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サイエンスのニュース(ページ 120)

筑波大学、発表論文を原則オープンアクセスにする方針を決定

筑波大学が「筑波大学オープンアクセス方針」を採択した(サイエンスポータル)。
11/26 16:29

織物会社が木材パルプから作る低カロリー麺

糸や布の製造メーカーであるオーミケンシが、木材パルプ由来のセルロースとコンニャクの主成分であるグルコマンナンから作る低カロリー麺「ぷるんちゃん」を開発したそうだ。
11/26 16:29

屋久島で日本では知られていなかったラン科植物を発見―写真家の山下大明氏

屋久島在住の写真家である山下大明氏は、日本では知られていなかったラン科植物を発見し、京都大学の末次健司特定助教らによる現地調査によって、この植物はこれまで台湾の一部地域でしか発見されていなかった「Gastrodia uraiensis」であることがわかった。
11/23 20:51

妊娠中の脂質摂取バランスが、仔マウスの脳形成と情動に影響を与える―東北大・大隅典子氏ら

東北大学の大隅典子教授、酒寄信幸元研究員らは、妊娠マウスがオメガ6過多/オメガ3欠乏飼料を摂取すると、生まれてくる仔マウスの脳(大脳新皮質)の神経細胞の数が減少することを明らかにした。
11/23 20:09

細胞は、栄養環境に応じてタンパク質の「生産工場」の量を調節する―NICT近重裕次氏ら

情報通信研究機構は、分裂酵母細胞を使った実験によって、リボソームタンパク質遺伝子の発現レベルの割合が培養環境に応じて変動することを発見した。
11/23 12:41

筑波大とデサント、ドルフィンキックの出力をアップする高機能水着を開発

筑波大学の高木英樹教授らの研究グループは、株式会社デサントとの共同研究により、ドルフィンキックの出力をアップする“キックアシストシステム”を搭載した新たな高機能水着の開発に成功した。
11/23 11:41

幸福を強く感じる人ほど特定の脳部位が大きい―幸福感の神経基盤を解明=京大・佐藤弥氏ら

京大は20日、同大大学院医学研究科の佐藤弥特定准教授らの研究グループが、成人を対象として脳の構造を計測する磁気共鳴画像(MRI)と幸福度などを調べる質問紙で調べた結果、右半球の楔前部(頭頂葉の内側面にある領域)の灰白質体積と主観的幸福の間に、正の関係があることが示され、より強く幸福を感じる人は、この領域が大きいことがわかったと発表した。
11/22 22:59

電波到来方向推定により車両・歩行者の位置検出する「次世代ITS路側インフラ無線技術」が登場

現在、安全・安心な道路交通の実現に向けて、5.8GHz帯の電波を使用したDSRC路車間通信や、700MHz帯を使用した車車間/路車間通信による安全運転支援サービスが実用化され、ITSにおける電波利用が進んでいる。
11/22 17:47

カーボンナノチューブに光を照射すると、照射光よりも高エネルギーの蛍光が得られることを発見―京大・宮内雄平氏ら

京都大学の宮内雄平准教授・松田一成教授らの研究グループは、カーボンナノチューブを、従来とは全く異なる新しい方法で光らせることが出来ることを発見した。
11/21 20:28

長期記憶形成に重要な脳内の神経接続を発見―東北大・市之瀬敏晴氏ら

東北大学の市之瀬敏晴(日本学術振興会特別研究員)らによる研究グループは、ショウジョウバエの長期記憶形成に重要な脳内の神経接続を発見した。
11/21 20:04

10月の世界平均気温、歴史的な最高値を記録

歴史的に見ると今年の10月は過去最高に暖かい月であったそうだ。
11/21 16:37

Huawei、5分で約5割の充電ができるリチウムイオンバッテリを開発

Huaweiが、スマートフォンのバッテリーを5分間で48%充電できるリチウムイオン電池を開発したそうだ。
11/19 13:04

ハスの葉の構造を鋳型として、大面積光メタマテリアルの作製に成功―東工大・梶川浩太郎氏ら

東京工業大学の梶川浩太郎教授・海老原佑亮修士課程学生、芝浦工業大学の下条雅幸教授による研究グループは、ハス(蓮)の葉のナノ構造を鋳型に使い、高効率で大面積の「超薄膜光吸収メタマテリアル」の作製に成功した。
11/18 22:41

