1960年代、まだ人類が地球を周回する宇宙船を操る技術しか持たなかったころ、科学者たちの多くは地球以外の天体に生命が存在することに懐疑的であった。
11/23 16:46
従来地球生命の起源は、何の疑いもなく、地球上の無機化合物から偶然タンパク質を構成している有機化合物が合成され、何らかのメカニズムが働いて現在のDNAの原型が形作られたと考える科学者が大多数であった。
11/23 09:21
名古屋大学などの研究チームは14日、大マゼラン雲をアルマ望遠鏡で観測した結果、大質量星形成の現場を捉えたことを発表した。
11/19 20:56
中国は2020年に火星探査ミッションを予定しているが、11月14日に中国河北省懐来県にある着陸総合試験場でこのミッションで使用される火星探査車の試験の模様などが初めて公開された。
11/19 19:33
NASAは13日、これまで「Ultima Thule」という愛称で呼ばれていたカイパーベルト天体「2014 MU69」の正式名称が「Arrokoth (アロコス)」に決定したことを発表した(NASAのブログ記事、 NASAのツイート)。
11/16 21:03
SpaceXは11日、Falcon 9ロケットによるStarlink衛星60基の打ち上げミッション(PDF)をケープカナベラル空軍基地で実施した。
11/15 18:32
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は13日、小惑星探査機はやぶさ2が、10時5分に小惑星リュウグウから地球に向けて出発したことを確認したと発表した。
11/15 08:55
我々の銀河系内に属している球状星団は、100億年以上も前に誕生した古い星が数十万個以上も密集したものであり、現在150個ほどの存在が確認されている。
11/09 08:45
国立天文台は11月1日、 誰でも「市民天文学者」になり宇宙 (すばる望遠鏡の観測データ) の大海を航行しながら銀河の謎にチャレンジするサイト、「GALAXY CRUISE」を公開した。
11/08 08:27
エチオピア・ダナキル砂漠にあるダロル火山は食塩泉や酸性泉などが多数あることで知られるが、この環境を地球外の過酷な環境と見立てて、こうした環境下での生物の存在可能性を調査した研究結果が発表された。
11/07 19:20
米航空宇宙局(NASA)が運用するボイジャー2号が、2018年11月5日に太陽圏を脱出し、星間空間へと到達していたことが確認された。
11/07 19:09
ブラックホールの存在は、アインシュタインが唱えた一般相対性理論から導き出されたもので、それを直接観測可能になったのはつい最近のことである。
11/05 15:33
金沢大学は10月28日、短時間ガンマ線バーストに伴うX線放射と減光との関係を記述するモデルを発見したと、発表した。
11/02 21:37
マルチメッセンジャー天文学は比較的新しい天体物理学のカテゴリーであるため、一般人にはあまりなじみがないかもしれない。
11/02 15:56
