群れ集まっている様子を捉えることに成功した。
12/10 20:51

脳活動から人が予測したシーンを解読することに成功―京大・石井信氏ら

京都大学の石井信教授・鹿内友美大学院生らのグループは、迷路ゲームに取り組むときの脳活動から、次に見えてくるシーンの予測を読み取ることに成功した。
12/10 20:50

慢性歯周炎は、気象変化の1〜3日後に急性化しやすいことを発見―岡山大・森田学氏ら

岡山大学の森田学教授・竹内倫子助教らの研究グループは、慢性歯周炎が急性化するのは気象変化後1~3日であることを、突き止めた。
12/09 21:21

昆虫の幼若ホルモンがサナギ化を抑える機構を解明―低環境負荷の農薬開発に期待=生物研・粥川琢巳氏ら

農業生物資源研究所は、昆虫の幼若(ようじゃく)ホルモンが働くメカニズムを解明した。
12/08 19:52

葉緑体が植物の成長・栄養応答を制御する仕組みを明らかに―東工大・増田真二氏ら

東京工業大学の増田真二准教授らの研究グループは、葉緑体が植物の成長・栄養応答を制御する新たな仕組みを発見した。
12/06 20:34

理研ががん細胞の運動を制御する新しい仕組みを発見 新しいがん転移治療法の開発へ期待かかる

悪性腫瘍(がん)は無限に増殖するだけでなく、正常な組織との境界を越えて侵入したり(浸潤)、あるいは転移することにより、身体の各所で増大し、その結果宿主の生命を脅かす。
12/06 15:14

エプソン、使用済みの紙から新しい紙を製造できるオフィス向け製紙機「PaperLab」を開発

セイコーエプソンが使用済みの紙から新しい紙を製造できるオフィス向けデバイス「PaperLab」を開発したそうだ。
12/04 13:34

自然リンパ球によるアレルギーの抑制機構を解明―新治療法の開発に期待=理研・茂呂和世氏ら

理化学研究所の茂呂和世チームリーダーらの共同研究チームは、自然リンパ球によって発症するアレルギー炎症を抑制するメカニズムを解明した。
12/03 17:04

カニやエビの甲羅から、高収率で機能化学品を得られる手法を開発―北大・福岡淳氏ら

北海道大学触媒科学研究所の福岡淳教授と小林広和助教の研究グループは、カニやエビなど甲殻類の殻に含まれる「キチン」を分解してN-アセチルグルコサミンを得るための新しい手法を開発した。
12/03 16:42

ナノサイズのチェーン状になったダイヤモンド「Diamond Nanothread」

ペンシルベニア州立大学の研究者が、超薄型ダイヤモンド「Diamond Nanothread」の生成方法を発見したそうだ。
12/03 15:21

優秀なサッカー選手は、状況の見極めと反応の出力が速い―筑波大・浅井武氏ら

筑波大学の浅井武教授・松竹貴大らの研究グループは、サッカーのトレーニングを積んでいる選手は状況を素早く見極める処理が速く、反応を出力するまでの処理も速いことを明らかにした。
12/02 16:27

幾何学図形の「見え方」は、「ウマ」「イルカ」「チンパンジー」「ヒト」とも類似している―京大・友永雅己氏ら

京都大学の友永雅己准教授・松沢哲郎教授らの国際研究グループは、ウマ、チンパンジー、ヒト、イルカは、曲線や直線といった共通の要素を含む図形が類似して知覚される傾向にあることを明らかにした。
12/02 15:52

過冷却された水の微細構造を明らかに―岡山大・松本正和氏ら

岡山大学の松本正和准教授らの研究チームは、計算機シミュレーションにより、過冷却された水の微細な秩序構造を解明した。
11/28 21:48

脳の記憶を支える受容体輸送の機構を明らかに―東大・廣川信隆氏ら

東京大学の廣川信隆特任教授らの研究グループは、脳で記憶を支える「受容体輸送の脱線防止機構」を明らかにした。
11/28 21:38

セイキチョウは、求愛行動時に“タップダンス”をすることを発見―北大・太田菜央氏ら

北海道大学は、一夫一妻制で雌雄ともにさえずり踊ることができるルリガシラセイキチョウのダンス行動をハイスピードカメラで撮影することにより、ヒトの目では捉えることができない非常に高速度で複雑なダンス行動を発見した。
11/27 23:02

体内時計が周期は保ちながら時刻合わせできる仕組みを明らかに―東大・畠山、金子氏

東京大学の畠山哲央助教・金子邦彦教授の研究グループは、体内時計における周期の頑健性と位相の可塑性という二つの性質が両立されているメカニズムを明らかにした。
11/26 17:43

見つめ合った2人は、まばたきや脳の活動が同期することを明らかに―生理学研究所・定藤規弘氏ら

自然科学研究機構の定藤規弘教授らの研究グループは、二者がみつめあいお互いに注意を向け合っている状態では、瞬きを含む目の動きが二者間で同期するだけでなく、大脳皮質下前頭回の活動が同期することがわかった。
11/26 17:20

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