タカラバイオ、iPS細胞から高品質な肝細胞を分化誘導する研究用試薬を発売

タカラバイオは16日、iPS細胞から安定した高品質の肝細胞を作製するための研究用試薬「Cellartis iPS Cell to Hepatocyte Differentiation System」と関連製品を発売した。
11/17 03:14

肌に貼り付けて温度を測定できるセンサーを開発―東大・横田知之氏ら

東京大学の横田知之特任助教・染谷隆夫教授らの研究グループは、薄くてしなやかなプラスティック製の温度計を印刷プロセスによって作製し、生体組織に貼り付けて表面温度の分布を測定することに成功した。
11/16 21:26

サプリメントの成分に腰痛緩和効果があることを明らかに―慶大・松本守雄氏ら

慶應義塾大学の松本守雄教授らの研究グループは、サプリメントの成分でもある抗酸化剤N-アセチルシステインに、椎間板変性を抑制する効果があることを明らかにした。
11/15 19:11

ナノサイズの虹を形成することに成功―北大・笹木敬司氏ら

北海道大学の研究グループは、光を1万分の1ミリメートルサイズまで絞り込むとともに、ナノサイズの虹を形成することに成功した。
11/15 19:07

チンパンジーが重度の障害を持つ赤ちゃんを育てる際の行動を観察―京大・松本卓也氏ら

京都大学の松本卓也博士後期課程学生らの研究グループは、先天的障害のあるチンパンジーの赤ん坊が2年近く生存した事例を観察し、母親が過去の子育てとは異なる方法で障害児のケアを行っていた点、他個体が障害児に対して恐れや攻撃といった特異な反応を示さなかった点などを明らかにした。
11/14 22:05

過量服薬による入院患者への精神科介入が再入院の減少に繋がる―東大・金原明子氏ら

東京大学の金原明子特任助教らの研究グループは、救命救急センターに入院した過量服薬の患者への精神科医の診察が、再入院率の低さと関連していることを明らかにした。
11/14 21:46

国立がん研究センター、遺伝子情報に基づくがん診療へ がん遺伝子を網羅的検査

国立がん研究センターは13日、一度に約100のがん患者の遺伝子異常を調べることで、遺伝子検査を直接治療の選択に役立てるための臨床研究を2016年1月から開始。
11/14 21:21

世界最大のヘリカル型核融合炉が完成

ドイツのマックス・プランク・プラズマ研究所にて、世界最大のヘリカル型核融合炉「Wendelstein 7-X」が完成、年内にも稼動開始となるようだ。
11/13 11:47

睡眠覚醒に関わるオレキシンの作動薬を発見―ナルコレプシーの治療薬に期待=筑波大・長瀬、柳沢氏

筑波大学の長瀬博教授と柳沢正史教授は、オレキシン受容体作動薬の創出に世界で初めて成功した。
11/11 22:14

人が他者の感情を推測する際の脳の活動を一部明らかに=NIPS高橋陽香氏ら

生理学研究所(NIPS)の高橋陽香(当時、総合研究大学院大学院生)氏らの研究グループは、他者が「悲しんでいる」とヒトが推測している際に、重要な役割を担っている脳の部位を明らかにした。
11/11 21:37

ブラザー工業、カラオケの採点システムを応用した発話訓練システム「スピーチマイスター」を開発

ブラザー工業は9日、通信カラオケの採点機能で培った技術を応用した発話訓練システム「スピーチマイスター」を開発したと発表した。
11/11 15:58

慶大がES/iPS細胞から神経細胞を「作り分ける」技術を開発 アルツハイマーやALSの治療が大きく進展

近年、ヒトiPS細胞を用いたアルツハイマー病やALSなどの神経難病の新たな治療法開発が試みられている。
11/10 10:18

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