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5日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は反発、イラン停戦維持を好感
*06:26JST 5日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は反発、イラン停戦維持を好感
■NY株式:米国株式市場は反発、イラン停戦維持を好感
米国株式市場は反発。ダウ平均は356.35ドル高の49298.25ドル、ナスダックは258.33ポイント高の25326.13で取引を終了した。
へグセス国防長官が停戦維持を確認したため安心感に、寄り付き後、上昇。原油価格の下落を好感した買いや、金利の低下、半導体インテル(INTC)がけん引し、相場は続伸した。終盤にかけ上げ幅を拡大し、ナスダックは過去最高値を更新し、終了。セクター別では半導体・同製造装置、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、ソフトウエア・サービスが下落した。
半導体インテル(INTC)は携帯端末のアップル(AAPL)が自社製端末の主要プロセッサー製造につき同社、および韓国のサムスン電子と協議を行ったとの報道を受け、潜在的な売り上げ増期待に、上昇。アップル(AAPL)も上昇した。ディスカウント小売のターゲット(TGT)は、今月の第1四半期決算で業績底入れの可能性を指摘し、アナリストが投資判断を引き上げ、上昇。オンライン決済のペイパル・ホールディングス(PYPL)は業績見通しが冴えず、下落。暗号資産の取引プラットフォームを提供するコインベース(COIN)は14%の従業員削減計画を発表し、下落した。
半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は取引終了後に第1四半期決算を発表。1株当たり利益は予想を上回ったほか、第2四半期売上高見通しも予想を上回り、時間外取引で買われている。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:米、イラン停戦維持も脆弱、ドルは底堅い動きを保つ
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円60銭まで弱含んだのち、157円92銭まで上昇し、157円87銭で引けた。米国のへグセス国防長官が停戦維持を表明したため原油価格の下落や、金利の低下に連れ、ドル売りが優勢となった。その後、アラブ首長国連邦(UAE)のミサイル警告を受け中東情勢の脆弱さへの懸念が根強く、ドル買い・円売りが強まった。
ユーロ・ドルは1.1685ドルから1.1714ドルまで上昇し、1.1695ドルで引けた。ビルロワドガロー仏中銀総裁の発言「利上げに十分な兆候見られない」でユーロ買いが後退。ユーロ・円は184円30銭から184円76銭まで上昇。ポンド・ドルは1.3532ドルから1.3578ドルまで上昇した。ドル・スイスは0.7842フランから0.7813フランまで、下落した。
■NY原油:反落、一時101.08ドルまで値下がり
5日のNY原油先物6月限は反落。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物6月限は、前営業日比-4.15ドル(-3.90%)の102.27ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは101.08-105.48ドル。アジア市場での取引開始後に105.48ドルまで買われたが、NY市場にかけてじり安となり、101.08ドルまで売られた。ただ、「米国とイランの停戦状態は維持されている」と米国防長官が発言したものの、戦闘終結に向けた動きが加速する可能性は低いとみられており、売りは一服。通常取引終了後の時間外取引では主に102ドル台で推移している。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 53.12ドル +0.93ドル(+1.78%)
モルガン・スタンレー(MS) 189.25ドル +1.24ドル(+0.65%)
ゴールドマン・サックス(GS)918.89ドル +15.62ドル(+1.72%)
インテル(INTC) 108.15ドル +12.37ドル(+12.91%)
アップル(AAPL) 284.18ドル +7.35ドル(+2.65%)
アルファベット(GOOG) 384.27ドル +4.63ドル(+1.21%)
メタ(META) 604.96ドル -5.45ドル(-0.89%)
キャタピラー(CAT) 904.59ドル +29.81ドル(+3.40%)
アルコア(AA) 63.06ドル +0.60ドル(+0.96%)
ウォルマート(WMT) 130.79ドル +0.46ドル(+0.35%)《YY》
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