南極で発見された火星由来の隕石「ALH84001」は、1996年にNASA主導の研究チームが、生命がもたらした有機化合物の痕跡があると思われると発表したことで、脚光を浴びた。
01/17 16:21
NASAのチャンドラX線天文台は、太陽の20万倍もの質量を持つ超大質量ブラックホールを、矮小銀河Mrk462で発見したと発表した。
01/12 07:51
ブラックホールは、恒星の成れの果てのブラックホールが合体を繰り返して巨大化したものや、銀河の中心にあるブラックホールが銀河同士の合体によって超巨大化したものなど、そのスケールや形態は非常にバリエーションに富んでいる。
01/05 07:47
年明け最初の天文イベントは、1月4日のしぶんぎ座流星群だが、その直後の1月7日から11日にかけて、水星が東方最大離角となり、夕方の空を彩る。
01/03 15:46
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は21日、リュウグウから「はやぶさ2」が持ち帰ったサンプルの分析結果に関する情報を公開した。
12/22 10:44
マサーチューセッツ工科大学(MIT)は13日、地球から2億光年の彼方にある銀河で起こった、人類がかつて観測することがなかった非常に珍しい閃光現象に関して、研究報告を公開した。
12/15 07:50
NASAジェット推進研究所は6日、次世代小惑星衝突監視システム「セントリーII」が活動を開始したことを発表した。
12/08 16:38
豪カーティン大学の研究者らは11月29日、太陽風が地球の水の起源となっていた可能性を示唆する研究論文を、Nature Astronomy誌で公表した。
11/30 15:25
スペインのカナリア天体物理学研究所は24日、138億年前に起きたビッグバンの際に形成されたと思われるリチウムを、内部に保存している褐色矮星の存在を確認したと発表した。
11/25 16:04
”DART(Double Asteroid Redirection Test:ダート)とは、ウィキペディアによれば、「アメリカ航空宇宙局(NASA)によって計画されている、小惑星が地球に衝突するリスクに備え、宇宙機を衝突させて小惑星の軌道変更を実験するミッション」である。
11/24 11:13
アルテミス計画により人類を再び月面に送り込むミッションの目標時期は、2024年から延期されたが、一方で月面基地の建設や、その基地から人類が宇宙に飛び立つための後押しとなるような研究結果も報じられている。
11/18 08:09
11月15日、国際宇宙ステーションの乗組員たちは、予期せぬ大量のスペースデブリが発生した影響により、緊急避難体制をとることを余儀なくされたと、複数のメディアが報じた。
11/17 11:07
11月9日にNASAジェット推進研究所のホームページで公開された情報によれば新型コロナによる世界的な経済停滞の影響で2020年の地球全体における二酸化炭素の排出量は、前年に比べて5.4%の減少があったそうだ。
11/10 11:42
独ミュンスター大学らの研究グループは、アポロが月から持ち帰った石のサンプルを分析し、今からおよそ39億年前に月面に多数降り注いだ、小惑星の嵐に関する研究結果を公表した。
11/10 07:55
米ジョージア工科大学は、火星において、現地の資源を活用してロケット燃料を作り出す技術に関する研究結果を、発表した。
11/04 15:12