国際天文学連合(IAU)は17日、「太陽系外惑星命名キャンペーン(IAU100 NameExoWorlds)」の最終結果を発表した。
12/21 10:03
ヨーロッパ南天天文台ESOが南米チリに建設した超大型望遠鏡VLTによって、銀河中心部の観測を実施し、この領域の恒星誕生のドラマの詳細を12月16日付のNature Astronomyで明らかにした。
12/20 08:52
アステロイドベルトとは、火星の軌道と木星の軌道の間の領域にある小惑星が数多く存在している領域を意味する言葉である。
12/10 21:33
銀河に多数存在する脈動変光星(膨張と収縮を繰り返すことによって明るさが変化する変光星)のスペクトル解析では、その星が発する光の振動モードを検出することによって、光学式望遠鏡では点としてしかとらえることのできない恒星の内部構造を知ることができる。
12/08 13:41
太陽を観測する宇宙探査機「パーカー・ソーラー・プルーブ」による報告結果が、英科学誌Natureに4日付で掲載されている。
12/07 21:38
キリンホールディングス(東京都中野区)は5日、同社が開発した栽培法を使った産学連携の共同研究により、宇宙に近い環境で植物を栽培することに成功したと発表した。
12/06 09:46
NASAは3日、インドの月探査機チャンドラヤーン2号着陸機「Vikram」の墜落地点および断片、吹き飛ばされた表土の分布を示す映像を公開した。
12/05 18:48
2019年7月に打ち上げられたインドの無人月面探査機チャンドラヤーン2号は、9月7日に月面着陸を目前にして通信が途絶え、探査は失敗に終わった。
12/05 18:01
京都産業大学の研究チームは、おうし座にある星形成領域の観測結果より、原始惑星系円盤の質量流出プロセスと円盤最内縁部の不透明度の関係を発見した。
12/04 14:01
ESAのルーカ・パルミターノ宇宙飛行士が11月25日、国際宇宙ステーション(ISS)から地球上の探査車テスト機「Analog-1」を操作することに成功したそうだ。
12/03 18:09
11月22日、東北大学、京都大学、立命館大学、中国科学院、海洋研究開発機構、高輝度科学研究センター、ロンドン自然史博物館などで構成された共同研究チームにより、小惑星に存在したと考えられる氷が抜けてできたと推定される空間を、隕石中で多数発見したとの発表がなされた。
11/27 08:44
東京大学宇宙線研究所などの研究チームが1月14日、カナリア諸島ラパルマ島のチェレンコフ望遠鏡「MAGIC」でガンマ線バーストを観測したことを発表した。
11/25 17:42
ESAは18日、宇宙飛行士を休眠状態にすることで長期の宇宙探査ミッションを実現する、という研究の初期の成果を発表した。
11/25 08:55
再生可能エネルギー技術やエレクトロニクス、医療技術など幅広い産業分野で不可欠なレアアース(希土類)。
11/25 08:05
国立天文台は19日、ジャコビニ・ツィナー彗星から脂肪族炭化水素や多環芳香族炭化水素といった複数の有機分子が含まれる可能性があると発表した。
11/23 17:15
